今日は13日の金曜日。
映画「13日の金曜日」シリーズは大好きで、劇場で見たことはないけど、テレビでやると必ずと言っていいほど見ていた。
他にもホラー映画は好きで、テレビで見たり、ビデオやDVDを借りても見ていた。
ホラーの中でも、スプラッター系が好きだったかな。
今は以前ほどじゃなくなったかもしれないけど、凶悪事件や残忍な殺人事件などが起きると、ホラー映画がバッシング対象になることは多かった。
そのたびに、濡れ衣はやめろと思っていた。
もちろん、ホラー映画に影響を受けて犯罪に走る人なんていないとは言いきれないけど、いてもわずかだろう。
僕はホラー映画だけでなく、ミステリーも好きで、小5の江戸川乱歩をスタートに、中学時代は西村京太郎、高校以降は島田荘司との出会いから新本格と呼ばれる作家たちのミステリーを読みまくった。
その多くで、殺人事件が起こっている。
さらには、テレビの2時間ドラマも好きでよく見ていた。
これも、ほぼ100%人が殺される。
そんな10代、20代を過ごした僕が30代になって至った考えが「人が最もやってはいけないことは故意に人の命を奪うこと」というもの。
ホラーやミステリーが殺人を誘発するという考えとは正反対だ。
事件的な殺人だけでなく、故意に人の命を奪う死刑にも僕は反対だ。
戦争なんて論外。
戦争のニュースを見て「一般人にも犠牲者が」的な表現を聞くと、兵士は殺されてもいいのかよって、いつも思う。
そして、人を殺めることを否としない、悪としない宗教なんて存在する意味があるのかとも。
珍しく堅めの内容を書いてしまった。
結局、何が言いたいんだ、このブログ。