「古見さんは、コミュ障です。」

なんとも不思議な空気が流れまくってるドラマ。
なんか、妙に引きつけられる。

一切声を発さず、自己紹介も板書って、古見さんのコミュ障はかなり重症だね。
でも、あれだけ美形でまったく話さないって、神秘性は半端ない。
そんな古見さんに助けの手を差し伸べたのが只野くん。
古見さんのことだけでなく、只野くんは根っからのいい人だね。
文字での会話になったら、饒舌になった古見さん(実際に話してはいないけど)。
他人と話すのがダメなだけで、まったくコミュニケーションが取れないわけではなさそう。
律儀に只野くんを待ち続けていた、見た目ヤンキーの片居くん。
クラスに馴染めず、トイレでひとり弁当を食べる、見た目ギャルの万場木さん。
このふたりが、今後どう絡んでくるのかも気になる。

古見さんは、自分はフツーじゃないと気にしていた。
フツーか、フツーじゃないか、そんなことは、どっちでもいい。
ただ、フツーじゃないことは悪いことじゃない。
フツーじゃないことは、マイナスじゃない。
そもそも、フツーなんてものは実在しないしね。

古見さん、左利きとは思えないきれいな字。
一方の只野くんは、かわいい字。
それにしても、まっすーに、池田エライザに、道端くんに、高校生役の役者さんの年齢層高すぎ(笑)

これは次回も見逃せない。