『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

アロエ好きなカエル

2019年06月24日 | ディッキア
アロエ スノーホワイトに擬態? するカエル。
ミストをかけると嬉しそうだった。
あちこちのアロエでよく見つける。
アロエが好きみたいだ。

咲く咲く詐欺

2019年06月23日 | チランジア

カプトメデューサエが花をつけそうだ。
ウスネオイデスが咲き終わる頃、だいたいこの時期に咲く。



しかし彼らは咲きそうな気配を出して咲かなかったりもする。
気まぐれなのだ。
我が家では「咲く咲く詐欺」とよんでいる。
ちゃんと咲くまでハラハラどきどき。
時間の中で変化を楽しむのは音楽に似ている。
長い長い壮大な組曲。
じっとその音を聴きとる。


陽水の50年

2019年06月21日 | ディッキア
陽水の50周年記念コンサートへ行った。
タイトルは
光陰矢の如し
少年老い易く学成り難し

頭の白い人が多い。
お母さんと娘らしき若いひとの組み合わせも目立つ。
一番多いのはやはり65から70くらいのご夫婦か。


6時30分に始まって、途中15分の休憩(笑)はさみ
そして9時30分まで歌ってくれた。
コンサート最後の曲は「氷の世界」。
大盛り上がりでアンコールへ。
アンコールは
「クレイジー ラブ」
「夢の中へ」
そして大トリ、「傘がない」

語りが多くなった。
確か20年ほど前に一度コンサートに行ったが、言葉少なくいわゆる陽水らしいステージだった。
なるほど50年の歳月は人を柔らかに変えるようだ。
独特のユーモアとウィットに富んだ語りと間合い。
楽しい。
実に楽しい。
歳をとるのは悪くないと教えてくれる。
光陰矢の如し、そして学成り難い。
というか、ならぬ学を最後まで追い続けること。
それが「今生きている」ことだと思う。

途中歌った「少年時代」。
しみたなあ。

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は 夢花火
私の心は 夏模様


浜辺のカンナ

2019年06月20日 | 日記
浜辺の遊歩道に咲く真紅のカンナ。
今年もカンナの季節がやってきた。

今朝は靄がかかりそう遠くない淡路島もおぼろげだ。

スイマーがゆったりと朝の海を楽しんでいる。


カラスが飲もうとしているのは何とアサヒスーパードライ!
のんべえのカラスなんて聞いたことがない。
まっすぐ飛べるのかなあ。

まあ、何だかんだと朝は楽しい。