百花繚乱とはこのことだ。
名古屋ウィメンズマラソンの集合風景。
2万人のランナーがすべて女子という、異例の大会だ。
とにかくすごいインパクトである。
カラフルで華やかだ。
いってもいっても女子ばかり。
こちらは時間差で併走する名古屋シティマラソンでハーフを走ってきた。
1時間10分遅れでスタートするが、レースの後半はフルの女子たちに追いつく。
名古屋の道路はかなり広いことで有名だがランナーでいっぱいだ。
毎度のことだがマラソンは喜びと苦痛に満ちている。
路上のドラマを見ながらひたすらゴールを目指す。
遅くても一生懸命全力で走る姿は遅咲きの花のように健気で美しい。
嗚呼、ボタニカル!