gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

ゲーム・アニメ・ライトノベルの感想サイトを目指します。Twitterでもつぶやいてみたり。

夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)7巻の感想レビュー(コミック)

2009年09月23日 13時47分32秒 | コミック・雑誌
講談社のコミック、『夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)』(ヤスダスズヒト先生原作)の7巻が発売中です。

表紙はバイオリンが似合う男、恭助。
この違和感の無さは一体ww
本当は剛力の持ち主である彼ですが、クールで知的でエレガントなスタイルが似合いまくりですね。
(*^-^)b

今回はざくろ編の終了後の顛末にあたるエピソードで爽やかに締めてから、区長、八重さん、マリアベルを中心に、桜新町の過去が語られるという興味深い内容になっています。

比泉の力を持つご先祖様を始め、そこに集った人々の想いを描きつつ、桜新町が存在する意義や、七郷に込められた願いなど、物語の土台となっていく歴史についての一端が垣間見える構成で、ファン必見です。

現代のメインメンバー達の出番が少なくなってしまったのは残念ですが、今後語られて行くであろうストーリーの説得力を高める意味でも、このタイミングで一度過去の出来事を挟んでおくことは有効かもしれませんね。

とりあえず、区長カッコイイ!八重さんセクシー!!という場面がバッチリ収録されているので、惚れ直す方も多いのではないかと。
ヾ(≧∇≦*)ゝ

彼らが後ろから見守ってくれているとはいえ、現代の世界で困難に立ち向かっていくべきなのはヒメや秋名達であることは変わりないわけで、その意味では、先人達の意思を引き継ぎ、昇華して、桜新町の幸せを守っていって欲しいところですね。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。