2日目・弘前~秋田編
最初のプランでは、黒石つゆ焼そばを食べに行こうと思ってたんだけど、店が駅から遠そうで、1時間程度の滞在時間じゃちょっと厳しいなということで、やめた。
で、弘前駅周辺でお昼を食べようかなと思ったけど、これといった場所もない。
ということで弘前城周辺で食べるかと思い、どこまで乗っても100円の土手町循環バスで弘前城に向かった。
雨は完全に止んでいる。
市役所前で降り、市立観光館などがある場所に。軽食と書いてあったので、その場所に行ったけど、お昼になるような店じゃなかった。
で、あっさりと昼食抜きを決定し、この旅ダブルメインイベントの1つ目、弘前城へ。
いきなり最初の門から、重要文化財の追手門。
門を通り、お堀の所まで行き、お堀を渡ると、またも重文の南内門。
やっぱり、現存の建造物が多いと、テンション上がるわ。
二の丸に入り、まずは未申櫓。隅っこの隠れたような場所にあるせいか、これも重文なのに近付く人は一人もいなかった。
二の丸を歩いて行くと、目の前に天守が現れた。これで12ある現存天守(国宝4城、重文8城)全部を見たことになる。完全制覇!

本丸に入るには入園料が必要。300円を払ってパンフレットをもらい、本丸に入る。
現存天守=土足禁止が当たり前だと思ってたけど、ここは靴のまま入れた。これって、たぶん現存天守では初めてだと思う。
現存天守=急階段は、ここも同じ。けっこう怖かった。天守内は狭かったなぁ。

天守の天井
本丸では、よさこい大会のようなものが催されていて、ギャラリーがいっぱいだし、騒がしいので、早々に北の郭に移動した。
さらに四の丸に出て、亀甲門(北門)を見る。これも重文。
門というのは、城の構造上、たいてい曲がり角のような所にあるので、正面から写真を撮れることは、まずない。でも、この北門の前(というか裏)には四の丸が広がっているので、フィルムカメラでも真正面(真裏面?)から撮影できた。
来た道を北の郭の方に戻り、丑寅櫓を見、東門、東内門(すべて重文)と見て、再び天守と再会。
最後に、もうひとつの重文の櫓である辰巳櫓を見る。これは未申櫓以上に端っこの木々に隠れた感じに場所で、好きな人じゃないと来そうもない雰囲気。当然のごとく、写真も撮りづらい。
最初に通った追手門を出て、弘前城とはお別れ。
外堀にある三方の門を回ったこともあり、けっこう歩いた。
飯の時間削って歩きまわったけど、もう少し時間あっても良かったかも。バス降りて、すぐに城に向かえば良かったんだなぁ。
でも、存分に楽しめた。いいわ、弘前城。
土手町循環バスに再び乗りこみ、駅に戻る。
しか~し、バスは弘前バスターミナルに10分も停車するということで、降りて駅まで歩く羽目に。割と余裕を持って、城を後にしたはずなのに、あんまり余裕なくなった。
すぐに、駅の反対側に行き、弘南鉄道に乗る。当初は、前にも書いたように焼そばを食べに行くつもりだったけど、やめたので、ただ弘前-黒石間を往復するだけになっちゃった。
まあ、鉄道好きとしたら、めったに行くことのない、地方の私鉄は乗りたくなるよね。
切符には、改札口で鋏を入れられた。こんな体験いつ以来だろう。
黒石では、駅に隣接するコープで飲料などを買っただけ、約20分の滞在で弘前に戻った。
弘前では5分の乗り換え時間。早足でホームの移動を行い、無事に予定していた列車に乗れた。
で、気付いたら秋田県に入ってた。本州最後に来たのが秋田県。これで本州全都府県を制覇。残るは九州・沖縄のみ。
特急ならまだしも、普通列車のロングシートで秋田までの2時間40分、かなりきつかった。お尻がね。
では、続きはまた明日。
最初のプランでは、黒石つゆ焼そばを食べに行こうと思ってたんだけど、店が駅から遠そうで、1時間程度の滞在時間じゃちょっと厳しいなということで、やめた。
で、弘前駅周辺でお昼を食べようかなと思ったけど、これといった場所もない。
ということで弘前城周辺で食べるかと思い、どこまで乗っても100円の土手町循環バスで弘前城に向かった。
雨は完全に止んでいる。
市役所前で降り、市立観光館などがある場所に。軽食と書いてあったので、その場所に行ったけど、お昼になるような店じゃなかった。
で、あっさりと昼食抜きを決定し、この旅ダブルメインイベントの1つ目、弘前城へ。
いきなり最初の門から、重要文化財の追手門。
門を通り、お堀の所まで行き、お堀を渡ると、またも重文の南内門。
やっぱり、現存の建造物が多いと、テンション上がるわ。
二の丸に入り、まずは未申櫓。隅っこの隠れたような場所にあるせいか、これも重文なのに近付く人は一人もいなかった。
二の丸を歩いて行くと、目の前に天守が現れた。これで12ある現存天守(国宝4城、重文8城)全部を見たことになる。完全制覇!

本丸に入るには入園料が必要。300円を払ってパンフレットをもらい、本丸に入る。
現存天守=土足禁止が当たり前だと思ってたけど、ここは靴のまま入れた。これって、たぶん現存天守では初めてだと思う。
現存天守=急階段は、ここも同じ。けっこう怖かった。天守内は狭かったなぁ。

天守の天井
本丸では、よさこい大会のようなものが催されていて、ギャラリーがいっぱいだし、騒がしいので、早々に北の郭に移動した。
さらに四の丸に出て、亀甲門(北門)を見る。これも重文。
門というのは、城の構造上、たいてい曲がり角のような所にあるので、正面から写真を撮れることは、まずない。でも、この北門の前(というか裏)には四の丸が広がっているので、フィルムカメラでも真正面(真裏面?)から撮影できた。
来た道を北の郭の方に戻り、丑寅櫓を見、東門、東内門(すべて重文)と見て、再び天守と再会。
最後に、もうひとつの重文の櫓である辰巳櫓を見る。これは未申櫓以上に端っこの木々に隠れた感じに場所で、好きな人じゃないと来そうもない雰囲気。当然のごとく、写真も撮りづらい。
最初に通った追手門を出て、弘前城とはお別れ。
外堀にある三方の門を回ったこともあり、けっこう歩いた。
飯の時間削って歩きまわったけど、もう少し時間あっても良かったかも。バス降りて、すぐに城に向かえば良かったんだなぁ。
でも、存分に楽しめた。いいわ、弘前城。
土手町循環バスに再び乗りこみ、駅に戻る。
しか~し、バスは弘前バスターミナルに10分も停車するということで、降りて駅まで歩く羽目に。割と余裕を持って、城を後にしたはずなのに、あんまり余裕なくなった。
すぐに、駅の反対側に行き、弘南鉄道に乗る。当初は、前にも書いたように焼そばを食べに行くつもりだったけど、やめたので、ただ弘前-黒石間を往復するだけになっちゃった。
まあ、鉄道好きとしたら、めったに行くことのない、地方の私鉄は乗りたくなるよね。
切符には、改札口で鋏を入れられた。こんな体験いつ以来だろう。
黒石では、駅に隣接するコープで飲料などを買っただけ、約20分の滞在で弘前に戻った。
弘前では5分の乗り換え時間。早足でホームの移動を行い、無事に予定していた列車に乗れた。
で、気付いたら秋田県に入ってた。本州最後に来たのが秋田県。これで本州全都府県を制覇。残るは九州・沖縄のみ。
特急ならまだしも、普通列車のロングシートで秋田までの2時間40分、かなりきつかった。お尻がね。
では、続きはまた明日。