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オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです
テレビ、スポーツ好きです
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たびにっき⑦

2010-10-25 20:45:00 | 
4日目・岡崎~東京編+α

名古屋から岡崎までJRで移動し、岡崎からは愛知環状鉄道で中岡崎まで行く。
岡崎での乗り換えは、時間的に厳しかったのだが、名古屋で予定より1本早い電車に乗れたので、余裕をもって、一度改札を出て、愛知環状鉄道の切符を買ってから再入場できた。
改札は同じ場所で、通す自動改札機が違うだけだった。


電車好きでもあるので、どんな車輛が来るのか楽しみにしていたら、入ってきたのがJRの車輛でガッカリした。
名古屋行きの場合は、高蔵寺から先がJR中央線になるかららしい。

岡崎城は木に囲まれてて、天守がよく見えなかった。なかなか良い写真のアングルもないし。
目立たない端っこの方に、東隅櫓が復原されていたので、それも写真に撮った。中にも入れたが、なんということもなかった。
で、一番気に入ったのは空堀。薄暗くて、けっこう深くていい感じだった。
フラフラしていると、猫がいたので近づくと、向こうから寄ってきた。常日頃から「猫触りてぇ」と言っているくらいなので、なでなで。ゴロゴロ喉を鳴らしていた。しかーし、その後2カ所のトイレに行ったけど、せっけんがなくてまいった。
猫と別れ、さらにフラフラし、仕事場で配るみやげを買って、駅に戻った。
天守の写真は駅のホームからが一番良く撮れそうだと思っていたら、なんとマンションの陰になって見えない。来る時の電車内からは、よく見えたのに。
帰りはしっかり、愛知環状鉄道の車輛に乗れ、写真も撮った。

岡崎では、JRの切符を自動改札に通してないので、改札を出てから入り直す必要はない。
ということで、愛知環状鉄道のホームから直接JRのホームに移動して、豊橋行きの新快速に乗り換えた。
手元に残った愛知環状鉄道の切符はおみやげに。
こういった形でキセルをする人がいるからなのか、中岡崎を出てすぐに車内検札があった。

豊橋では時間があったら吉田城に行こうと思っていたけど、ギリギリな感じで、新幹線に乗り遅れたらシャレにならないし、一度行ったこともあるのでやめておいた。
改札を出て、近くのコンビニで切符のコピー(詳しくは番外編で)だけして、駅に戻った。

豊橋からは新幹線。隣の席の男性も豊橋からの乗車組だった。
その人も含め、けっこうな人が、最初の停車駅である新横浜で降りた。
品川に停車し、東京到着。ここで旅も終了。
ま、家に帰るまでが旅だけどね(基本)。

さて、今回の旅で、岩国、福山、水口、岡崎と天守(櫓)内に入れる城を4カ所訪れたけど、1カ所も中に入らなかった(水口城は月曜で休み)。
城は好きでも、歴史にはまったく興味がないので、史料などを見るためにお金を払うのはもったいないから。
もちろん、国宝、重要文化財などの現存天守には、間違えなく入るけどね。
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たびにっき⑥

2010-10-24 14:59:00 | 
4日目・草津~水口~名古屋編

朝起きて、鏡を見ると、しっかり日焼けしていた。
7時50分くらいにチェックアウトして駅へ。

草津からは草津線で貴生川へ向かう。
ここは、岩国から使っている切符とは行程が外れるので、別料金。
ただ、ICOCAエリアなのでSuicaでタッチアンドゴー。

こんな切符レスの時代に、貴生川から乗る近江鉄道は、窓口での対面販売。
駅で行き先告げて切符を買うのなんて、何年振りだろう。
しかも、出てきた切符は硬券。これなら手売りもごもっともだ。

わずか1駅で水口城最寄り駅の水口城南。
水口城はなかなかいい感じで堀が残っていた。復興された隅櫓、城門とともに写真撮影。
中は、水口高校のグラウンドになっていて入れないので、散策路と銘打たれた堀の周りのただの砂利道をフラフラ。

と、堀の水はまったくもってきれいではないのに、カワセミと遭遇。さらにはエナガまで。
大好きな2種類の野鳥を目の前にして、城ウォッチャーから野鳥ウォッチャーに変わってしまい、10分以上も鳥を見ていた。
カワセミは、4度5度ときれいなコバルトブルーの背中を見せて飛んでいく姿を見せてくれた。
最初に作った計画よりも、ホテルを出る時間を早め、水口城の滞在時間を長くしておいて大正解だった。
それにしても、民家の庭木にエナガとコゲラって、信じられない光景だった。

水口城南駅は、着いた時は切符を回収する人がいたのに、帰りは無人駅になっていた。
ということで、帰りは切符を買えず、整理券。
貴生川で整理券を出して料金を払い、みやげにまた水口城南までの切符を1枚購入した。

草津に戻り、JRで名古屋に向かう。
駅でのアナウンス。「10時44分発、野洲行きは5番乗り場から発車します。乗車口は足元の白い三角3から10で」って、どこで乗ればいいのか説明してるのはわかるけど、いきなり「発車します」って言われちゃうと、慣れてないので、もう発車するのかと思っちゃう。実際は入線前なのに。
そんな風に感じるのって自分だけかなぁ。

名古屋には特に用はないのだけど、食事のためだけに、恒例の途中下車。
あまり食に興味はないけど、名古屋だけは別。
いつもは名古屋で夕飯を食べて、新幹線で帰ってくるパターンだけど、今年は最後の目的地が岡崎と、名古屋よりも東なので、昼飯。
夕飯の時は、たいていみそカツを食べるんだけど、昼なのでちょっと軽めにきしめんにした。と言いつつ、天むすitem7も付けちゃったけど。
本場の天むすはたぶん初めて。
おいしくいただきました。
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たびにっき⑤

2010-10-23 17:36:00 | 
3日目・津山~美作~草津編

今日は、美作に移動し、なでしこリーグ観戦。応援している岡山湯郷Belleのホームゲームだ。

朝の天気予報で「UVかなり強い」だって。日焼け止めも、帽子も持ってきてないよ。


チェックアウトタイムぎりぎりの9時50分過ぎに部屋を出て、チェックアウト。
Belleのユニフォームスポンサーであるマルイ(スーパー)本店で、昼食と飲料、さらに中国地区限定の文字に負け、旅先で荷物になるっていうのに、かっぱえびせんも購入。バカだよねぇ。

津山から姫新線で林野まで行き、そこからは岡山県美作ラグビー・サッカー場まで、延々登り坂を歩く。
もう3回目で勝手知ったる道なので、過去2回とは少し通る道を変えてみた。多少は近道になるかなと思ったけど、やっぱり45分かかった。

競技場に着き、まず売店でグッズの購入。
売店の人に「埼玉から来ました。と言っても狭山(対戦相手)の応援じゃないですよ」と言ったものの、反応は薄かった。少しして、狭山が埼玉にあるって知らないのか、と思った。

ゲームは先取点を取られ、どうなるかと思ったけど3点取り、逆転勝ち(詳しい試合の模様は18日にアップ済み)。特に後半は、いいゲームが見られて良かった。soccerball

試合後には、選手のサイン会がある。誰かのとか、テーブルがセットされてとかではなく、三々五々現れる選手をつかまえて、もらうバージョン。
去年、色紙が足りなくなるという事態が発生したので、今年はかなり多めに持って行ったのに、出てくる選手が少なく、やや拍子抜けした。
ただ、1時間近く粘ったおかげで、狭山のお気に入りの選手にもサインをもらうことができて、ラッキーだった。

帰りも当然徒歩で駅まで。
昨年は、水害の影響でバス代行運転だった区間も無事復旧しており、定刻通りに姫路に着いた。

改札を出て、姫路城とつかの間の再会。覆いはあるものの、ライトアップされた天守が見えた。
駅構内で夕食をとり、再び電車へ。

新快速で、大阪、京都を通過し、草津で下車。ここで降りるのは初めて。
草津には何の用もないのだが、その後のスケジュールを考え、ここに宿をとった。

まず、駅前のサークルKで明日の朝食用おにぎりを買ってからホテルに向かった。
水筒は持参しているけど、そこに入れる物がないなぁ。コンビニだと147円もするし。重いけどマルイで2本買っとけば良かったか。などと考えながら歩いていると、途中にある阪急OASISが開いている模様。近づいてみると、営業時間は10時まで。まだ30分ほどある。
中に入るとラッキーなことに、アクエリアスの500mlが98円で売っていたので、購入してホテルへ。

フロントに行き、宿泊者カードに記入し、料金を払い、チェックイン完了。
すると、部屋の鍵と一緒に、サービスだとホテルオリジナルの水のペットボトルを渡された。うれしいけど、重いしちょっと迷惑(笑)。
こんなことなら、アクエリアス買わなきゃ良かった。

ちなみに、草津のホテルは薄型テレビで、もちろん地デジだったよ。






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たびにっき④

2010-10-22 18:52:00 | 
2日目~3日目・津山編

津山で、昨年SA氏と泊まったホテルにチェックイン。
部屋に入ると、スリッパも、浴衣も、枕も2個。これってダブルじゃん。
荷物を置き、すぐに夕食へ。食にはあまり興味がないので、ファミレス。
津山と言えば、B級グルメとしておなじみの津山ホルモンうどんだけどね。
9時から新ドラ「Q10」が始まるので、その時間に間に合うようにホテルに戻った。
しか~し、テレビをつけてリモコンを押してもチャンネルが変わらない。で、本体の方のチャンネルをいじってたら、画面が砂嵐になって戻らなくなった。
仕方ないのでフロントに電話すると、フロントにいた人がやってきて、配線などをいじっていたけど、状況は変わらず。
「テレビを交換します」と言って、ホテルの人が出ていって約10分、ようやく戻ってきたと思ったら、別の部屋が用意できたということで、移動することに。
隣の部屋だったので、移動はそんなに大変じゃなかった。ただ、棚などにいろいろ荷物を広げていたので、荷造り(?)が面倒だった。
とんだトラブル。「Q10」最初の15分、見られなかったよ。
「料金安くしろ」と言いたいところだけど、大人なのでおとなしく従った(left実際はそんなこと言えるキャラじゃない)。

翌朝、津山での予定は決めてなかったけど、ホテルの無料朝食をとった後、カメラだけ持って、散歩がてら城東むかし街並み保存地区(だっけ?)をフラフラ。
さすが、昔の街並みを残しているだけのことはある、およそ1㎞(あくまでも感覚)の間にお気にの丸型ポストが3個もあった。

ホテルに戻ってくると、部屋のドアが開いている。まだチェックアウトしてないのに。
「何だ!?」と思って、部屋に入ると、ゴミやタオルなどを片付けた形跡がある。
百歩譲って、掃除するのはいいとしよう。しかーし、部屋に荷物置いてあるのに、ドア開けっぱなしってどういうこと。
荷物盗まれたら、どう責任取ってくれるんだよ。たしかに貴重品はフロントにお預けくださいって書いてあるけど、散歩しに行くのに、着替えなどの荷物を預ける人なんていないだろう。
被害がなかったこともあり、あまりのことに呆れて、怒る気にもならなかった。

津山には、毎年泊まることになるかもしれないので、定宿にしようかと思ってたのに。
まぁ、ホテルの名前は言わないけどね。
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たびにっき③

2010-10-21 17:41:00 | 
2日目・山陽の城編

岩国で当初の予定より1本早いけど、途中までしか行かない広島行きに乗車。
次の目的地、三原でとる予定だった昼食を広島でとり、三原での時間の余裕を確保。
昼食はホームの駅そばで天ぷらそば。やっぱ、西だからスープ薄かったのかなぁ。途中で七味を追加した。




三原城。
話には聞いてたけど、本当に城跡を鉄道が横切ってる!!
その姿を見て、思わず笑ってしまった。
まず、下から堀、石垣の写真撮影。高架橋の下にも石垣がある。たぶん本物。
次に、駅の2階から天守台に出られるので、出てみると目の前に新幹線のホームが…。
壁が透明だし、高さもほぼ同じなので、天守台と新幹線のホームがつながってる感覚。
三方は立派に水を湛えた堀なのに、残りの一方は新幹線。
良い悪いは別として、インパクトはデカかった。

駅のホームからも見える福山城。
けっこう見どころは多かった。
現存する建造物である伏見櫓、筋鉄門、鐘櫓はすぐ近くに集まっていて、天守は昭和20年の空襲で焼失したということなので、その一角だけが焼け残ったということなのだろうか。
復原された天守や月見櫓も立派だった。
伏見櫓は、木や石垣の陰になったり、近すぎたりで、写真を撮るのは難しかった。結局、駅のホームからが一番いい感じだったかも。

時間があったら行こうと思っていた岡山城の現存櫓である西の手櫓。
日没との競争ということもあったので、岡山電気軌道を利用して城下まで行った。
途中、隣を走るバスを見ると、行き先表示板に「すみませんが回送中です」とある。なかなかユニーク。初めて見た。
西の手櫓は、旧内山下小学校の中ということで、これは見つけづらい。昨年、SA氏と探したけど見つからなかったのも道理だ。
校庭の角、隣にはホテルの壁がで~ん。あまり良い環境ではないが、残っているというだけでも、ありがたがらなくてはいけないのかもしれないね。
せっかく来たので、天守と月見櫓も少し拝んで(去年じっくり見てる)から、駅に戻った。

ここからは、今日の宿泊地である津山へ向かう。
津山線に乗り、岡山を出発すると、車窓にはものごっつきれいな夕焼けが…。オレンジ色に焼けた空、まだ青さの残る空、そしてグレーの雲のコントラスト。ホントきれいだった。





コメント (2)
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