くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

宜野湾ライトトラップ with ドルフィンキック

2021-08-20 23:27:57 | 浮遊系ダイビング
7月12日、月曜日。
サンセットタイムの宜野湾マリーナは、それは映える夕方で。






海はペタペタ。


360度、穏やか。


日没待って、






きょうはピース・シンフォニーに乗って、ドルフィンキック主催のライトトラップ。
ライトが設置されたらエントリー。


さて、水中。
1時間半ほど前のカタブイで、透明度はいまいち。
そして、水温がまだ25度くらいしかない!
今回は、与那国帰りに立ち寄ったので、いきなり水温4度も低くて、寒っ!
浮遊物が多いうえに、このご時世、かつ月曜夜にもかかわらず、ダイバー5人の大盛況なので、ドルさんがネタ見つけるたびに、みんな現場急行で、わーっと密になり、バブルまみれになりがち。


ライトや浮遊物、バブルの悪戯で、怪しく光る魚たち。









甲殻類。
クラゲライダーならぬゴミライダー。


カニダマシ科のゾエア。


メガロパ幼生。


そして、ドルフィンループ東恩納とおるさん発見の、触覚が長すぎるエビ(?)が激レア。

きょうはWドルドルで最強?


普通の魚たち。















ちびアジも。





ボウズギスもよく現れる。いつもタイミングが合わないけれど、頻繁に視線の隅っこに現れる。



イカ。



きょうはフグ日より!? やたらちびフグ登場。













真栄田岬は、緊急事態宣言が続く限りクローズ。
緊急事態宣言明け狙いだったけれど、状況好転せず、それでライトトラップ会場は宜野湾になった。
でも、宜野湾、夜も楽しくて、またライトトラップで入りたいな。

2021年真冬の沖縄本島(7) 1月18日 ゴリチョナイト

2021-08-17 22:16:56 | 沖縄本島ダイビング
この旅のラストダイブは、夜のゴリラチョップ。
冬のライトトラップの定番ポイントだけれど、きょうは、初めて普通のナイトダイビングで入る。
ライトトラップのような、たまたま流れてきた生き物との一期一会系ではなく、根つきの夜行性が狙いなので、ワクワク感がないな〜と思ったものの・・・。
入ってみれば、ゴリラハウスしょーた君が、次から次へと、昼には見かけない子たちを紹介してくれて、テンション上がって、500枚くらい撮ってた。
撮れ高は置いといて、珍しいので似たような写真連投。


タナバタウオ。












剥き出しで眠る者たち・・・。









ツマジロオコゼ。昼もいるね。





ナハマトイシモチ。






地道に口内保育中。



オキナワハゼ。









きれいなサクラテンジクダイ。









オガサワラコブシ。つぶらな瞳がかわいい。









ヒラムシなの?


ウミウシ2体、仲良く行進。



タコが出てきたので、一応・・・。



3夜連続の寒中ナイトダイブ、楽しかった〜。
次に夜潜るのは、きっと暖かくなってから。

2021年真冬の沖縄本島(6) 1月18日 パルプンテ→石切場

2021-08-16 07:51:38 |  ダイビング
1月18日。
けさの町ネコ at 石川。


きょうはこの旅の、ダイビング最終日。
きょうも北部。
朝は、ドルさんでいうところの、パルプンテⅥかな?、で1本。




オランウータンクラブ。


ユキヤマウミウシ ?


クロメガネスズメダイのちび。腹びれが左右非対称でボロボロ気味。


沖縄本島でよく見る、さまざまなハゼたち。
ガラスハゼ。見れば撮りたくなる。




目がサッカーボール(by Mr.SAKANA)なヤマブキハゼ。シパダンにいやというほどいるので、撮る気が起こらない。


アオギハゼ。


オグロベラの幼魚っぽいけど、目のまわりが黄色い・・・。


アオウミガメもいた。



その後、石切場へ移動。
ハナヒゲウツボの幼魚。こやつ、浮遊時代からガオガオやってるんだろーか?


一方、弱気なサビウツボ。


アシビロサンゴヤドリガニ。どうしてもピント合わない。


エビづくし。








砂地で長時間つきあってくれたホシテンスのこども。





きのうの3本め、ハナダイたちの産卵匂わせ行動があったので、狙ってみようという話になり。
3本めは、沖のハナダイが棲む根まで、またまた行ってみた。

が、早いすぎたのか、遅すぎたのか、薄暗いだけで、何も起こらなかった。
後日要リベンジ。

エキジット前、テトラ近くで、ミズン大群が走っていった。


長潜りだけど、きょうもあっという間に3ダイブ終了。
そして、ナイトダイビングへ続く。

2021年真冬の沖縄本島(5) 1月17日 石切場ナイトダイビング

2021-08-12 19:58:00 | 沖縄本島ダイビング
1月17日夜。
真冬の日曜夜に、四たび石切場。
きょうは浮遊はしない、フツーのナイトダイビング。

エントリーすると、ヒラムシがあちこちで舞っていて、そのつど軽くキモい。


目当てはもちろん脊椎動物。

さかなたちの寝込みを、ちょっと失礼。
ヒメジも・・・


キツネウオも・・・。

なかなか派手な寝巻きで、昼間より素敵。

全貌見えない。誰?


そして、次々と甲殻類を紹介してもらい・・・。

エビの部。














カニの部。
オウギガニ?





きょうも朝から晩まで、寒い中よく潜った。
でも、寒さに対する嫌悪感よりも、潜りたい、ダイビング楽しい!って気持ちが強いかな。

2021年真冬の沖縄本島(4) 1月17日 石切場

2021-08-11 23:55:30 | 沖縄本島ダイビング
1月17日日曜日。
日中、石切場で3ダイブ。

イロカエルアンコウちび。

この子だけで、タンク1本の大半を費やせる。

もふもふ砂泥Zoneのハゼたちは警戒心強め。


クサハゼ夫妻かな?すぐ引っ込む夫に、気丈に見張りを続けるヨメ。


キレイなカイメンに棲むウミタケハゼ。


こちらはずいぶん淡いお住まいに。


真冬でも時々いる幼児たち。
クマノミ。


タテキン。


シチセンムスメベラ?


魅惑の甲殻類。


コガラシエビ、足長い。




保護色で見えない!? マンジュウヒトデの隅っこにちょこん。


楽しそうなホヤ一家。


日が西に傾いた頃、頑張って沖に泳いだら、ハナダイたちが婚活っぽいことを。でも、決定的瞬間もなく。




あっという間に日没時間。
楽しい昼間の3ダイブが終わり、もう1本、真冬のナイトへ!

2021年真冬の沖縄本島(3) 1月16日 石切場ライトトラップ

2021-08-05 21:55:58 | 浮遊系ダイビング
19時すぎ。
ライトトラップに出発するまで、Mr.Kinjo石川インターで、束の間の休憩。
レッドビーチをエキジットした頃には、雨がふり始めていた。
晴れのアポガマで潜ったのは、まだけさのことだったなんて、とても思えない。
にごにごレッドビーチに雨降りで、すっかり記憶が塗り替えられてしまった。
この真冬にライトトラップを希望したのは、もちろん自分なんだけれど、今から雨に打たれながら海かぁ〜、と思うと、少なからず憂うつな感じでゴロゴロ。
そこへ突然、ボンッ!ボンッ!
外から爆音が・・・。
なんだなんだ?

夜だし、雨だし、とっくに引いていたカーテン開けると、まさかの花火。

普通の土曜日に、なんの花火だろう?
(調べたら、「不滅のうるま〜新炎柱編~」っていうイベントだった。)
花火は20分くらい続いて、なんか得した気分。
たまたま最上階の部屋をアサインされたことに感謝。
そして、花火の打ち上げが終わったところで、なんともいいタイミングで、ピックアップ。
さあ、本部へ。


今宵は石切場でライトトラップ。
海の中、この季節らしく、ウミウシ浮遊。





今夜のアイドルはタツノオトシゴ。















ゾエアちゃん。






エソさんですか?


最後はカレイ系。





Kinjoに帰ってきたら、当然、夜中。

もう日曜日に変わっちゃったけれど、1日の終わりに・・・


あしたも、寒空の下、海を楽しもう!

2021年真冬の沖縄本島(2) 1月16日 レッドビーチ

2021-08-04 22:55:47 | 沖縄本島ダイビング
アポガマでのつかの間の幸せなダイビングのあと。
潮通しの良い海から一転、はい、内湾!
レッドビーチ!!

ドライでの長めの水面移動で毎回のろのろ、よちよち泳いで、鉄塔ウォッチャー。

いぶし銀のようなポイントだけど、ライトを当てれば、カラフル。
エビさんいろいろ。






スピッツさんに年末教えてもらって覚えた、レッドならではのキミシグレカクレエビ。






なんらかミノウミウシ。


ホシゾライロウミウシ。


ミドリリュウグウウミウシ。


その他、鉄塔の住人たち。




砂地のサンゴで、好んではさまっていたらしいフグ。


毎度。


マクブみ〜っけ。高級魚には、もれなく反応。


ほぼ無人のレッドで2ダイブ。
お天気のいたずらで、年末年始から、かつてないほどレッドで潜った。
ここはここで楽しいけれど・・・でも、当分いいや。
なんか私、投げやりなログだな。

さあ、Mr.Kinjo石川インターへチェックイン。
夜はライトトラップ!
真冬でも朝から晩まで潜り続けるのがゴリラハウス流!?