晴耕雨読

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New Blood

2020-04-23 | 映画・DVD
stay homeなので、いつにも増してプライムビデオにお世話になっています。

プライムビデオにしてから、海外ドラマをよく見るようになって思うのは、当然のことながら時代を反映しているということ。つまり流行り?
まず、「SUIT」、「Good Wife」 Good Fight」やシリーズが長く続いている「NCIS」の登場人物が白人主体から
黒人が活躍するようになり、もちろん女性の大活躍(聡明でタフである)が前面にでてくる。
男性に庇護されるようなかよわい女性は出てこない。

アメリカドラマをしばらく見た後、今度はイギリスBBCのドラマを観るとやはり印象は微妙に違うけれどもやはり流行り?

で、一昨日から見始めた(といっても1シリーズ7話なので見終わった)「New Blood」

本作は2016年6月に英BBC oneで放送。「刑事フォイル」、「名探偵ポワロ」を手掛け、今や英国ミステリー界を牽引する存在となったアンソニー・ホロヴィッツが現代の完全犯罪に挑んだ作品として注目を浴びた。

主人公となるのは、新米刑事アラッシュと新米捜査官ステファンの若き2人。
2人はそれぞれ別の観点から、ロンドンで起きた中学教師の転落死を追うことからストーリーは始まっていく。やがて、連続殺人へと変貌していく事件の裏には、巨大企業の不正と過去の臨床実験による悲劇が潜んでいた…。


こちらアラッシュはイラン出身の両親から生まれた英国育ち、ステファンはポーランド出身
というちょっとアウトサイダー的立ち位置。

昨年くらいにロンドンの街中の映像を見たとき、有色人種が圧倒的に多くてー8割くらいだったかなー昔みた街角の風景とかなり違っていて
2016年のドラマの時代背景を実感できました。

時間が空いてさあ続きみようかなと「New Blood」を観ようとして、ああもう見終わったんだと落胆。
続編を期待したい…


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