四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

クリスティンの追悼作品展

2018年05月15日 | Weblog
オックスフォードでは5月にアートウィークというのがあり、オックスフォード近郊のあちこちでアーティストが個人または団体の作品展をします。
クリスティンとディックが住んでいる地域には図書館の裏庭にアーティストが彫刻や陶芸作品を展示するスペースがあります。

そこで行われたアートウィーク作品展に、主催者の方がクリスティンを追悼するコーナーを設けてくれ、彼女の作品を展示してくれました。

これまでもクリスティンの作品を屋外で見ることはあったのですが、こうして何点もの作品を庭の木々の中に設置してみると、彼女の作品は室内だけでなく外の自然とも調和するんだと気付かされます。








作品展の初日にオープニングが行われ、オックスフォードのアート協会の会長としてに長年貢献したクリスティンへのスピーチも行われました。


私にとってのクリスティンは龍・健のおばあちゃんであり、私自身のよき友、子育ての先輩だったのですが、こういう機会に立ち会うと、私があまり意識することのなかったプロのアーティストとしての彼女の一面を垣間見ることができます。

亡くなった後に後継者から追悼のイベントをしてもらったピーターといいクリスティンといい、私が知らなかっただけで実はすごい人たちだったのかもしれない。。

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