くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

バリ for マクロ 2018(1)シンガポール航空ナイトランでゆくバリ

2018-12-22 21:51:24 |  旅行
「平成最後」のバリ旅。
マンボウの季節は過ぎてしまったけれど、今回は、初めて「ダイブサファリ」ってのに参加する。
今回の旅も、出発日は、会社から成田空港直行、帰国日も、成田から会社へ直行というパターン。
そして毎度のことながら、ガルーダでは飛ばない。


12/7(金)SQ11 成田2055 シンガポール0335
東京駅八重洲口18:40発の京成バスで成田空港へ向かう。
今回は、荷物を空港宅配で送ってあるので楽だけれど、けっこうギリギリ。
SQのチェックインのクローズが、40分前で良かった~。
京成バスは楽天ポイント、航空券は、SQのクリスフライヤー特典、ABC空港宅配は楽天プレミアム特典でと、バリに着くまでは、空港税以外のお金は、1円たりも、1シンガポールセントたりとも落とさずに、乗り切る予定。

第一ターミナルに到達したのが、ちょうど出発1時間前。
ABCで荷物をピックアップし、コートをダイビングバッグに詰めて(ロストしたら帰りどーする?)SQカウンターに行くと、並ぶ人なし。
「あと20分で搭乗開始です♪」と言われ、急ぎ保安検査場へゆくと、こんな時期でもやや混雑。
乾燥肌ゆえに、冬には苦労してきた、自動化ゲートの指紋認証も難なくクリア。
時間がないので、免税を冷やかすこともなくゲートに行くと、SQのクルーがまだずらり着席していて、ディレイの予感。
そして、案の定、15分ディレイのアナウンス。
シンガポールでの乗り継ぎ時間が5時間半もあるので、無問題。
ここで時間に余裕ができたので、はじめてのSIMの入れ替えにチャレンジしてみることにした。
ベンチに座って、Amazonで買った1400円で8日間有効なSIMカードをiPhoneに入れて、動作確認して搭乗。
タイの会社のSIMカードなので、起動したら、タイ語のSMSが届くけれど、読めない…。
でも、問題なく使えそう。
あとは、いつものSIMを、くれぐれもなくさないようにしなくては。

さて、機内に入ると、機内はクリスマスリースで飾られてきた。


機内食は、ベジタリアン。

あんまりおいしくなかった。
もちろん、タイガービールもかかざすに。
食後は、シンガポールスリングをすすりながら、「銀魂2」「大人になった僕とプー」「万引き家族」と立て続けに観て、一睡もせず、シンガポールに到着。
まあ、きょうは潜らないから良いのだ。


チャンギエアポート ラウンジはしご
SQ11便は、ターミナル3の、端っこのゲートに着いた。
こんな深夜早朝に着く便で、寝不足の旅客を歩かせないで~。
とりあえず、早くデンパサール便の出るターミナル2に移動して、プライオリティパスでラウンジに入ってシャワー&仮眠したい。
やっとスカイトレイン乗り場の手前にたどり着くと、かわいいクリスマスツリー。

しかし、スカイトレインは、5時までメンテナンスで運転中止だった。
長いこと、何十回もチャンギを使っているが、メンテにあたったのは、はじめてだ。


ターミナル3「SATS Premier Lounge」
しかたがないので、ターミナル3のラウンジで時間をつぶすことにした。
これまた、ラウンジのレセプションに人がいない。
もう、一刻も早く休みたいので、ええぃ、入っちゃえ。
きっと、ひとりくらい増えてもわかりゃしないだろうし、プライオリティパスで入る資格はあるんだからと進入したら、人っ子一人いない。



こりゃ、受付してもらわなきゃバレるわ…
うろうろしていたら、受付嬢ならぬ受付おばさんが、奥から登場したので、受付してもらって、タオル借りて、シャワーでリフレッシュ。

シャワー、トイレともに、男女共用で、それぞれ2ルームしかない。
時間帯のせいか、掃除は行き届いていなかった。

シャワーを浴びたら、そりゃ、ビールということで、大好きなTigerを。

フード・ドリンクは、ターミナル2のSATSと同じで、前回同様、自分でゆがくラクサをいただく。
でも、ヒーターの電源落ちてるし、勝手に入れて、おなか大丈夫かな~なんて思いながら。
深夜早朝は、すべてが行き届いてないな~。
シャワーやら、飲酒やら、軽食やらで、けっこう時間が過ぎてしまい、結局仮眠せずに、規定の3時間きっかりで、ターミナル2へ移動。
プライオリティパス握って、次なるラウンジを目指す。


ターミナル2「Ambassador Transit Lounge」
ターミナル2は、スカイトレインから、いちばん早くアクセスできるところにあった「Ambassador Transit Louge」にした。
受付のおじさんには、まったくホスピタリティのホの字もなかった。
ラウンジって、ホテル同様、慇懃なおもてなしをするものなのに。
そしてここも、まだ、あんまりバフェに物が出そろっていなかったのが残念。
アイスクリームケースがあるので、朝からアイスクリームいっとこう!と思ったら、それも空っぽ。
別におなかはすいていないので、コーヒーと、朝からフライドポテト数本をいただく。
ここがいいのは、外が見えることだ。


12/8(土) SQ942 シンガポール0905 デンパサール1150
SQのドリームライナーに乗るのは、はじめて。
787-10って、これまであまりなじみのない機材。


乗る前に、左から、お顔をパチリ。


乗り込んだら、私がとった後方は、ガラガラだった。


このフライトでも、ベジタリアンミールをオーダーしてあったが、

やっぱりおいしくない。

日本―シンガポール間は、スペシャルミールをオーダーするとアイスクリームをくれないが、他路線はみんなくれる不思議。




2時間45分ほどで、デンパサールに到着。




降りたら、右からお顔をパチリ。


イミグレーションも、荷物が出てくるのも、けっこう時間がかかったけれど、さあ、サファリスタート。
空港から空港までのダイブサファリ。
ああ、タクシーとの攻防戦がないって、すばらしい!
そして、長い長いムンジャンガンへの道のりがはじまる。