乱読がまだ続いている。
図書館に本を返却しに行って、特に借りたいものがあったわけではなかったけれど
新しい本のコーナーで目についたものを5冊借りてきた。
考えてみれば、(これまで借りたり返しに行ったりというのが面倒で図書館から
遠ざかっていたけれど)読み終わったら返すので、だんだん増えていく本の始末に困らないという利点に気付く。
先日頂いてきた「除籍本」で今日は大島真寿美著「羽の音」を読了。
つかみどころのない感じだけど、なかなか面白かった。
高校生の妹と短大を出て社会人となった姉の12月1カ月の出来事が描かれている。
表題の「羽の音」は羽が生える音なのか、飛び立つ前の痛みなのか、成長する痛みなのか
ここんところ、若い人の漠然とした不安や葛藤というテーマのものを読んでいる気がする。選んだ訳ではないのに。
でもおかげで、この大島真寿美さんの「ピエタ」を読んでみたいと思いました。
図書館に本を返却しに行って、特に借りたいものがあったわけではなかったけれど
新しい本のコーナーで目についたものを5冊借りてきた。
考えてみれば、(これまで借りたり返しに行ったりというのが面倒で図書館から
遠ざかっていたけれど)読み終わったら返すので、だんだん増えていく本の始末に困らないという利点に気付く。
先日頂いてきた「除籍本」で今日は大島真寿美著「羽の音」を読了。
つかみどころのない感じだけど、なかなか面白かった。
高校生の妹と短大を出て社会人となった姉の12月1カ月の出来事が描かれている。
表題の「羽の音」は羽が生える音なのか、飛び立つ前の痛みなのか、成長する痛みなのか
ここんところ、若い人の漠然とした不安や葛藤というテーマのものを読んでいる気がする。選んだ訳ではないのに。
でもおかげで、この大島真寿美さんの「ピエタ」を読んでみたいと思いました。