毎年恒例となった川口市の興禅院に紅葉を見に行ってきた。
だいたい１２月最初の週末に行くと見ごろなので、今年も同じように。
でも、今年は暑かったせいか、やはり全体的に紅葉が遅れている印象。
いつもは足元も落葉した紅葉で楽しめるけど、今年はほとんど落ちてなかった。
とはいえ、きれいな紅葉は見られた。
でも、撮ってきた写真を見てみると、やっぱり若干のいまいち感が…
おまけ。
興禅院のにゃんこ。
たわむれることはできなかったけど、写真は撮らせてくれた。
日が落ちたころ、東の空に輝くひと際明るい星。
何だろうと思いつつも、調べることもしなかった。
すると、今日の「ヒルナンデス！」のニュースコーナーで、市來玲奈が自分が月になって木星だと教えてくれた。
やっぱり、太陽系の惑星は近いだけに明るく見えるってことか。
２５日に撮影した月と木星。
月の右下の方にある点が木星。
今年の中秋の名月は満月。
大きくてきれいなまん丸な月が上ってきた。
しばらくしてから再び見ると、姿が見えない。
隣のマンションに隠れてしまったのか、くもってきたせいか。
さらに時間を置いて見てみると、まだ全然見える場所にいた。
でも、雲が多く、きれいには見えない。
写真も撮ったけど、おぼろ月といった風情のあるような写真にはならず。
ちなみに、おぼろ月とは春の月で、春の季語だそうな。
南中したらベランダに出て見てみようかと思っていたけど、完全にくもっちゃたっぽいね。
上ってきた頃に撮った写真を。
いろんなモードを使って撮ってみた。
風がけっこう強かったので、どうしようかと思ったけど、予定通りお出掛けしてきた。
この時期、毎年テレビで見る、ひたち海浜公園のネモフィラ。
実際に見たいけど、そこまで行く元気はない。
そこで、近場で咲いているという情報を得た、まつぶし緑の丘公園へ。
バードウォッチングで行ったことはあるけど、冬以外の季節は初めて。
最大の目的は最後にして、まずは池から里山へ。
まだコガモがいた。
さらに木道を歩いていると。
カルガモ２羽がくつろぎ中。
邪魔するのもなんなんで、しばらく撮影しながら見ていた。
トイレを済ませてから里山に登ると。
富士山は見えなかったけど、筑波山は見えた。
高い場所は、さすがにかなり風が強かった。
さらに園内を一周すると、野生に花壇にと、いろいろな花が。
空にはこいのぼりも。
風が強かったんで、きれいに泳いでた。
そして、いよいよネモフィラ。
思っていたより咲いているエリアは狭かったけど、きれいに咲いていた。
テレビでピンクのネモフィラがあるっていうのは、今年知ったけど、白のネモフィラがあるのは知らなかった。
白もきれい。
近くにいた人が言っていたけど、咲いている場所が丘になってないから(平坦だから)、全体を青いじゅうたんのように撮るのは無理だった。
そこまでの花の量がないってのもあるけど。
最後、帰ろうとバス停に向かって木道を歩いていると、カワセミが目の前を横切って行った。
一瞬だったし、コバルトブルーの背中も見られなかったけど、ちょっとうれしいお見送りだった。
近所の藤スポットを歩いて回ってきた。
どこも「よく咲いてる」とは言えず、残念な感じ。
藤って、まだ咲いてないのか、もう終わってるのか、わかりづらいし。
それにしても、以前に比べるとさみしさがかなり増しているような。
全体的にあまり咲かなくなっちゃってるような気すらする。
数日前、買い物途中で見た隣町の民家ではきれいに咲いてたんだけどなぁ。
