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晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

BSで映画

2018-05-03 | 映画・DVD
昨日は「ケープ・フィアー」を鑑賞。

いや~怖かったし、後味悪い。
ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督だから怖い。
デ・ニーロは、「タクシードライバー」や「ディアハンター」でも
狂気を纏う人物を演じるのがうまい、名優であると思います。

でも、やはりこういうのは苦手(^^ゞ



3日前に録画していた「アメリカン・スナイパー」はやはり
躊躇してしまい、観るのを中断、昨日続きを観ました。

やはりね、戦争というのは関わる人すべてに影響を及ぼすのですよ。
そんな日常がイラクやシリアでは続いていて、人々は絶望しかない。
そこで育つ子供の心はどうなっていくのだろう。

戦闘に参加したアメリカ兵も平穏な日常が待っているはずの母国に帰国しても
少しずつ何かがズレ初めている。

主人公は子供の頃テキサスで育ち、父親から猟銃の手ほどきを受け
人間には3種類しかないと教えられる。羊か狼か牧童か

彼は牧童になっていくのですね。

子供の頃の柔らかい感性…
だからイラクやシリアの戦闘に巻き込まれた子どもたちがその将来に何を描くのか、憎しみか和解か…

なかなか重厚なドラマ。エンドロールを見ていたら監督はクリント・イーストウッドだったんですね。
納得。

おまけ:シールズの装甲車?にも兵士のバックパック?背嚢?にもドクロのマークの・ようなものが描かれていて冗談かと思った😅


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