将人とともに together with Masato

For the parents in the world, whose children have autism.

先生の視点

2008年08月12日 | 光の村
ブログのいい所は、立場上、本来は言いにくい事でも匿名とすれば言い易いという点です。

井戸端会議の後先考えない言葉が意外にも、正直な普通の人の素直な意見だったりする訳です。2チャンネルがなくならないのも、言いたい放題の無法地帯だからこそ、常識をわきまえたら軽々しく言えなかったり、整合性を保つためには言ってはならないことも、全然、文化や制度の違う外国人や赤の他人のように発言できるからでしょう。

単に独りよがりな誤解である可能性も十分ありますし、荒らす為だけの発言だったりする事もしばしばですが・・。お役人ではないのです。1年や2年も前に言った事と今言う事が違って当たり前です。

ですが、いろんな状況から、結局どなたが書いてるか、またはどんな立場の人が書いているか、うすうすわかる事が多いです。

最近とても興味深い文言を書いておられる方のブログに出会いました。

「先生になりたいと思う方たちは大人とのお付き合いが得意じゃない方が多いです。大人とのお付き合いが得意な方は反対に子どもとのお付き合いが苦手という事が言えます。先生たちは「子ども」が好きだからこそ先生になり、子ども達と触れ合い共に成長する事を喜べるからこそ、先生を続けていらっしゃるのです。
でなければ、先生ほど割に合わない仕事はないと言う事にすぐに気が付いて、優秀な方ほど短期間で転職されると思います。
親としての一番の方法は、先生と仲良くすることです。先生の応援団となってあげることです。サポーターとなってあげることです。」

その内容、視点から見ておそらく先生、またはそのご家族のブログだと思いました。

なるほど、と思いました。思えば、小生も変人と言われて久しいですが、それでもやって行けるような職業、職場にいるので、そこでは何とかなっています。適材適所という事だと思います。

ところが、先生方は何でもありです。私の仕事はこれだけ、と仕事を限ることがなかなか許されない環境だと思います。先生方の叫びのようにも感じました。何か先生方を拝見する目が少し変わったような気がしました。




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