緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

やっと読み終わった 唐詩選(上)と三星堆遺跡の本

2019-02-21 09:16:28 | ヘミシンク
 唐詩選は初めの頃こそ、味わいながら読めていたと思うが、だんだん新鮮味がなくなり読むのが苦痛になってしまったが、どうにか最後まで読み通すことができた。もちろん注などは読んでいない。三星堆遺跡の本も細かいところまでしっかり書かれていることを理解しながら読もうとすると、結構大変だったので通読という感じで、なんとなく著者のいいたいことはわかったかなぁというところである。それにもかかわらず、唐詩選(中)を借りてきてしまった。
 あと村岡花子の生涯を紹介する本も借りた。村岡花子は朝ドラで「花子とアン」でも有名な、「赤毛のアン」をはじめモンゴメリーの著作を翻訳した人物だ。「赤毛のアン」は小学校4年の時近所のお姉さんから借りて読んで、それ以来結構「アンシリーズ」に夢中になってしまった。「想像する」という行為を教えてくれたのがこの本である。想像力というのはヘミシンクをする上でも重要な役割を果たしている。そしてこの本は現代文だしよみにくくなかったので、一晩で読んでしまった。村岡花子の周囲には、市川房江とか広岡浅子とか女性の地位を高めるために運動していた人が多かったようだ。今から百年も前はいろんな意味で結構女性が法制度的にも、社会制度的にも虐げられていたのだなと思った。今でこそ結構人権尊重を言われる時代ではあり、法制度とか社会通念上はいろいろな立場の人の人権が保障されているよことにはなっている。しかし、実際にはセクハラ、パワハラ、モラハラ、DVとかまだまだ個々人が大切にされるようになっているかというとまだまだである。もちろん村岡花子の生きていた時代は、法的に女性や弱い立場の人が守られていないどころか、今問題になっているようなことが、どうどうとまかり通っている時代だったのだろうと思うと恐ろしい。ただ、花子の周りには教育を受けた男性が多かったようで、初恋の人も思いを寄せていても結婚につながるかどうかを考慮して花子に接していたようだ。

 私が働いていたところは男女混合だったが、あまりセクハラに遭遇したり、そういった状態を目にすることはほとんどなかった。確かにセクハラ・パワハラで嫌がられている上司に遭遇したことも一二回はあったというくらいである。それでも、古い女性職員は結構男性職員に気を使っていたらし、同僚がかつて若いころ先輩に「忘年会では腰ひもを用意してきなさい。女性も浴衣でないと殿方がくつろがないでしょ。」などと言われたそうだ。

痛し痒し

2019-02-21 08:50:58 | 備忘録
 車に乗っていないとバッテリーがあがってしまう。かといって自転車に乗らないと運動にならないから太ってしまう。という状態で、痛し痒しである。もう少し暖かくなったら、自転車でももっと気軽に出かけられる気もする。昨日もまた太ったと言われてしまった。ちょっと口さみしいときクッキーをつまむとかそういうことをしてしまったときは、夕飯はご飯を食べないとか自分では多少気をつけているつもりだが、まだまだ甘いのだと思う。夫曰く食べる量を減らすと最初はちょっと空腹感を感じるけれど、胃が小さくなるのかなれると言っていた。一回に食べる量はそれほどでもないと思うが、たぶん間食がよくないと思うので、それをやめ(間食の品は買わない)て、あとコーヒーなどを飲むときも砂糖を入れないとかすればいいと思うので、少しそういう努力をしてみようと思う。あと、食べるときはゆっくりをもっと心がけたい。夫は食べるのが早いと言われた私よりもっと食べるのが早い。先に食べ終わられてるとなんとなくゆっくりできない気がする。
 今朝、洗濯しようと思ったら、沸かしたお湯が出る蛇口から細く水が流れていて浴槽がいっぱいになっていた。ちょろちょろ2日間水がでていたということになる。父親にも注意してほしいということをいっておいた。ときどき浴槽に蓋をしてなかったらもっと早く気づけたと思う。