以前、家の中でヤモリと遭遇した話を書いた。
その後、別の部屋でも見かけ、元気にやってるんだなぁと思っていた。
数日前、玄関でヤモリっぽいフォルムだなと思って近くで見てみると、やっぱりヤモリだった。
でも、完全に干からびていた。
残念ながら、年を越すことなくお亡くなりになっていた。
同一個体だとは言い切れないけれど。
守り神なんで、庭に埋葬した。
今まで家を守ってくれてありがとう。
今日から１２月。
ようやくマイルームのこたつをセッティングした。
こたつ自体は机として一年中使っているので、この土日でこたつ布団を干して入れるようにした。
今年はずっと暖かかったから、なかなかタイミングがね。
今日もセッティングした昼はぽかぽかで、とてもこたつがいるような陽気じゃなかったし。
まぁ、さすがに朝晩は寒くなってきてるけど。
とはいえ、昼の暖かさが残っているので、今もこたつのスイッチはオフのまま。
電車で座っていると、夫婦と思しき男女ふたりが前に立った。
僕の目の前、ちょうど目の高さに女性のお腹が。
どうも妊婦さんっぽい。
席を譲るべきか。
でも、妊婦さんだという確信は持てない。
もし妊婦さんじゃなかったら、失礼極まりない。
ただ、あのお腹はふくよかな女性の感じではない。
持っているバッグを見てみたけど、マタニティマークは見当たらない。
ん～。
そんなこんなで数駅進み、向かいの席が空いた。
それに気づいた男性の方が「座れば」と言うと「大丈夫」と女性の方が答えた。
空いても座らないから、譲る必要もない。
妊婦さんかどうかという確信は持てなかったけど、気持ち的にはそこでスッキリした。
父の病院の付き添いで、家にタクシーを呼んだ。
乗り込んで、運転手さんに病院の名前を言うと、わからないので道案内をしてほしいという(一瞬、ナビに手が伸びてたけど)。
無事に病院に着き、いつもはどこまでといったことを聞かれたので、中に入って入口の前までと答えた。
支払いをして、領収書を受け取る時間に話を聞くと、ひとりで乗るようになって３日目だと。
先輩の指導の下に運転していた研修期間を終えたばかりだったのね。
案内していただきありがとうございましたと言われたので、こちらも案内できて良かったですと答えた。
父の病院通いに付き添うようになってタクシーを使う機会が増え、コロナ以降は運転手さんがかなり減っているという話を聞いていたので、ひとりでも増えたというのは利用者としてもありがたいこと。
せっかく始めたんだから、続けてほしいね。
掃除機をかけていると、ふすまに沿って動くものが。
Ｇが出たかと、暗くてよく見えないので電気をつけた。
すると、そこにいたのはヤモリ。
雨戸を閉める時に窓付近で見たことは何度かあるけど、完全に家の中で見たのは初めてかも。
けっこう小さかったので、まだ子供かな。
しばらく見ていると、畳の上に敷いてあるござの下の入り込んだ。
家を守ってくれる存在なんで、そのままにして掃除を続けた。
いつまでもそこにいるわけではないだろうけど、ふみ潰されないといいねぇ。
一時期、けっこう家の中でクモを見ていたけど、最近まったく見かけないのはヤモリが捕食しているせい？
