通学路を秩父鉄道ルートに変えてから、他の父兄と接する機会がめっきり減り、1~2ヶ月に一回程度ある、学校行事のある時だけが他のご父兄とお会いする機会となってしまった。今回の光の村マラソン大会もその一つだ。
大変申し訳ないものの、こっちはお名前も存じ上げないし、どのお子さんのご父兄かさえ知らない方からも、障害児の親同士と、長年の知己のように暖かく話しかけて下さる事が今回とても多かった。このブログのおかげとしか言いようがない。思わぬ効果で、本当にびっくりしている。
ただ、ブログであちらは小生の事をよく知っておいでのようだが、こっちはほとんど知らないので、とても変な感じだ。今まで経験した事のない、全く不思議な感覚・・・。
そうかと思えば、それを察して自らいろいろとパーソナルな事まで自己紹介しながら話しかけて下さる方もおられた。
こちらは極度の口べたで、だからこそ時間をかけて文章を書く癖がついた手前、とてもありがたいものである。ブログというのは名刺代わりになると思った。
親同士はお互いとても遠い所に住んでいるし、たまにお会いする時でも学校行事でかなり過密スケジュールだ。皆さんがブログを持って頂けると、コミニュケーションがとりやすいのではないかと思った。少し恥ずかしい気はするが・・・。
今年はおそらくこれが最後の書き込みになります。今年は本当にお世話になりました。新年も将人共々どうかよろしくお願い致します。