浦和レッズがヘグモ監督との契約解除を発表した。
優勝争いを期待していたのに、降格圏の方が勝点が近いもんなぁ。
得点が取れておもしろいサッカーをすると思っていたんだけど、昨シーズンまでの堅守が見られなくなっちゃった。
でも、それはショルツがケガで出遅れ、荻原が海外に行っちゃったってのも大きく影響してると思うよなぁ。
さらにはショルツと酒井がシーズン途中で移籍しちゃったし。
つまりは監督の責任よりも、編成の責任の方が大きいだろうってね。
それで、このタイミングで監督交代って。
個人的には来シーズンには目に見える結果を残せる監督だと思っていたし。
ヘグモサッカーの理解者としてやってきたグスタフソンもJリーグにさらに馴染んで力を発揮するだろうと思ってるしね。
まさか、ヘグモがいなくなってグスタフソンまで帰っちゃうなんてことはないよねぇ。
堀之内スポーツダイレクターが出したファン・サポーターへ向けての言葉も、まったくピンとこないし、納得感もゼロに等しい。
3年計画とか言っておきながらリカルド監督を2年で代えるとか、監督を代えまくっている編成こそ改革すべきところなんじゃないの。
チーム作りに一貫性が感じられないもの。
呼んできた監督を1シーズン見ることなく、途中であっさり代えちゃうとか、我慢も足りないと思う。
本当に先を見てチーム作りをしているのか。
次の監督がスコルジャ前監督だっていうのが、せめてもの救いか。
ただ、退任から8ヶ月しか経っていないけど、当時と選手がガラッと変わっているのも事実で、あまり期待しすぎてもよくないかもね。