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オフホワイト日記

特にテーマもない雑多なブログです
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続・北東北・函館の旅 切符編

2011-11-02 19:02:00 | 
今回の旅で利用した乗車券は「北東北・函館フリー乗車券」


行きの新幹線。「はやて11号」上野-盛岡






下り「スーパー白鳥」自由席特急券





青森で時間がなく、車内で買ったので自動改札を通れないバージョン。

函館市電の整理券






上り「スーパー白鳥」自由席特急券





自販機に青森まではなかった。一応、窓口で確認して購入。

弘南鉄道弘南線





ものすご~く久しぶりに切符に鋏入れられた。

「リゾートしらかみ1号」秋田-弘前






下り「こまち」特定特急料金・角館-大曲





わずか一駅、12分で730円。リッチだぁ。

帰りの新幹線「こまち42号」大曲-上野






3日間旅を共にした、かえり券。





上野駅の新幹線改札を出た後に撮影。
照明の関係で見づらいですが…
写真をクリックして、大きくしてもらえれば、銀河鉄道の入鋏印がわかるかと。



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旅のつぶやき

2011-11-01 17:54:00 | 
JR北海道の車内アナウンス。

「発車の際、ドアが閉まりますのでご注意ください」って。

発車する時にドアが閉まるなんて、日本なら当たり前じゃん(笑)
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続・北東北・函館の旅 プラン編

2011-10-31 18:01:00 | 
美作行きを断念した時点で、弘前城を見に行こうと、ほぼ気持ちは決まった。
青森まで行くなら、リゾートしらかみにも乗って、北海道に渡って五稜郭も見てこようと思った。
すると「北東北・函館フリー乗車券」というものに出会った。これを利用して回って来ようと決定。

この乗車券、フリーエリアまでの往復は東北本線経由が原則だが、寝台特急「あけぼの」を利用する場合に限り、上越線・羽越本線経由も可である。
元々、旅立つのは夜というのが自分の旅の基本。
ということで「あけぼの」を利用した計画をまず考えた。しかし、うまく行きたいところを回れない。プラスして、個室の車輛2両が両方ともに喫煙車。さらには、こっちから行くと「リゾートしらかみ」に乗るのが土曜日になってしまい、海側の席がとれないかもしれない。
ということで「あけぼの」利用プランは没となった。

そうなると、新幹線を利用するしかない。
時間的に、上野を最初に出る「はやて11号」に乗れる事がわかったので、それを利用することにした。
まずは、以前行ったことはあるが、写真のない盛岡城。次に八戸城。この二つの城というか街を1時間滞在にすれば、夜には函館に着けるということで、その方向で。
最初は、安く済ますため蟹田まで普通で行き、そこから特急と考えていたけど、函館山での夜景見学を考えると早く着いた方がいいと思い、青森から特急に乗ることにした。

函館でのプランは、思っていた以上に函館駅と五稜郭、函館山が遠かったので、非常に難しかった。市電の時刻を細かく調べて、プランを完成させた。
朝の五稜郭見学を考え、五稜郭近くのホテルを取るつもりでいたが、余裕をぶっこきすぎてどこも満室になってしまったので、函館駅近くに取った。結果的にはこっちが正解だったと思う。

弘前城を見た後は、地方の私鉄である弘南鉄道に乗って黒石に行き、B級グルメの黒石つゆ焼そばを食べようと、旅のしおりもその方向で作ったけど、時間を考え断念した。

リゾートしらかみの後のプランはちょっと悩んだ。今回の目的は最初にも書いたように、弘前城、リゾートしらかみ、五稜郭の3つ。この時点で、もう目標はクリアしちゃっている。
せっかくフリー乗車券で乗れるんだからと、地方私鉄の秋田内陸縦貫鉄道に乗ることにした。
角館からはそのまま帰ってくるプランだったけど、夕飯を横手で食べられるんじゃないかと時刻表をめくると、角館から大曲まで新幹線を利用すれば、最終の「こまち」に乗れるということで、最終的に横手をプランに加えた。


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北東北・函館の旅⑥

2011-10-30 08:51:00 | 
3日目・弘前~東京編

弘前では、わずか2分の接続時間で大館行きの普通列車に乗り換える。隣のホームに停まっていたので、乗り換えは楽だったけど、リゾートしらかみとは慌ただしいお別れとなった。
約19時間前に走ったところを再び走り、大館で下車。

昼を食べるタイミングはここしかない。ということで、秋田駅の売店前にあったのぼりの「大館名物 鶏めし」を求めてニューデイズに入った。
弁当売り場を見ると「5分ほどで取り寄せますので、店員に声をかけてください」といったことが書いてある。次の列車まで約30分。時間のロスは避けたい。
店員さんに「鶏めしは時間がかかるんですか」と訊くと「何個ですか」と言うので「1個です」と答えると、カウンターにある1個を売ってくれた。列車の到着時間に合わせて何個かは用意してあるみたいだ。最後の1個だった模様。
駅の待合室で食べた。ご飯は色からして、しょっぱいのかなと思ったら、甘く炊いてあった。まだ温かくておいしかった。
駅の目の前に店があり、そこで作っているようだ。

大館からは鷹ノ巣まで、再び昨日と同じ路線を移動。乗る列車は弘前から乗ってきた列車と一緒。列車番号は違うけど、大館で約30分停車し、後ろに2両増結し、秋田行きとなって再出発。増結した割には車内はがらがらなまま。鷹ノ巣を過ぎれば乗客も増えるのか、単に上り用に秋田に車輛を運ぶのが目的なのか。

鷹ノ巣駅から鷹巣駅まで(すぐ隣)歩き、秋田内陸縦貫鉄道に乗る。
計画を立てた時は、2時間半淡々と座ってるだけかなと思ってた。でも、女性のアテンダントさんが、全線に渡って沿線の観光スポットや車窓の絶景ポイントなどを教えてくれたり、車内販売があったりと、飽きることなく実に楽しい時間だった。
個人的にもアテンダントさんとお話をさせてもらい、最初は何にも買うつもりはなかったんだけど、楽しませてもらったお礼の意味も込めて「笑内」の駅名キーホルダーを購入した。
経営が厳しいはずの地方私鉄、今回はフリー乗車券を利用していて、どれだけ貢献できてるのかわからないし。
ちなみに「笑内」は「おかしない」と読む。鉄道好きには有名な駅名だと思うが、内陸線の駅だということはすっかり忘れてた。
終点、角館に着いた時は、もう真っ暗だった。

角館から大曲までは秋田新幹線で移動。角館駅は、改札に新幹線と在来線の区別がなかった。 <img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/fc/9d3b089794fdf08daf76b0f66faf30f9.jpg" border="0" align="left">





「こまち」は全席指定だが、盛岡-秋田間に関しては、特定特急券(立席)というものがあり、指定券よりは安く乗れる。ただ、安く乗れるとは言っても、わずか一駅、12分で730円というのはかなり高い。でも、普通列車を待ち、ゆっくりと移動してる余裕もないしね。
立席ではあるが、空いている席があれば座れるので、大曲まで座って行った。

大曲では4分の乗り継ぎで新庄行きの普通列車に乗り換えて、横手を目指す。
2つ目の停車駅は後三年。後三年? 19年前に後三年までの切符を買って旅に出たことがある。あの時は乗車券が手元に残るように、目的地のひとつ先の駅までの乗車券を買ったんだ。実際の目的地は横手。っていうことは、秋田に来たことあるってことじゃないか。ただ、あの時はすぐに北上線に乗り換えて改札を出てないから、通ってはいるけど来てはいない(地は踏んでいない)ということに自分の中ではなってるんだろうと思った。
帰ってきて、当時の記録を見たら、乗り換えに40分もあるので改札を出てみたとある。なんだ、秋田に来たの初めてじゃないじゃん。

横手で降りて「食い道楽横手駅前支店」で、超メジャーB級グルメ、横手焼そばを食べる。居酒屋のような店で、6時前と時間が早かったせいか、そんなに広くない店内に店員が4人、客は自分ひとりとけっこう気まずかった。
でも、横手焼そばはおいしかった。ソース焼そばと半熟の目玉焼きを崩して絡め、ポイントの福神漬けも混ぜて、ずるずると。また食べたくなる味だった。

ここも城下町だけど、もう真っ暗だし、時間もないので駅に戻り、最後のみやげを買って、大曲にUターン。
ここで「こまち42号」に乗り換え、上野に戻る。それなりの乗車率だったけど、最後まで隣の席に人が来ることはなかった。
朝も早かったし、疲れていたのか、けっこうな時間寝ていた。
23:03上野着。ここで強行日程の旅も終了。ま、家に着くまでが旅だけどね(基本)。

駅名に“駅”が付いたり付かなかったりと安定感がありませんでしたが、お許しを。こだわりがあってといったことでは、まったくありません。

※まだまだ、旅ネタ引っ張りますよ。


コメント (2)
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北東北・函館の旅⑤

2011-10-29 21:00:00 | 
2日目、3日目・秋田~弘前

20時過ぎに秋田駅到着。夕食所をチェックしてから、コンフォートホテル秋田にチェックイン。昨日に続き、コンフォートホテル。
荷物を置いて、すぐにホテルを出て食事。
駅構内にある「秋田比内地鶏や」で夕食。昼を抜いたこともあり、やや奮発して秋田名物である比内地鶏(日本三大地鶏のひとつ)の親子丼と稲庭うどん(日本三大うどんのひとつ)のセットを食べた。
「卵、半熟なのでレンゲで食べてください」、卵はとろっとろ、鶏肉は弾力があって香ばしい。いや~おいしかった。
稲庭うどんは、つるつるしこしこ。コシがあるって言うのかな、おいしかったけど僕には硬すぎる感じがした。
店員のお姉さん、めっちゃきれいだった。日本美人というよりは、佐々木希や加藤夏希のような、西洋風の美人だった。

3日目の朝は5時半起き。
6時にホテルを出て、千秋公園へ。よく晴れている。





久保田城は、小高い丘のような所にあるので、早朝からちょっとした運動に。
これといった遺構はないけど、門などがあった場所に説明のボードや柱が立っていて、城跡だということを、ちゃんと意識した作りの公園になってて、好感が持てる。
御物語御番所&お堀の紅葉

ホテルに戻り、7時から朝食。今日もおにぎり2個に、スクランブルエッグ、ウィンナー、サラダ、爽健美茶、さらにシュガークロワッサンとオレンジジュースを持って、窓際の席へ。2階なので、外から見られることもなく、恥ずかしくない。
運動した後なので、けっこう食べられた。やっぱりここの朝食はいい。

8時に部屋を出てチェックアウト。もう傘はいらなそうだし、そもそも最終日はほとんど外にいない。もしもの時は超軽量折りたたみ傘がある。ということで「申し訳ありませんが傘捨てていただけますか」とフロントの方に傘を渡した。
元々、旅先で捨ててこようと骨の曲がった傘を持って行ったのだ。

秋田駅に戻り、ここからはこの旅ダブルメインイベントの2つ目、五能線リゾートしらかみに乗る。
今回乗るリゾートしらかみ1号は3種類ある車輛の内のくまげら。入線と同時に写真撮影をしてから乗りこむと、窓が広くていかにも眺望をメインとした列車という感じだ。
しばらく奥羽本線を走り、東能代駅から五能線に入り、進行方向が変わる。
最初の停車駅、能代駅ではバスケチャレンジに挑戦。フリースローが入ると記念品がもらえるのだが、二度投げて二度ともリングに嫌われ、記念品ゲットならず。
季節が中途半端なせいか、車内はかなり空いている。停車するたび、駅名票のあるところまで写真を撮りに行ったり、先頭車両の展望室に行ったり、けっこう車内を歩き回った。
海側窓側の席から車窓を楽しむ。絶景ポイントが近づくと車内放送で教えてくれる。
最初の絶景ポイント、岩館海岸ではスピードも落としてくれる。



岩館海岸

十二湖駅で多くの人が降り、車内はすっからかんになったが、次の停車駅、ウェスパ椿山駅で同じくらいの人が乗ってきた。
ふと時計を見ると、10時40分。秋田駅を出てからもう2時間経っている。昨日の弘前からの2時間とはえらく違って、あっという間な感じだ。
深浦駅では3分停車ということで、ホームに出てみた。すると、反対側のホームに上りのリゾートしらかみ橅がやってきた。写真を撮っていると、発車の笛が鳴った。急いで飛び乗ると、ほどなくドアが閉まった。危なく乗り遅れるところだった。
鰺ヶ沢を過ぎると、海とはお別れ。それに合わせるように、先頭車両では三味線の生演奏が始まる。マイクを通して、自分の席でも聴けるが、やっぱり弾いてる所も見てみたいなと、先頭車両まで行ってみると女性ふたりが演奏していた。
海は見られなくなったが、今度は反対側の車窓に岩木山の姿が見える。五能線は岩木山の周りを半分回るような形で走るので、いろいろな角度の岩木山が見られる。



岩木山

川部駅で再び進行方向が変わり、弘前到着。リゾートしらかみ1号は青森行きだが、ここで下車して乗り換える。

今日は、ここまで。続きはまた明日。


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