通訳のお仕事中盤。かなりへこんでます。
講義をする人が通訳をされることに慣れているかそうでないかで、通訳する難しさがグンと違ってくるものですね。
私が担当しているメインの講師も時々そうなのですが、ほとんどの人が講義に熱が入ってくるとつい通訳者への時間を取るのを忘れてガンガン話し始めます。「ちょっとだけ待って。」と向こうにストップをかけても、「あともう少しでポイントを話し終わるから。」とこっちが逆に待ったをかけられることも。
あまり長く話すがままにしておくと、話の始めの方をとても頭では覚えていられなくなるし、自分の走り書きのメモを見てもつじつまが合わなくなります。話を聞きながらメモを取り、それをすかさず頭の中で日本語に訳していく。そんなことをしていると、日本語だけなら何とか覚えられそうなボリュームの話が、最後の結論のところしか思い出せなかったり、そこにいたる起・承・転の部分がスムーズに出てこなかったりします。
しどろもどろで悪戦苦闘した訳の後はしばらく頭がジィーンとしびれたようになってしまいます。でも講師の方はこちらの訳が終わるや否や話の続きを始めます。もうドツボ・・。
ひとえに経験不足。未熟な通訳技術。あ、記憶力の悪さもか(苦笑)。もう「翻訳・通訳」なんて入れた名刺を相手に渡すのはやめようと本気で考えてます。もっともっと経験を積んで場数を踏んで、少々のことなら上手くかわせる自信がつくまでは、口頭で自分の名前を紹介するだけにしようと思ってます。
今日は朝から雨降り。私の沈んだ気持ちに拍車をかけます。残るはあと4日。なんとかクライアントの人にも自分にも納得できる仕事がしたいです。
講義をする人が通訳をされることに慣れているかそうでないかで、通訳する難しさがグンと違ってくるものですね。
私が担当しているメインの講師も時々そうなのですが、ほとんどの人が講義に熱が入ってくるとつい通訳者への時間を取るのを忘れてガンガン話し始めます。「ちょっとだけ待って。」と向こうにストップをかけても、「あともう少しでポイントを話し終わるから。」とこっちが逆に待ったをかけられることも。
あまり長く話すがままにしておくと、話の始めの方をとても頭では覚えていられなくなるし、自分の走り書きのメモを見てもつじつまが合わなくなります。話を聞きながらメモを取り、それをすかさず頭の中で日本語に訳していく。そんなことをしていると、日本語だけなら何とか覚えられそうなボリュームの話が、最後の結論のところしか思い出せなかったり、そこにいたる起・承・転の部分がスムーズに出てこなかったりします。
しどろもどろで悪戦苦闘した訳の後はしばらく頭がジィーンとしびれたようになってしまいます。でも講師の方はこちらの訳が終わるや否や話の続きを始めます。もうドツボ・・。
ひとえに経験不足。未熟な通訳技術。あ、記憶力の悪さもか(苦笑)。もう「翻訳・通訳」なんて入れた名刺を相手に渡すのはやめようと本気で考えてます。もっともっと経験を積んで場数を踏んで、少々のことなら上手くかわせる自信がつくまでは、口頭で自分の名前を紹介するだけにしようと思ってます。
今日は朝から雨降り。私の沈んだ気持ちに拍車をかけます。残るはあと4日。なんとかクライアントの人にも自分にも納得できる仕事がしたいです。