くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(78)アデヤッコ Pomacanthus xanthometopon

2013-07-17 10:15:25 | シパダン図鑑


スズキ目スズキ亜目キンチャクダイ科の艶奴。
Blue-face angelfishともYellow-face angelfishと呼ばれ、水中でも目立つブルーとイエローの発色。
日本ではレアらしいのに、ダイバーからの注目度はいまいちのよう。
私には、艶やかとゆーよりは、この顔のもじゃもじゃ模様も、ボディのあみあみ模様も、キモくて苦手。

FOCUS T25 はじめました

2013-07-16 22:26:59 | ホームフィットネス
ついに来てしまった。
Seaun TのFOCUS T25!!!


DVD9枚とレジスタンスバンドとミールプランつきで、USD119.85。
ビーチボディのよいところは、航空貨物でも送料が手頃なところ。
さらに今回は、発売記念の送料無料キャンペーンでおトクにGET。
海外にも無料で送る、ってとこは、エライと思う。
独立記念日前日にオーダーしたせいか、新商品の在庫の兼ね合いか、今回は注文から受け取りに、過去最長、2週間弱かかった。
FeDexでUSを出たのは7月9日、成田には7月13日に着いてたようだけど、ちょうど海の日連休でまた遅れ…。

ところで、レジスタンスバンドはどうせおまけだし…と思って引っ張ってみたら、ドンキで買ったやつよりも手ごわい。
P90Xのときに使っていたドンキ購入は、さっそく断捨離。

T25の進め方は、ALPHA CYCLEとBETA CYCLEの2つのサイクルでカレンダーが組まれていて、それぞれ5週ずつ。
ってことは、2か月半はおつきあいすることになる。
アルファは基本の習得、ベータはコアを鍛えることに主眼を置いている。
土曜日は、体重、胸囲、ウェスト、腕回り、太もも回りを測るだけの計量デー。
P90X同様、日曜日はストレッチの日。
しかーし。
金曜日はダブルデーとなっていて、結果を最大限に引き出すには金曜はワークアウト2本やることがおススメとなっている。
なーにー?25分で終わらないじゃん…。
これは私にむこう2か月半は、ハナキン(死語)禁止ってこと?
無理して2本やることはないと言ってはいるものの、朝早起きしてでもやってやる!

さて…。
たまたま代休だったきょう、T25は届いてしまった。
ちょうどHip Hop Abs Ultimate Resultsの2サイクル目もあと10回でカレンダー上は終了というとこまで来ている。
だからUltimate Resultsの2サイクルをやり終えてから始めようと思っていたが、少しでも時間の短いT25に早く切り替えたい。
きょうは火曜日。
たったの25分なんだし、今日月・火分やればいいや、という暴挙というか愚挙に出た。
Red Bullを飲んでまで、きょうからさっそく開始にケテーイ!
と、Ultimate Resultsはおかたづけ。

そして、アルファサイクル開始。
まずは、月曜日の「CARDIO」を。
スタートした瞬間からカウントダウンが表示されて、25分だけ思うと精神的には楽。
CARDIOをはじめて最初の10分くらいは、むしろHip Hop Abs Extremeの方がきついかも、たいしたことないやー、とやっていたが、残り10分を切るころから、そうとうしんどくなってきた。
ものすごい汗と体温上昇。
残り3分くらいになったら、きっと楽になるにちがいない。
と思ってたら、激しい運動は、ラストまで続いた…。
そして、クールダウンというのが、別途2分25秒程度。

立て続けに、SPEED1.0。
P90XのKENPO Xみたく、フックとかアッパーカットの動作を入れる動きが多いけれど、きつい。
途中途中でストレッチがあって、飴とムチの政策?
でも、アメちゃんタイムでは、息切れは回復しないのだ。
たぶんCARDIOのあとに始めたからダメージが大きいんだと思うけど、終わったあとは放心状態になった。
軽く頭も痛くなり、酸欠。
一生懸命、酸素取り入れたんだけど、この2本は同じ日にやるように組まれてはいないわけだから、よくないやり方だったと言えよう。

まだまだ2枚かじってみただけで、全容は見えてきていないけれど、25分間、燃やし続けるのがT25の特徴のようだ。
Hip Hop Absのように、脂肪が引きちぎれる感じはしないが、ひたすらBURN!
水飲むヒマもない。
Seaun Tは、いつも随所で水を飲め飲め言うが、なぜかその言葉はなく…。
始める前にある程度水分とらないと…。
ところで、25分にはクールダウンの時間が含まれていなかった。
クールダウンは、ワークアウトが終わると2分半程度あって、25分で終わらないじゃん、話ちが~う!と思ったしだい。
あと、ワークアウトの前に、「シェーコロジー」というビーチボディの置き換えダイエット的な商品のCMがあるのに、いらっ!
CMは終わったあとにしてほしい。
きっとストレッチ以外は、どれも肩で息する系な予感。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(77)メガネモチノウオ  Cheilinus undulatus

2013-07-16 10:41:44 | シパダン図鑑

ナポレオンなんて、シパダンのリーフ一周、どこにだっている。

ビーチエントリーしたところにだって。

透明度悪。

ギンガメアジの集会所にだって。


DEEPにだって。


DEEPではよく、カベ側におなかを保護しながらさかさになって泳いでいる。


砂地で。


リーフ上で。






何もない中層で…


水面近くで日差しを浴びて。

さまざまな深度で出くわす。

昇りナポレオン。


潜降ナポレオン。


小ぶりな若者も。




青々として、コバンハゼまでひっさげた、まさにナポレオン帽型の巨大な大人も、


シパダンでナポレオンを見ない日はない。

スズキ目ベラ科。
ベラ科最大で、229cm、191キロにまでなるんだそうだ。
シパダンでは平凡なナポレオンだけれど、Humphead wrasseの名が示す、頭のこぶが大きい、ナポレオン帽然とした横綱級のが現れれば、ガイドもみんなに教える。

眼鏡持之魚。

眼鏡に見える?

シパダン サウスポイント

2013-07-13 11:50:29 |  ダイビング
海の日3連休。
ことしこそは沖縄へ、と意気込んでいたのに見事に出遅れ。
「予算の少ないお客様」なので、マイルや低予算での旅が実現できずに断念。
沖縄のむこうには台風がいるし、これは神のお導き?

でもこのうだる暑さの東京でくすぶってるのはつらい。
この私が、日傘をさすほどである。
早く海に入りたい。
けど、まだ入れない。
もうエアダイブ。


きょうはサウスポイント。
シパダンのツートップは、バラクーダポイントとサウスポイント
ポイント名どおり、島の南に位置するサウスは、潮通しがよくて大物の期待大。
他のポイントが、ずどんと落ちたカベと水深5メートルの浅瀬の構成であるのにたいして、サウスはちょっと違う。
サウスの地形は、コーラルとガレ場が交互に現れ、しましまなイメージ。
途中でちょっとしたサンドバンクがあったり、徐々に浅瀬へと導かれる感じ。
ただ、浅瀬はゴマやキヘリモンガラで、危険地帯シーズンになっていることが多い。

サウスも大物からマクロまで、なんでもありだ。
よくアオウミガメやホワイトチップがまったりしている。


コバンザメが重そう…。




シパダンではあまり見ないヨスジフエダイの群れもいる。
モルディブのヨスジフエダイよりおとなしい。


過去の栄光いっぱいのサウス。
前は朝8時に30メートルいけば、沖の方でグレイリーフシャークの群れが50匹くらい、よくぐるんぐるんしていた。

はじめてギンバラの群れを見たのはここ。
まず、どこからともなくギンガメがやってきて…


そして、ものすごい音をたてて、ギンガメがパッと左右に道を空けたと思ったら、バラクーダ登場。


そしてジョイント。


まるで空を覆いかぶすかのような大群になった。


ニタリをはじめて見たのは、サウスだった。
シパダンでジンベイの神に見離されてる私は遭遇していないが、ジンベイもやってくる。
私がセンポルナへ帰るボートに乗っていたとき、ちょうどサウスで潜っていたグループがジンベイに会ったとあとから聞いてムキーっ。
かつてはシャチも1度だけやって来たという。
たぶん、95~96年頃のことだったと思う。
最近は、こうした華々しい噂もなく、バラクーダポイントに押されぎみ。
またかつての輝きを取り戻してほしい。

大物がいなくても、マクロもいけるし、楽しいことに変わりはない。
ハダカハオコゼ赤は、サウスによくいる。
バラクーダポイントは、白・茶メイン。


海が荒れると行けないサウス。
ちょっと荒れると、エキジットがしんどい。
ボートが来るまで波間に翻弄されるし、ラダーで打撲傷だらけ。
だから、海が静かなときは、他のポイントに行ってる場合じゃないのだ。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(76)ワニゴチ Inegocia guttata

2013-07-12 09:27:21 | シパダン図鑑

カサゴ目コチ亜目コチ科のワニゴチ。
鰐鯒。
名まえの響きといい、漢字といい、なんかいかめしい。
Crocodile fish。
その平べったくて長い体型や口つきがワニを彷彿させる。
全身見えるとワニっぽさが伝わるのだけれど、105ミリを持って入ったときばかりに写したのか、シパダンでの全身像がない。
それに、横からショットもないから、いまいちワニっぽさが出ていない。

シパダンで、いちばん多くワニゴチを見たのはミッドリーフ。
見事な保護色で、しれーっと佇んでいるので、あぶない、あぶない。
さわっても噛まれても、人を再起不能に陥れそうなルックスだが、それほどでもないらしい。
いつも不敵な笑みを浮かべているように見えるが、デコラな目で、視界悪いんでね?と思うのだ。


マブールのシーベンチャー下では、1ダイブで数匹見かけるけれど、シパダンのコーラルのベッドにいるやつらの方がリラックスしてるように見える。


ヒップホップアブスふたたび

2013-07-11 14:17:56 | ホームフィットネス
かれこれ1年半、米ビーチボディのホームワークアウト漬けの日々を送っている。
なんて健康的!というよりは、これはもう、ある意味「やまい」の域かと…。
まさに英語のobsessedってやつ。
何はともあれ、納得いく腹にならない限りはやめられぬ。
(そんな日が来るとは思えなくなっているけれど。)

はじまりは去年1月。
ショーンTのヒップホップアブスから。
そして、ことし6月、ヒップホップアブス回帰。

ヒップホップアブスシリーズには、「Hip Hop Abs」(←勝手に元祖と呼ぶ)「Hip Hop Abs Ultimate Results」「Hip Hop Abs Extreme」「Hip Hop Abs Shaun T's Dance Party」がある。

Hip Hop Abs Extreme

ブラジルバットリフト・マスターシリーズと一緒に買った、ヒップホップアブス・エクストリーム。
半年弱、P90Xに毎日1~1.5時間を費やしてきたので、週4-5日で1回25~35分のマスターシリーズだけじゃ物足りない。
P90Xでカーディオ要素の強いリーンコースをやっていた頃は、体重はゆるやかに減って行ったが、クラシック・コースに入りカーディオ色が弱くなったら、体重が増え始めたし、腹は今もって懸案事項。
このエクストリーム1枚には、エクストリーム・カーディオと、エクストリーム・アブスという、P90Xのクラシック・コースで私が足りないと感じていたものが詰まっている。
それに価格もUS19.95ドル+送料US2.95ドルとお手頃で、まさに渡りに船。
マスターシリーズのカレンダーがrestになっている日用に、ついでに買ってみた。
届いたDVDを再生したら、58分という長さに、軽く衝撃。
メンバーはなんか地味な感じだけど、しょっぱなからテンポが速くこれは痩せる予感。
と思った矢先に、DVDはスキップ♪スキップ♪
さっそくビーチボディに「58分のワークアウトが20分で終わるんですけどー」とメールしたら、即、再送手配してくれた。
そしてみっちり58分。
元祖が楽勝だったので、続編だからエクストリームってつけたんでしょ、くらいに甘く見てたのが大間違い。
ダテにエクストリームを名乗っちゃない。
でも、ハードだけれど、そこにいるのはファンキーなショーンT。
去年の今ごろ、ぜーはーやっていたインサニティのときの、ストイックでストリクトな兄さんとは180度異なる芸風だ。
かなりきついが、エクストリームも基本、やっていることは元祖と同じ。
ただ、終始ハイテンポ、中盤からはジャンプが多いので、足がしんどい。
58分という時間は、長くてなかなか終わらないようにも、あっという間のようにも感じる。
でも、やっぱりヒップホップアブスっていい。
ナイトフィーバーとかが出てくると、楽しくなる。
だけれど、マスターシリーズの片手間に58分は長すぎるし、これだけハードなのをそうしょっちゅうはやりたくない。
あとからカスタマーレビューを読んだら(買う前に読めよ…)、ヒップホップアブスシリーズの中では、エクストリームがいちばんハードというコメントを発見…。


Hip Hop Abs Ultimate Results

そもそも、ブラジルバットリフト・マスターシリーズの補完のためだし、ケチって1枚もののエクストリームを買った。
なのに、DVD2枚組のヒップホップアブス・アルチメートリザルツもUS19.95ドルということを発見。
送料がUS7.99ドルと、1枚もののエクストリームより5ドル高いだけ。
期間限定割引中らしい。
しかもワークアウト3本とダンスレッスンと、リストバンドウェイトつき。
円安でもじゅうぶんバリューなのだ。
アルチメートリザルツは、日本では、TRFのイージー・ドゥ・ダンササイズのエクサボディから「ヒップホップアブス レべル2」として売り出されていたようだ。

ところで、ブラジルバットリフト・マスターシリーズも、エクストリームのあと、何日かたってからはじめて再生したら、3枚とも、スキップし放題。
結局、同梱されてきたDVDはすべて難あり品だった。
ビーチボディにはいちどにクレームすればいいものを、2度手間をかけてしまった。
ビーチボディから来るメールのクロージングは、いつも「Please let us know if there is anything else we can assist you with. 」のテンプレ決まり文句だから、まあ、いいか。
クレームついでに、アルチメート・リザルツを一緒に送ってくださいとオーダー。
一緒に届くものと思ったら、クレーム対応の品と新規オーダーは一緒にできないのか、別の梱包で届いて、同じFedEXに乗ってきたわりには、成田での通関はヒップホップアブスが1日早く、別の日に届き、受け取りも二度手間…。

さて、アルチメートリザルツ。
こいつも、だてにアルチメートを名乗っちゃなかった。
これも、やっていることの基本は元祖と同じ。
Tilt、Tuck、Tightである。
違いは元祖より音楽が頻繁に変わるのと、時間が元祖は25~40分だったのに対し、2は35~50分と長いこと。
ただ、元祖はPussycat DollsのDon't Chaが使われていたりするが、こちらはたぶんヒップホップアブスオリジナルばかり。
エクストリームほどではないが、アルチメートもBurrrrrrn!
3本のワークアウトは「Fat Burning Cardio2」「Ab Sculpt2」「Total Body Burn2」と、元祖と同じタイトルに「2」をつけただけ。
しかも「Fat Burning Cardio2」と「Total Body Burn2」は同じネタの使いまわしで、かぶるかぶる。
この2本では、ジャンピングジャック系を多用するので、これが「2」をよりハードにしている。
Ab Scruptはダンベル持って、これも元祖の進化版にすぎない。
どれもこれも同じ動きをしているだけなんだけど、ひどいっ!とは思わなかった。

そして、かんじんの成果のほどは…。
4週間のカレンダーをこなした結果、MAX1.5キロ程度しか落とせなかった。
ショーンにいさんが「Fat Burning Cardio2」のラストで、「5~6ポンド、もしかしたら7ポンドくらい落ちるかも」ってなことを言うけれど、この5~7ポンドって、2キロ強~3キロ強なので、たいした数値は言っていない。
たしか元祖で5キロは減らしたわけで、そのあとは1キロ程度の増減はあるものの、横ばい状態が続いているので、あとは食事を変えない限り、体重減は期待できないのかもしれない。
まあ、この1か月を振り返っても、昼にトンカツ、夜にラフテーの日とか、ローソンのげんこつメンチとか、31のハッピーフォーユーとか、反省する点は多々ある。
でも、マクドでフライドポテトを食べなくなった。
別に体が欲しないのだ。
Azzuri一辺倒の私が、本田のクリアファイルが欲しいわけもなく、クォーターパウンダーとアイスコーヒーだけですむのだが。
あ、本田、ACミランに移籍するかもしれないのね。
どっちみちクリアファイルいらない。

数字で表せない効果としては、毎日、元祖の比でない発汗で、たぶんデトックス。
それに、一動作ごとに、脂肪が引きちぎれていくのが感じられ、引き締め効果絶大(なハズ)。
ま、引きちぎれ感は100パーセント思い込みだろうが、Tilt、Tuck、Tightの動作ごとに、そういう感じがする。
これは元祖ではなかった感覚だ。
実は、P90Xのクラシックコースで週3回あったAb Ripper Xは、わずか15分でもしんどいだけで、腹はびくともしなかった。
それとP90Xは、全身の筋肉を強くし整えるが、ずん胴なイメージとなり、体の各パーツパーツにしっかりめの筋肉がつき、ここから大腿部です、みたいな感じになる。
誇張していえば、コミックのバットマンとかスーパーマンみたく。
そんなこともあって、P90Xは、メンズにおすすめだと思う。
アルチメートリザルツをはじめて1か月強でパーツごとのもこっもこっとした外見は消え去った。
ヒップホップアブスには、体の線を整える効果が、多かれ少なかれあるようで、ショーンTにいさんが、しょっちゅう「Oblique!」と言うが、これほどオブリーク(外腹斜筋)に効くワークアウトはない。
あとこの「2」に関して言えるのは、元祖とちがって、尻回りにもずんずん効いてくる。
ブラジルバットリフトとの相乗効果かもしれないけれど、これも足を動かすたびに、確かな手応え、いや、尻応えありなのだ。

ところで、おまけ(?)に20分程度のダンスレッスン「Get Abs or Die Trying」が収録されているが、元祖のやつより難しい。
どんくさいので、私にはなかなかできない。


ちょこっとオチョ
ところで、たまたま書店で見た「オチョダイエット。」
オチョはスペイン語の8。
8日間でウェスト-8cmというのにひかれてついつい買ってしまった。
んなわけ、ないじゃん。
とわかっていたのだが、進藤学のキメ顔にひかれたのは言うまでもない。
脚、腰など各パーツの運動は、すべて8の字を描く運動で引き締める。
おまけにしようもないオチョダジャレも満載。
徹頭徹尾、オチョにこだわっている。

オチョの動きを正しく習得して日々実践すれば、コアも鍛えられ、効果は出そう。
でも、ごゆるりとオチョってるのは、あまり性に合わず、オチョダジャレに失笑しただけで、残念ながらお蔵入り。
イケメンだからと言って、続けられるもんでもないのだ。
もし理想体型になるミラクルな日が来れば、こうした穏やかな運動にシフトもできるかもしれないが、今はまだ無理!

ながらオチョ…。
オチョの動きは、どれもひっそりできない系で目立つし、あやしい人になる。
ながらヒップホップアブスの方がひそかにできる。
そのヒントをくれてありがとう。
道を歩くとき、ひそかにフッ、フッとTilt。
ただ、ながらヒップホップアブスのことは、すぐ忘れるけれど…。


これからのワークアウト計画
たまにはビーチボディものから離れたい。
でも、トレーシーやジリアンに戻る気はしない。
現在のウイッシュリストには、
The Ultimate Yogi
P90Xのヨガはしんどかったし、ヨガが性に合っているとは思えない。
それでもヨガをやろうと考えるのは、P90Xでちょっとだけ増した柔軟性をなくしたくないから。
ジ・アルチメート・ヨギは、2012年に全米で最も売れたDVDらしい。
こちらは、P90Xよりも、もっと本格的なヨガ。
ただ、108日。
1日1時間はかかるようだし、夏休みもあるから、中断必至で見送り。

Rushfit
カナダの格闘家、ジョルジュ・サンピエールによるワークアウト。
P90XでもRevAbsでも、マーシャルアーツ系の動きが入ったワークアウトになるとテンションがあがるので、これはいいと。
あとは、GSPさんが、裸足でやっているので、裸足でいいんだーと思うと、それもポイント。
ただ、何となく、筋肉志向なのかな、とこちらも次のワークアウトとしては見送り。

Kettle WorX
昨年からずっとウィッシュリストに入っている。
ケトルベルなるウェイトをぶるんぶるん振り回したいし、1日20分、週3回というのが何よりもよい。
本当は、意図する体重になったら、これに切り替えるつもりだったのだが、いつまでたっても意図する体重に到達しないので、まだまだ無理。

そしてズンバ
できれば笑顔でできる系がいいから…。

1日24時間、体はひとつ、でもやりたいこといっぱい…。


目指せショーンT制覇
ショーンTの「Insanity Asylum1」と「Insanity Asylum 2」も気になるが、苦行は目に見えているので、なかなかこわくて手が出せないけれど、いつかは手を出してしまいそう。
ところで、ショーンTのワークアウトについては、いつもポジティブなことを書いているが、100%そうではない。
実は、元祖ヒップホップアブスとインサニティの間に、「Rocki'n Body」というダンスものを買ったが、これはお蔵入りとなった。
マドンナのHolidayや、マイケル・ジャクソンのDon't Stop Till You Get Enoughといったなつかしいアメリカンポップスにあわせて踊るというのを楽しみにしていたのだが、そんなミュージックはごく一部。
それに、踊っている人たちがなんかやだ。
まあ、ヒップホップアブスは運動します!っていで立ちだけど、ロッキンボディはステージ衣装っぽいせいかなんか清潔感がない。
ディスコなノリがあわなかったということで。

最近、このショーン兄さんの新ワークアウト「Focus T25」がリリースされた。
どう見てもファンキーじゃななさそうだけれど、25分だけというのが最大のポイント。
苦行も25分ならなんとかなるに違いない…と、結局、またビーチボディにオーダーしてしまった。
これまでショーンTといえばスキンヘッドだったが、髪があるのにびっくり。
昨年、同性婚をしての心境の変化で伸ばしたのかな。
さて、見慣れぬ風体の兄さんについてゆけるか?
独立記念日頃にオーダーしたので、普段より時間がかかりそう。
このままだと今年ははT25の夏になる。
考えただけで熱中症になりそう…。
DVDの到着が楽しみでもあり、おそろしくもあり。
別に6PACKSがほしいのではなく、腹の脂をなくしたい…それだけのことである。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(75)アヤコショウダイ Plectorhinchus lineatus

2013-07-11 10:53:35 | シパダン図鑑
Sweetlips第二弾。
スズキ目イサキ科コショウダイ亜科のアヤコショウダイ。


水中写真家の写真によくあるような、ぜ~んぶこっちを向いたくちびるワールドな写真が撮ってみたいとは思うんだけど、そんな光景に出くわしたことがない。
魚影特濃のシパダンなのに、アヤコショウダイの群れはわりとまばらな感じで、レアもの大物でもないし、そのままスルーしてしまうようで、よく見かけるわりには写真がない。
デジカメで撮ったものは1枚だけ。
あまりにないので、ズームしてみた。


あとは2枚だけ、前世紀に撮ったポジがあった…
暗いけど、アヤコショウダイ。


ぶれてるけど、アヤコショウダイ。


ムスジより、模様がしゃれている!?
いつか肉厚のくちびるが勢ぞろいなところを見たいもんだ。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(74)チョウチョウコショウダイ Plectorhinchus Chaetodonoides

2013-07-10 09:07:13 | シパダン図鑑
アカヒメジの巻で、ちょこっと出て来た続きで。
スズキ目スズキ亜目イサキ科コショウダイ亜科のチョウチョウコショウダイ。


寄れる。


まだ寄れる。


まだまだ寄れる。


もっともっと寄れて…

なんかブチ多めのダルメシアンみたい・・・。
目の周りもゴムみたいで…。
和名の喋々胡椒鯛も、英名のHarlequin sweetlipsも、名が体を表してない。
ハーレクインなスィートリップスというと、なんだかラブリーなイメージがあるが、ぼってりくちびるで、ぬーぼー。
しかも、肉厚なくちびるは黒ずんでる…。

蝶々胡椒鯛。
幼魚の頃は、蝶々のようにひらひらと泳ぐのに、おとなになるとチョウチョっぽさはどこへやら。
ボディの点々が胡椒に見立てられただけの、妙な安定感。
別にお気に入りのサカナでもないのにけっこう写真を撮っているのは、寄りやすいからだと思う。
シパダンの浅瀬にたくさんいるので、幼魚はそれ以上に発生しているわけなのに、なぜか幼魚フォトがない。
ときどき見かけるのに、ひらひらされすぎて、ぶれてソッコー削除したのかなあ。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(73)アカヒメジ Mulloidichthys vanicolensis

2013-07-09 10:00:41 | シパダン図鑑
スズキ目スズキ亜目ヒメジ科ヒメジ亜目のアカヒメジ。
アカヒメジをフィーチャーするのは無理があるような写真しかない…。
これは、初シパダンのとき、ニコノスV20ミリで撮ったもの。
デジカメだったら即削除な感じだけれど、ポジだから残っていたといえよう。
たぶんSweet lipsを撮りたかったところにアカヒメジが乱入したんだと思われる。

う~ん、目がにぶい光を放っている。
それに、鮮度の悪そうな赤い目をしている。
こちらもグルクン系同様、死ぬと赤いお魚になるらしい。
だから赤いヒメジということか…。
「ヒメジという名称はかわいい魚の意味から出たといわれている。」とWeblioに書かれていた。
ヒメジにはアゴヒゲあるし、かわいいかなぁ?
漢字では、赤非売知、赤姫魚、赤緋女魚と書くらしい。
何やらあやしい。
Yellowfin Goatfish。
ヤギという動物の目つきが嫌いなので、ヤギの名を持つだけで、ネガティブなイメージ。
ヒメジはヤギのように雑食なことで、Goatとついているらしい。

シパダンのドロップオフの終わりからバラクーダポイントの入り口あたりのリーフ上で、ゆる~く漂っている。
でも、なんかのついでに写ったのしかない。




まりん・らいふ・いん・しぱだん (72)メガネゴンベ Paracirrhites arcatus

2013-07-08 09:40:18 | シパダン図鑑


スズキ目ゴンベ科ホシゴンベ属のメガネゴンベ。
よくサンゴの上に、ちょこんと座っている。
arc eye hawkfish…目の周りが特徴的なゴンベさん。
正面から見ると、けっこうご不満な表情でダイバーをガン見してる感じになるが、それにじっくり腰を据えておこたえしてるダイバーは見たことないかも。

105ミリのマクロレンズをはじめてシパダンで使ったとき、わりと寄りやすいということで撮った一枚で、あとにもさきにも、シパダンでメガネゴンベを撮ったのはこのとき限り。
海によって、オリーブ色から赤っぽいやつまで、発色が違うというが、シパダンのは濃くもなく薄くもなく。