四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン (9日目)

2009年05月28日 | Weblog
へっへっへ~、今日はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)行きの日(笑)。

大道芸のお兄さんを見て、ニッコニコの龍。


シュレックとフィオーナ姫と。


ディズニーランドと同様ここにも龍たちが車椅子のまま参加できるアトラクションがある。でも特にUSJが障害者も含めたテーマパークだと感じたのはトイレに入った時。


障害者用のトイレになんと龍も横になれるオムツ替えの台があった!

これには感動!日本に限らず、外出した時に何が大変って、龍さんが横になってオムツを替える場所がなかなかないこと。障害者用トイレの固いタイルの床にタオルを敷いて龍を下ろしたり、トイレに龍が横になれる十分な広さがない時は朝出かけてから家や宿に戻るまでオムツ交換ができなかったりする。赤ちゃん用の小さいオムツ交換シートは見たことがあるけど、こんなの見たのは初めて。これを世界中にもっと普及させていただきたい!!

ユニバーサルスタジオのスタッフの中でも、こうした特別なケアが必要な人たちを案内する有志の集まりがあり「The Dream Weavers (夢を紡ぐ者たち)」と呼ばれているらしい。なんかスゴイぞUSJ!ディズニーなんて目じゃないかも?!

翌日はいよいよイギリスに出発。この日の夜は「さよならパーティー」があった。

この写真を見ると出発前の集合写真よりもずいぶん人数が増えているけど、実際に今回のプロジェクトにかかわってくれた人たちはもっとすごい人数だった。
立食スタイルの食事の後に主催者の方が挨拶され、みんな感動の涙を誘われた。そしてその後、みんなで手をつないで輪になり「蛍の光」を合唱した。(もともとスコットランド民謡なのでイギリス人は英語で歌い、英語の歌詞が分からない私は日本語で歌った。)
日本の「子供のホスピス設立プロジェクト」はまだ立ち上がったばかりだけれども、私たちヘレン・ダグラスハウス陣は「日本訪問」という、これはこれで大きなプロジェクトを一致団結して無事に終えたのだ。みんなお疲れー!!みんなハナマル!!

・・と言っても、旅程はあと1日残っている。明日は朝4時起きだー。

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