なにげないひとりごと

流れゆくなにげない毎日の中で、小さな幸せを感じ続けていたい。そんな私のなにげないひとりごとです。

伸びる葉牡丹

2009年03月08日 | 植物
一ヶ月ほど前、いつも行く郵便局の入口の所にある植え込みの葉牡丹が、



こ~んなに、ぎゅ~~んと伸びきっていた。




先っぽの方には、花の蕾がついている。

どんな色の花が咲くのだろう。

黄色? 菜の花のような花なのかな。


今まで、こんなに伸びきった葉牡丹に気づくことがなかったのだが、

街のあちこちでは、いろんな所でぐんぐん伸びていた。






お義母さんの三回忌の法要のあと、食事をした料亭の玄関先でも。

なんだか、ドレスを着た女王様みたいだ。




どう?

わたくし、美しいかしら。

なんて言いながら、これから舞踏会へ出かけるお姫様みたい。



   


昨日行われた義母の三回忌の法要では、去年の一周忌以来、1年ぶりに顔を合わせる

親戚の面々がほとんど。

夫の親戚とは(自分の方もそうだけれど)、こういう、何年かに一度の法要の時にしか

顔を合わせない。


そのせいだろうか、私がゴンタを抱いていたら、Fおばさま(夫の従姉)がゴンタを見て

話しかけてくださったのだが。。。

「あら~。去年の一周忌の時は臨月で、お腹が大きくてきつそうだったのにね~

 もうこんなに大きな赤ちゃんになって~。早いものだわね~」

 あれ?なんだかずいぶん痩せたんじゃないの?」

って。。。

もしかしたら、私をゴンタママと間違えている

どうも、ゴンタママのつもりでいろいろ話をされている。

ちがうんですよ~ と言おうとした所へ、ちょうどゴンタママ、登場。

やっと気付かれたFおばさま。

「あらっ、こっちがゴンタちゃんのお母さんだったわね。じゃあ、あなたは。。。」

そうそう、私はゴンタのおばあちゃんなんですよ。と言いかけたら、

「あ~、じゃあ、あなたは、○○大学を卒業されて、□□□に勤めていらっしゃる・・・」

いえいえ、それは私の下の娘です~~


Fおばさま、大丈夫ですか。。。。

なんだか、ちょっとボケが入ってきていらっしゃるようだった。。。 

最後にやっとゴンタのおばあちゃんだと気づいて下さって、しばらく狐につままれたような

顔をされていた 

うん、うん、そっかそっか。

私って、きっと、「おばあちゃん」って感じじゃなかったのかな 

っていうことにしておこう 

みんなそうやって、年々、年を取られていくのが、何年かに一度しか会わないと、

ひしひしと感じてしまうものだ。


なんて人のことを言っているが、そういう私も例外ではない。。。 


その事は、また、後ほどってことで 

「夜中のピンポン」もそのうち記事にしますね~