音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

雪の雲南②

2011-02-14 | 島根


昨日の雪もすっかり溶けた松江は曇り空
昼前に出発、雲南にはいるや、そこは別世界



よしこんちに近づくと急に吹雪始める。
54号線を左折、この橋をわたると三刀屋スタジオ=よしこ宅



「雲南の冬をなめんといてや~



雪の雲南①
http://blog.goo.ne.jp/gouter2008/e/8fdfe86d79ea0619a554e7e74b0e40cd

~週末補足

<日舞お稽古>
相変わらずたいして練習してないが、
5年目にして・・・
遅ればせながら
「型」「重心」などが、見え始めてきた。
実は演奏とまったく同じ。

重心が後ろにいったり、
首が前に突き出たり、
内股にならなかったりと
注意力散漫ではあるが、
気持ちがのせれるようになってきたのが嬉しい。

「しっとり踊ってね」
今回の師匠の言葉も・・・グサリ

<小山実智稚デビュー25周年記念リサイタル>

日曜日の昼下がり、プラバホール満員の会場は、
開演前から、心地よい熱気にあふれ、雰囲気good

~2011年初クラシックコンサート~
小山さんのピアノの世界にどっぷりと浸った
とても素晴らしい演奏会は大満足

<ショパン、ドビュッシー、リスト>
3人の作曲家からなるプログラム構成は
まるで物語が進むようにぐいぐい引き込まれ、
気づいたら、どっぷりと浸っていて、
終わる頃には、胸いっぱいに満たされた幸せな気分・・・

下手のS席だったのも今の私にはラッキーで
からだの動き、特に手の流れがよくみえたので、勉強になった。
鍵盤の上にないときの手の中にも《音》がある。
音楽は、時間の流れの中の芸術ということを
改めて感じることができた。

「これぞ、ショパン!」どの演奏もよかったが、
特に、大好きなピアコン2番の2楽章はうっとり。
何人もの演奏家で聞いているバラードはスケールが大きく素晴らしい。

絵画を聴くようなドビュッシーの世界、
技術が光り、力強く華やかなリスト・・・
もっともっと、聴いてみたい。

ピアノって、本当にいいですね











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