与那国のあと、圧縮空気とはしばしお別れ、いよいよクジラシーズンに突入。
第一弾は弾丸久米島。
2月12日 JAL921 羽田16:00 那覇18:55
2月13日 RAC871 那覇07:40 久米島08:15
2月13日 RAC884 久米島19:10 那覇19:45
2月13日 JAL922 那覇20:50 羽田23:00
那覇前泊して、久米島は日帰りの強行軍。
ホントは往路も最終便にしたかったが、航空券代が高かったので、安い夕方のフライトにしたので、ややマイルドな弾丸。
さて、那覇のホテルは…
Little Island Okinawa 旭橋

Mr.Kinjoシリーズ同様、今はやりの、生活家電つきコンドミニアムスタイルのホテルである。
1泊7500円程度で、半泊利用には値ごろ感はないが、今回は、Mr.Knjo in Violette旭橋より安かったので、ここにした。
何よりも旭橋駅から2分の好立地。
駅近だから、小雨が降っていたけれど、なんくるないさー。
細っこいビルで、ホテル名の表示も主張していないので、見落としそう…。

小さな共用玄関のポスト。

鍵をあけて部屋に入ると、まずはキッチンと洗濯コーナーが目に飛び込んでくる。

ここの打ちっぱなしは、かなりひんやり感がある。
冬の夜だから、なおのことだと思うけど。
奥の寝室も…


1階の部屋が数百円安いので、けちって1階にした。カーテン開ければ居酒屋「東雲」である

寝室手前にトイレがある。


玄関横には、旅行者には収容力ありすぎのシューズボックス。

玄関入って左手に、バスルーム。

バスタブ、小さい。
備品は、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。あとはコンプリメンタリーのスポンジ、レザー、歯ブラシセット。

寝室入り口側の壁は、しましまペイントになっており、これが打ちっぱなしの寒々しい感じをやわらげている、
テレビ。

クローゼット。

開けてみると…

ハンガーは足りない。アイロンとアイロン台もある。

掃除機。

シンクの横の棚に、バスタオル、フェースタオル、コップとマグカップが2セットずつ。

洗濯機、乾燥機、電子レンジ、電気ポット、冷蔵庫。

ベッド横の備品。

ここの良いところは、寝室とキッチンの間に、ちゃんと扉があること。
Kinjoもそうだけれど、キッチンあっても、食事広げるようなテーブルがないのが残念。(って、食べ歩いてるけど…)
ダイバー的には、浴室乾燥機能があるKinjoの方が便利かな。
あと、器材を干すことを考えると、バルコニーのない1階はやめたほうがいいかも。
長期滞在には狭いけれど、まあまあな感じのホテルだった。
そんな旭橋のお楽しみはB級グルメ。
あしたは、船酔いしないとはいっても、決して楽ではないくじら船だから、今夜のうちに、がっつりいっときたい。
でも、まだまだ宵の口、ジャッキーステーキハウスは行列必至なので、三笠のがちまやステーキでも…と思いながら、定食屋「三笠」へゆき、
「三笠」の本日のスペシャル、「きのこのハンバーグ」@800円。

ハンバーグとカツと目玉焼き。
どう考えても、食べすぎだけれど、ぺろりと完食。
三笠といえば、おばあになりかけのおばちゃんたちが、きびきびと厨房を切り盛りしているイメージだったが、ここ2年くらいで、留学生バイトが大半になってしまった。
なんだか、古き良き沖縄の光景が、どんどん失われてゆくようで、さびしい。
そして、あくる2月12日。
ここからが本題、でも…。
まず、部屋を出たら、雨音びちゃびちゃ。
室内では気がつかなかったけれど、本降り。
朝3番目のゆいレールで空港に向かったら、 始発に比べるとすいていた。たまたまかな!?
空港に着いたら、久米島ゆきフライトは、久米島上空の悪天候により、那覇空港に引き返すかもの、条件付き飛行。
戻ってくるなら、飛びたくないなぁ…。
まあ、私の辞書に引き返しはない、とRACに乗りこむ。



でも、島にしっかり着いた。

久米島くじら船2019
2月なのに、思ったより寒くない。
雨も上がって、出航のとき、パーフェクトレインボー。


「いいことありそ♪」と、誰もが思っていたはずだ。
しかし、そのあと土砂降りになったり、晴れたり、また降ったりと、天気が目まぐるしく変わった。
そして、かんじんのくじら。
いないわけではない。
水に入るチャンスもあったけれど、久米のホエールウォッチ的には、これまででいちばん残念な感じだった。
前の日は、大爆発だったらしいのに。
重かった一眼と望遠レンズがむなしい…。
ま、長くやっていれば、こんなこともあるさー。
久米島のホエールウォッチングは、後にも先にも、ことしはこの1日だけ。
さらに、くじら船帰りには、久米島空港の「パーラー球美」で、あれば野菜そば、売り切れていたら久米島そばをいただくことも、楽しみの一つなのだけれど、無情にも、「パーラー球美」の明かりは消えていた。
RAC最終便は遅れているということで、1便早いフライトに振り替えられて、しょぼぼーんと島を去った。

那覇空港 ポークたまごおにぎり本店
久米島空港でそばを食べられなかったので、那覇に着いたら、急ぎ「空港食堂」へ向かう。
が、時すでに遅し、「空港食堂」は、すでに営業時間外だった。
でも、なにやらANA到着出口側に行列ができている場所がある。
近寄ってみると、「ポークたまごおにぎり本店」ていうのができていた。
迷わず入ってみる。
店内にはチューリップのポーク缶が山積みされているのが素敵。
ゴーヤの天ぷらの入ったポークたまごおにぎりにしてみる、


うまい!
ポークと卵と、ゴーヤのシャキシャキ感のバランスが絶妙。

かつおだしが効きすぎた、もずくスープもおいしくて、もう、B級グルメ最高。
このあと、搭乗前には、閉店準備中の売店で、紅いもソフトをしっかり食べて、羽田便に乗り込んだ。
くじらの背中しか映さなかったカメラとロクハンが思い、真冬の夜中の帰り道。
羽田を発って、羽田に戻る、その間31時間だけの、くじら旅が終わった。
第一弾は弾丸久米島。
2月12日 JAL921 羽田16:00 那覇18:55
2月13日 RAC871 那覇07:40 久米島08:15
2月13日 RAC884 久米島19:10 那覇19:45
2月13日 JAL922 那覇20:50 羽田23:00
那覇前泊して、久米島は日帰りの強行軍。
ホントは往路も最終便にしたかったが、航空券代が高かったので、安い夕方のフライトにしたので、ややマイルドな弾丸。
さて、那覇のホテルは…
Little Island Okinawa 旭橋

Mr.Kinjoシリーズ同様、今はやりの、生活家電つきコンドミニアムスタイルのホテルである。
1泊7500円程度で、半泊利用には値ごろ感はないが、今回は、Mr.Knjo in Violette旭橋より安かったので、ここにした。
何よりも旭橋駅から2分の好立地。
駅近だから、小雨が降っていたけれど、なんくるないさー。
細っこいビルで、ホテル名の表示も主張していないので、見落としそう…。

小さな共用玄関のポスト。

鍵をあけて部屋に入ると、まずはキッチンと洗濯コーナーが目に飛び込んでくる。

ここの打ちっぱなしは、かなりひんやり感がある。
冬の夜だから、なおのことだと思うけど。
奥の寝室も…


1階の部屋が数百円安いので、けちって1階にした。カーテン開ければ居酒屋「東雲」である

寝室手前にトイレがある。


玄関横には、旅行者には収容力ありすぎのシューズボックス。

玄関入って左手に、バスルーム。

バスタブ、小さい。
備品は、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。あとはコンプリメンタリーのスポンジ、レザー、歯ブラシセット。

寝室入り口側の壁は、しましまペイントになっており、これが打ちっぱなしの寒々しい感じをやわらげている、
テレビ。

クローゼット。

開けてみると…

ハンガーは足りない。アイロンとアイロン台もある。

掃除機。

シンクの横の棚に、バスタオル、フェースタオル、コップとマグカップが2セットずつ。

洗濯機、乾燥機、電子レンジ、電気ポット、冷蔵庫。

ベッド横の備品。

ここの良いところは、寝室とキッチンの間に、ちゃんと扉があること。
Kinjoもそうだけれど、キッチンあっても、食事広げるようなテーブルがないのが残念。(って、食べ歩いてるけど…)
ダイバー的には、浴室乾燥機能があるKinjoの方が便利かな。
あと、器材を干すことを考えると、バルコニーのない1階はやめたほうがいいかも。
長期滞在には狭いけれど、まあまあな感じのホテルだった。
そんな旭橋のお楽しみはB級グルメ。
あしたは、船酔いしないとはいっても、決して楽ではないくじら船だから、今夜のうちに、がっつりいっときたい。
でも、まだまだ宵の口、ジャッキーステーキハウスは行列必至なので、三笠のがちまやステーキでも…と思いながら、定食屋「三笠」へゆき、
「三笠」の本日のスペシャル、「きのこのハンバーグ」@800円。

ハンバーグとカツと目玉焼き。
どう考えても、食べすぎだけれど、ぺろりと完食。
三笠といえば、おばあになりかけのおばちゃんたちが、きびきびと厨房を切り盛りしているイメージだったが、ここ2年くらいで、留学生バイトが大半になってしまった。
なんだか、古き良き沖縄の光景が、どんどん失われてゆくようで、さびしい。
そして、あくる2月12日。
ここからが本題、でも…。
まず、部屋を出たら、雨音びちゃびちゃ。
室内では気がつかなかったけれど、本降り。
朝3番目のゆいレールで空港に向かったら、 始発に比べるとすいていた。たまたまかな!?
空港に着いたら、久米島ゆきフライトは、久米島上空の悪天候により、那覇空港に引き返すかもの、条件付き飛行。
戻ってくるなら、飛びたくないなぁ…。
まあ、私の辞書に引き返しはない、とRACに乗りこむ。



でも、島にしっかり着いた。

久米島くじら船2019
2月なのに、思ったより寒くない。
雨も上がって、出航のとき、パーフェクトレインボー。


「いいことありそ♪」と、誰もが思っていたはずだ。
しかし、そのあと土砂降りになったり、晴れたり、また降ったりと、天気が目まぐるしく変わった。
そして、かんじんのくじら。
いないわけではない。
水に入るチャンスもあったけれど、久米のホエールウォッチ的には、これまででいちばん残念な感じだった。
前の日は、大爆発だったらしいのに。
重かった一眼と望遠レンズがむなしい…。
ま、長くやっていれば、こんなこともあるさー。
久米島のホエールウォッチングは、後にも先にも、ことしはこの1日だけ。
さらに、くじら船帰りには、久米島空港の「パーラー球美」で、あれば野菜そば、売り切れていたら久米島そばをいただくことも、楽しみの一つなのだけれど、無情にも、「パーラー球美」の明かりは消えていた。
RAC最終便は遅れているということで、1便早いフライトに振り替えられて、しょぼぼーんと島を去った。

那覇空港 ポークたまごおにぎり本店
久米島空港でそばを食べられなかったので、那覇に着いたら、急ぎ「空港食堂」へ向かう。
が、時すでに遅し、「空港食堂」は、すでに営業時間外だった。
でも、なにやらANA到着出口側に行列ができている場所がある。
近寄ってみると、「ポークたまごおにぎり本店」ていうのができていた。
迷わず入ってみる。
店内にはチューリップのポーク缶が山積みされているのが素敵。
ゴーヤの天ぷらの入ったポークたまごおにぎりにしてみる、


うまい!
ポークと卵と、ゴーヤのシャキシャキ感のバランスが絶妙。

かつおだしが効きすぎた、もずくスープもおいしくて、もう、B級グルメ最高。
このあと、搭乗前には、閉店準備中の売店で、紅いもソフトをしっかり食べて、羽田便に乗り込んだ。
くじらの背中しか映さなかったカメラとロクハンが思い、真冬の夜中の帰り道。
羽田を発って、羽田に戻る、その間31時間だけの、くじら旅が終わった。