『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

追悼 小林亜星様

2021年06月15日 | 音楽
小林亜星さんが逝ってしまわれました。
レナウン娘の歌や「この木なんの木 気になる木」魔法使いサリーや秘密のアッコちゃんなど誰もが口ずさんだ、誰でもすぐに覚えられる数々の歌を創った偉大な人。

実は今でも不意に口ずさむ歌があります。
一つは「どこまでいこう」
ブリジストンタイヤのCMソングだったものが、あまりにもいい歌なので日本の愛唱歌になっています。


幼心にこの歌声は覚えています。
高度成長期の雰囲気もあったのかどこへでも行けそうな楽しい気分になります。
最近では山崎まさよしのカバーがお気に入りで、つい先日も個人ブログで取り上げたところでした。

何かに行き詰まって立ち止まった時、何もする気がなくなるような時に今でも自然に口から出てくる歌。歌えばすぐに元気になるような素晴らしい歌です。

もう一つの大好きな歌は「パッと サイデリアー」です(≧∀≦)
暗い気分も一瞬で変えてしまう起爆力がこの歌にはありますね^ ^
ご本人もCMにメインで登場しており、楽しい映像が今も見られることに感謝申し上げます(関係者及びYouTubeさま)
天国でもワイワイと歌っていらっしゃることと思います。
また一人、昭和の巨星が去ってしまいました。
心よりご冥福をお祈りいたします、
小林亜星様、ありがとうございました。

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エケベリアに花

2021年06月12日 | 多肉植物
べっぴんさんのエケベリアに花がついた。
色形がなんだか艶かしい。


残念なことにどこから来るのかナメクジが這ったあとがある。
奴らは花芽が大好きなのだ。
腹立たしいがそれも自然だからしょうがない。


花が咲くとどうしても本体のバランスが崩れてしまう。
ま、これも同じ生き物としては当たり前のことなのでかえって親しみを感じたりして。


日の入り

2021年06月09日 | 日記





今日もきれいな夕焼けとなり。
先ほどBS1で、財津和夫さんのドキュメンタリーを見ました。
「人生はひとつ でも一度じゃない」
73歳を迎えての新曲とのこと。
言葉が深い。
今日も日が昇る前に起きて、日が沈む頃に家路について。
今日の終わりがあるからこその今日の眩しい太陽。
明るい昼間の果ての穏やかな日没。
氏のことばに激しくコミットしてしまいました。
私の太陽は今空のどの位置なのかと考えてみたりして。



帰り道の夕焼け

2021年06月08日 | 日記
通勤の帰り道、夕焼けに間に合った。
一駅手前で降りて海辺をウォーキングしながら帰り始めてひと月ほど経つ。
同じ電車で降りていると、毎日少しづつ日が伸びていくのがよく分かる。


間もなく海の向こうに日が沈む。



不思議なことに日が落ちた後の数分間が一番きれいな空になることが多い。
太陽の角度と空の関係がどうなのかは私にはわからないが、一番きれいな空なのはよく分かる。
明るすぎると空のきれいさが分からないのかもしれない。
心の中で手を合わせて何かに感謝せずにはいられない。