天に伸びる新芽。
なよなよしていそうだが、何か強い意思を感じる。
本体は昨年植えたハゴロモジャスミンだ。
木をつたい、フェンスに絡まりうねうねと上昇する。
同時に右に左にも触手を伸ばす。
勢力拡大の図だ。
フェンスをつたい何故か西の方角にだけ伸びている。
でもなんで西なんだ。
うちは明石なので東は神戸で西は姫路だ。
人なら神戸や大阪の方へ行くんだけどなあ。
陽射しの関係か。
偏西風なら逆だしなあ。
まあいいや。
ともかく奴らは春に向かって着々と自分を大きくしている。
二十四節気では寒九の今日。
いい春が来るといいですね。
嗚呼、ボタニカル
寒さには弱いんでしょうが、根がタフなやつなので新しい芽を出しますよね、きっと。
近所のやつでほぼほぼ根元まで丸刈りにされたハゴロモジャスミンが翌年普通にフサフサになって花をつけたのを見つけました。自分で移動しない分、そこに居続ける根性はそこらの御局様以上のものがありますねえ(°_°)