これまた去年の話で申し訳ない
。
今日は私が仕事している間に、マークと龍・健がクリばーちゃんやヘレン一家とお芝居を見に行っていて、私の仕事とお芝居の後にカフェで待ち合わせ。私の仕事の方が早く終わったので、カフェでこれを書いてます。
ーーー
去年の12月12日に龍さんがボトックス注射を受けました。
以前、龍さんの膝の筋肉が縮んで(というか骨の成長に筋肉の伸びが付いていけなくて)右膝がまっすぐに伸びなくなったので、筋肉を緩めるため膝にボトックス注射をしたけれど、今度は唾液がうまく飲み込めなくて常に胸がゼコゼコしているので、唾液の量を減らすために首の分泌腺にボトックス注射をしました。
ボトックス注射って顔のシワを伸ばすのにも使われるし、縮んだ筋肉を緩めるのにも使われるし、唾液を減らすのにも有効(脳の唾液分泌の指示をする部分の働きを抑制するらしい)って、まるで万能薬?!
病院に着くと、もう3組くらいの家族が待合室で待っていて、中には唾液減少のためのボトックス注射をもう4年も受けているという人もいました。その子は龍さんみたいにヨダレかけをしていなければ、たらたらとヨダレを垂らしてもいません。でもやっぱりこの治療を始めるまでは気管に唾液が入って胸の炎症をしょっちゅう起こしていたそうです。
治療室に入ると、妊婦さんの診察に使うのと同じ超音波の機械が置いてあって、ドクターがそれを使って龍の顎の下のエコー映像を見ながら、「これが唾液腺だよ」ってそこへブスッとボトックスの注射針を突き刺しました。首に注射針ブスッ!? それを見た私はひっくり返りそうに!! 痛み止めクリームを塗ってはいたけれど、突然のことで龍さんはビックリして泣き出すし。それを左右に1本ずつ。泣いてる龍さんを慰めつつ、私も慰めが必要だったかも。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
もしこの注射で龍さんの胸のゼコゼコが治まったら、3カ月に1回注射を受けに病院へ通い続けることになります。効果があってほしいけど、ボトックスって調べてみるとボツリヌス菌食中毒の原因となるボツリヌス毒素らしい。それを3カ月に1回注射するというのは、なんか複雑な心境。龍さんの治療はいつも悩ましいものが多い。。
(↑写真は病院の待合室で痛み止めクリームを首に塗って、クリームの効き目が出るのを待っている龍さん。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
今日は私が仕事している間に、マークと龍・健がクリばーちゃんやヘレン一家とお芝居を見に行っていて、私の仕事とお芝居の後にカフェで待ち合わせ。私の仕事の方が早く終わったので、カフェでこれを書いてます。
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去年の12月12日に龍さんがボトックス注射を受けました。
以前、龍さんの膝の筋肉が縮んで(というか骨の成長に筋肉の伸びが付いていけなくて)右膝がまっすぐに伸びなくなったので、筋肉を緩めるため膝にボトックス注射をしたけれど、今度は唾液がうまく飲み込めなくて常に胸がゼコゼコしているので、唾液の量を減らすために首の分泌腺にボトックス注射をしました。
ボトックス注射って顔のシワを伸ばすのにも使われるし、縮んだ筋肉を緩めるのにも使われるし、唾液を減らすのにも有効(脳の唾液分泌の指示をする部分の働きを抑制するらしい)って、まるで万能薬?!
病院に着くと、もう3組くらいの家族が待合室で待っていて、中には唾液減少のためのボトックス注射をもう4年も受けているという人もいました。その子は龍さんみたいにヨダレかけをしていなければ、たらたらとヨダレを垂らしてもいません。でもやっぱりこの治療を始めるまでは気管に唾液が入って胸の炎症をしょっちゅう起こしていたそうです。
治療室に入ると、妊婦さんの診察に使うのと同じ超音波の機械が置いてあって、ドクターがそれを使って龍の顎の下のエコー映像を見ながら、「これが唾液腺だよ」ってそこへブスッとボトックスの注射針を突き刺しました。首に注射針ブスッ!? それを見た私はひっくり返りそうに!! 痛み止めクリームを塗ってはいたけれど、突然のことで龍さんはビックリして泣き出すし。それを左右に1本ずつ。泣いてる龍さんを慰めつつ、私も慰めが必要だったかも。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
もしこの注射で龍さんの胸のゼコゼコが治まったら、3カ月に1回注射を受けに病院へ通い続けることになります。効果があってほしいけど、ボトックスって調べてみるとボツリヌス菌食中毒の原因となるボツリヌス毒素らしい。それを3カ月に1回注射するというのは、なんか複雑な心境。龍さんの治療はいつも悩ましいものが多い。。
(↑写真は病院の待合室で痛み止めクリームを首に塗って、クリームの効き目が出るのを待っている龍さん。)