『俺はお前と旅を続けたい！』
ようやく自分の本心をホロに伝えることが出来たロレンス。
長らく思い悩んでいたロレンスは、ホロを素直に信じる気持ちを見失ってしまっていましたが、いざそれに気付いてみると…というお話です。
告白はむしろ、ラントの叫びが一番熱かった気もする件ｗｗ
黄鉄鉱を値崩れさせようと売りのタイミングを待ち続けるロレンスですが、買いの気配は収まらず。
今までの経緯をつなぎ合わせる演出で、視聴者が理解しやすいように配慮していたのは好印象でした。
ディアナの使いが朗報をもたらしてくれることに期待していたロレンスですが、ディアナの取引相手が黄鉄鉱を譲ってくれないこと知って真っ青に。
なけなしの銀貨と引き換えに大切な存在を手放さなくてはならないという絶望感が、いよいよ現実のものになりつつある…と、心が折れかけたロレンスでしたが、ラントの叱咤激励で己を取り戻すシーンは熱かったですね。
最後まで諦めないのが良き商人だという言い回し自体がこの作品らしいですが、それをロレンスに思い出させたラントにも、商人としての素質がありそうな感じですね。
派手に転んだ時に、預かったお金は取り落とさなかった辺りのも、ある意味商人らしいですし、なんとかしてホロを救う手助けがしたいというラントの想いが見えてくるようで良かったです。
追加の黄鉄鉱を売りに出すと、同じ様に大量の黄鉄鉱を売りに出す人物が！
それは誰あろうホロでした。
ぶっちゃけ、口論の後、我に返ったホロは、ロレンスが気にしていたような心変わりはこれっぽっちもしていなかったと言うわけですね。
むしろ、ロレンスの策をあっさりと看破したホロは、その策が通りやすくなる様に援護射撃までしてくれていたのに、疑心暗鬼のロレンスはそれに全く気付いてなかったと。
これは噛まれても仕方無いｗｗ
(＾ε＾)
ここ何回かのニヤニヤ成分を補充するかのように睦まじい様子の２人が、ご馳走様状態でしたね。
ホロの手つきが艶めかしくてドキドキでした。
(//▽//)
やっぱりこの２人はこうでないと！
結局、ディアナの取引相手とは、アマーティではなくホロだったわけですが、ロレンスが来るより早く先回りして、旅を続けられるように嘘をついて欲しいと頼むことが本来の目的でした。
ヨイツに着くことが出来たらその後どうするかはともかくとしても、それまではロレンスと旅を続けたいという意志が感じられて一安心ですね。
神と人がつがいになった例はあるのか？とディアナに尋ねたロレンスでしたが、それをバッチリホロに目撃されていたのはニヤニヤでした。
確かにロレンスにとっては恥ずかしいことこの上無し！なシチュエーションですが、自分との関係について思わずもらしたロレンスの心の内を知ったことで、ホロはとても安心できたのではないかと思います。
同朋と別れ、人々からも忘れ去られてしまったホロにとって、孤独は最も忌むべきところだったからこそ、今回のような騒動が起こった訳ですが、ロレンスとの関係はまだまだ続けられると信じるに足るだけのものを、ロレンスの言葉から得られたのではないかと。
ただ、実は鳥の化身だったディアナとその想い人のように、人とそれ以外の存在が幸せに結ばれる事は簡単な事ではないのもまた事実。
ホロを受け入れているロレンスを見ていたディアナの胸中を考えるとかなり切ないものも感じられますが、自分が叶えられなかった幸せであるからこそ、ロレンスには最後まで諦めずに添い遂げて欲しいと思ったりしていたかもしれませんね。
ロレンス頑張れ、超頑張れ！
o(^▽^)o
また、アマーティ自身はそこまでの大損害には至らず。
他人の女に手を出した罰として、良い薬になったのではないでしょうか。
ホロの魅力に舞い上がった気持ちはわからなくもないですし、必死な様子も悪くはないですが、正攻法に頼らずお金で解決しようとしてしまったことと、ロレンスとホロの関係を見つつもイケると思った傲慢さはマイナスでした。
同じ様にホロに惹かれたラントは、節度をわきまえていた分好印象だったのと対称的な結果ですね。
ある意味、アマーティのやり方は商人らしくもあったかもしれませんが、ホロを嫁にする前に空気嫁！だったかなとｗｗ
色々と伏線が多かったお話でしたが、上手くまとまっていて良かったと思います。
原作初見時は全く気付けていなかったのですが、こうして振り返ってみるとその自然な配置がよく判るかと。
肝である信用買いの毒について既に読んでいた事もあり、もう一度整理しつつ見れたので良かったです。
次回、第７話、『狼と戯れの日々』
アニメ２期の後半は、原作既読の方には人間ながら“もう１人の狼”として人気の高いエーブの登場するエピソードに突入するみたいですね。
これは期待するしか！
＼(^_^)／
ようやく自分の本心をホロに伝えることが出来たロレンス。
長らく思い悩んでいたロレンスは、ホロを素直に信じる気持ちを見失ってしまっていましたが、いざそれに気付いてみると…というお話です。
告白はむしろ、ラントの叫びが一番熱かった気もする件ｗｗ
黄鉄鉱を値崩れさせようと売りのタイミングを待ち続けるロレンスですが、買いの気配は収まらず。
今までの経緯をつなぎ合わせる演出で、視聴者が理解しやすいように配慮していたのは好印象でした。
ディアナの使いが朗報をもたらしてくれることに期待していたロレンスですが、ディアナの取引相手が黄鉄鉱を譲ってくれないこと知って真っ青に。
なけなしの銀貨と引き換えに大切な存在を手放さなくてはならないという絶望感が、いよいよ現実のものになりつつある…と、心が折れかけたロレンスでしたが、ラントの叱咤激励で己を取り戻すシーンは熱かったですね。
最後まで諦めないのが良き商人だという言い回し自体がこの作品らしいですが、それをロレンスに思い出させたラントにも、商人としての素質がありそうな感じですね。
派手に転んだ時に、預かったお金は取り落とさなかった辺りのも、ある意味商人らしいですし、なんとかしてホロを救う手助けがしたいというラントの想いが見えてくるようで良かったです。
追加の黄鉄鉱を売りに出すと、同じ様に大量の黄鉄鉱を売りに出す人物が！
それは誰あろうホロでした。
ぶっちゃけ、口論の後、我に返ったホロは、ロレンスが気にしていたような心変わりはこれっぽっちもしていなかったと言うわけですね。
むしろ、ロレンスの策をあっさりと看破したホロは、その策が通りやすくなる様に援護射撃までしてくれていたのに、疑心暗鬼のロレンスはそれに全く気付いてなかったと。
これは噛まれても仕方無いｗｗ
(＾ε＾)
ここ何回かのニヤニヤ成分を補充するかのように睦まじい様子の２人が、ご馳走様状態でしたね。
ホロの手つきが艶めかしくてドキドキでした。
(//▽//)
やっぱりこの２人はこうでないと！
結局、ディアナの取引相手とは、アマーティではなくホロだったわけですが、ロレンスが来るより早く先回りして、旅を続けられるように嘘をついて欲しいと頼むことが本来の目的でした。
ヨイツに着くことが出来たらその後どうするかはともかくとしても、それまではロレンスと旅を続けたいという意志が感じられて一安心ですね。
神と人がつがいになった例はあるのか？とディアナに尋ねたロレンスでしたが、それをバッチリホロに目撃されていたのはニヤニヤでした。
確かにロレンスにとっては恥ずかしいことこの上無し！なシチュエーションですが、自分との関係について思わずもらしたロレンスの心の内を知ったことで、ホロはとても安心できたのではないかと思います。
同朋と別れ、人々からも忘れ去られてしまったホロにとって、孤独は最も忌むべきところだったからこそ、今回のような騒動が起こった訳ですが、ロレンスとの関係はまだまだ続けられると信じるに足るだけのものを、ロレンスの言葉から得られたのではないかと。
ただ、実は鳥の化身だったディアナとその想い人のように、人とそれ以外の存在が幸せに結ばれる事は簡単な事ではないのもまた事実。
ホロを受け入れているロレンスを見ていたディアナの胸中を考えるとかなり切ないものも感じられますが、自分が叶えられなかった幸せであるからこそ、ロレンスには最後まで諦めずに添い遂げて欲しいと思ったりしていたかもしれませんね。
ロレンス頑張れ、超頑張れ！
o(^▽^)o
また、アマーティ自身はそこまでの大損害には至らず。
他人の女に手を出した罰として、良い薬になったのではないでしょうか。
ホロの魅力に舞い上がった気持ちはわからなくもないですし、必死な様子も悪くはないですが、正攻法に頼らずお金で解決しようとしてしまったことと、ロレンスとホロの関係を見つつもイケると思った傲慢さはマイナスでした。
同じ様にホロに惹かれたラントは、節度をわきまえていた分好印象だったのと対称的な結果ですね。
ある意味、アマーティのやり方は商人らしくもあったかもしれませんが、ホロを嫁にする前に空気嫁！だったかなとｗｗ
色々と伏線が多かったお話でしたが、上手くまとまっていて良かったと思います。
原作初見時は全く気付けていなかったのですが、こうして振り返ってみるとその自然な配置がよく判るかと。
肝である信用買いの毒について既に読んでいた事もあり、もう一度整理しつつ見れたので良かったです。
次回、第７話、『狼と戯れの日々』
アニメ２期の後半は、原作既読の方には人間ながら“もう１人の狼”として人気の高いエーブの登場するエピソードに突入するみたいですね。
これは期待するしか！
＼(^_^)／
