2005年2月10日
約2年のフランス・グルノーブル滞在を終え、息子二人と帰国。
リヨンからミラノへ飛び、乗り換え。
待ってる間ふたりが見ていたお気に入りの漫画<SCHTROUMPFS>
私は横で、ぼーっとしてたのを覚えてる。
フランスでの音楽の記憶といえば、迷わずこれ!
在仏中はもちろん、いまだに頻繁に、家で流す思い出の一枚。
<Nolwenn Leroy>
最近動画があることを知る。
http://www.youtube.com/watch?v=ZsbD3zenw3Y&feature=list_related&playnext=1&list=MLGxdCwVVULXf_RJwiXkfDtoDwIRVyMnGI
http://www.youtube.com/watch?v=RMrX19wkrdQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=5-pWc5nNmpU&NR=1
ヨーロッパには独身のころに、延べ4ヶ月ほど行ったことがある。
その中でも地方の仏人宅には、数週間いすわり、
一番なじみがある国で、長期滞在には、全く不安はないどころか、
「待ってました~!」と、決まったときから楽しみにしていた。
ところが、初めての経験が「現地で教育を受ける子の親」という役。
小学校と幼稚園へはいることになる息子達は、
ほとんどフランス語がわからない状態で、放り込まれる。
在仏中は、
心配もしたし、
悩みもしたし、
先生に説教されること、
息子と話しあう&夫と話しあう、
一緒にフランス語の勉強をしたり・・・
(今では考えられない!!)
いろいろなことがあったし
それが今私の貴重な経験になっていて
自分なりではあるが、
ぶれない考えにも繋がっていると思う。
ダンボール数箱分の、フランス語の教材、
息子たちが学校で使ってた教科書やノート、
思い出たっぷりの連絡帳
愛用のマンガに、もらった雑誌はいったいどれだけあるか!
あえて、身近なところにそんな懐かしのものを置いてるので、
ちょくちょく手に取ってみながら、
あれこれ振り返ってみようと思う