gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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戦場のヴァルキュリア 第4話『束の間の休日』の感想レビュー

2009年04月27日 12時05分07秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
予告でひたすら身の上話をするスージーに萌え萌え~キュン♪(*^ ・^)ノ⌒☆でした。

今週のスージーは、本編ではあまり活躍していなかったのが残念でしたが、そんな微妙な出番数wwだったスージーの今後について考えていたところへ、あの予告が来たわけです。
ここでテンションが上がらずに、スージー好きを語る事が出来ようか?いや、出来まい(反語)、という感じですね。

ある意味、メインキャラであるイサラを凌駕する勢いで優遇された今回のスージー。
新たに加わったイーディをはじめとする女性隊員が勢力を伸ばす前に、ドコまでキャラ人気を確立出来るのかが今後の鍵となりそうですね。
お嬢様ながら自分で洗濯もしたりと、家庭的な所も見せてくれたスージーにニヤニヤでした。
次回の放送も楽しみですね!
('-^*)/

……と、それはさて置き、お話的には敵の主要キャラ4人と味方の無能将軍が登場する、戦況説明回&ファルディオヌードショー(違)回でした。
街中に出るなら他の人物との出会いもあるかも?と期待していたのですが、主軸となったのはファルディオによるウェルキン評を下敷きにしたアリシアとのやりとりでしたね。
裸と下着(公式のキャラクター感情相関図のピンク色はこれの事?)の会話はともかくとして、親友として過ごした大学時代の経験からウェルキンを高く買っているファルディオの友情が熱く、心地良かったです。
親友のことをよろしく頼むという彼の細やかな気遣いは、軽薄さとはかけ離れていて好印象でした。
アリシアの抱いた第一印象的にはアレだったでしょうけどww
壮絶な…色気…!
コレなんて保坂?
ヾ(≧∇≦*)ゝ

シャワーシーンがあったり、服の貸し借りをしたり、ファルディオの部下であるアニメオリジナルキャラ、ラマールがウェルキンに嫉妬の炎を燃やしたりと、どことなくボーイズラブっぽい演出がニヤニヤでしたが、ファルディオとウェルキンの関係は、今後の物語の進展にも重要な役回りを担って来そうなので、楽しみながら追っていきたいですね。

また、楽しみと言えば、戦場のヴァルキュリアという作品を多くのゲーマーに印象付けた、本作の象徴とも言えるキャラ、セルベリアが遂に登場。
いや、その能力より胸の揺れ的な意味で目立ちまくりでしたがww
同じく皇太子直属の「ドライ・シュテルン」である“帝国の悪魔”ことグレゴールやイェーガーはもちろん、彼女達が忠誠を誓う帝国の準皇太子、マクシミリアンも登場し、俄然盛り上がって来た感じがしますね。
まだほんの御披露目程度とは言え、4人の関係性も垣間見え、今後の死闘の行方が楽しみです。

早速グレゴールがガリア正規軍の無能将軍ダモンをほとんど完全に撃破!
(((゜д゜;)))
アリシアにセクハラしたダモンがやられるのには同情しませんが、ダモンの下で働いていた部下達は流石に不憫だったかも。
自分が逃げ出すために部隊を囮にする…って、なんという小物感!
普段は貴族であることを鼻にかけて、義勇軍を下に見ているくせに、いざという時には保身優先で貴族として皆を守る義務を放棄するとは許し難いですね。
少しはスージーを見習えとww
(^~^)

グレゴールは、かなり選民思想的価値観を持った偏屈なキャラだと思いますが、軍事に関する戦術眼においては非常に有能な人物だということが良く判りました。
撤退する敵兵を後ろから追撃するのは一見残忍な気もしますが、味方に被害を出さずに敵に大ダメージを与える方法としてはきわめて有効であり、自軍の士気を維持する上でも悪くない手法だと思います。
大軍を擁して少数の敵を蹴散らしていくのは常道ですし、味方に被害が出始めた所で方策を変えるなり、交代で少しずつ兵を撤退させるなりしなかったダモンの落ち度の部分が大きかったのではないかと思います。
グレゴールが来る前に素早くクローデンに駐留する帝国兵を一掃していれば一番良かった訳ですが、自分から義勇軍を使わないと決めたダモンにそこまでの指揮能力が無いのは歴然という感じですね。
自分も戦場に出ていた割には、ほとんど戦況が見えてないってどんだけ。
f^_^;

対するグレゴールは、合流早々、的確な指示出しで見事に戦局を支配しました。
自分の部下に対しても必要以上に厳しいとは言え、軍を束ねる者としてある程度の非情さを持っていることは必要な要素とすら言えるかも知れませんね。

そんなグレゴールを相手に、ウェルキンがドコまで善戦出来るのか、気になる所です。
実際のゲームでクローデンの森と言えば、とあるキャラの操る戦車が手強かったという印象でしたが、アニメ版ではどう描かれるのか?
第7小隊の立ち回りには期待したい所です。

少しは隊長を認める気配を見せ始めたロージーやラルゴ達の力があれば、ウェルキンの作戦も成功率が上がりそうですね。

今回ウェルキンが選んだ、『正規軍への参加を拒まれたのをあえて受け入れて休暇』という手段には、あまり戦術云々が優れていたとは思えませんでしたが、無駄に危険に身をさらしても犬死にするだけだったでしょうし、隊員達の安全を守り、英気を養わせておいて、正規軍がうまく作戦を遂行できなかった時に備えていた…という彼の方針が第7小隊の損耗を防いだのは、正規軍にとって皮肉な結果でした。
…というか、流石にウェルキンも全滅するとまでは予想していなかったと思いますが。

次回、第5話、『クローデン奇襲戦』

サブタイトルで奇襲だとバレているのはアレですが、正規軍より少ない兵で何とかするには、それぐらいしか有効策は無さそうかも。
いよいよ戦闘シーンの割合も増えてきて、そちらが楽しみな方にはドキワクな展開となってきましたね。
基本的には歩兵対歩兵の戦いがメインになってきそうですが、小隊メンバー同士の連携がどんな風に描かれるのかにも注目したいです。
小隊のマスコットキャラクターの登場も楽しみ。



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