社労士受験支援塾(雇用保険法Q&A)
ー例題:平成12年択一問07の解答
第32回(平成12年)雇用保険法[択一]
[問題07]
日雇労働被保険者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A 雇用保険法でいう日雇労働者とは、日々雇い入れられる者又は14日以内の期間を定めて雇い入れられる者をいう。 ( × )
B 適用区域に居住し、適用事業に雇用されるようになった日雇労働者は、その日から起算して5日以内に、居住地を管轄する公共職業安定所長に、住民票の写し等を添えて、日雇労働被保険者手帳交付申請書を提出しなければならない。 ( × )
C 日雇労働被保険者が失業した場合に支払われる日雇労働求職者給付金には、普通給付、特例給付、臨時給付の3種類がある。 ( × )
D 日雇労働求職者給付金は、原則として、日雇労働被保険者が失業した場合において、その失業の日の属する月の直前の2か月間に、その者について、通算して26日分以上の印紙保険料が納付されていなければ支給されない。 ( ○ )
E 日雇労働被保険者の失業の認定については、一般被保険者の場合と異なり、公共職業安定所に出頭して求職の申込みをする義務が原則として免除されている。 ( × )
[参考]
Aに関して
法第42条(日雇労働者)
この節(日雇労働被保険者の求職者給付)において日雇労働者とは、次の各号のいずれかに該当する労働者(前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された者(次条(日雇労働被保険者)②の認可を受けた者を除く。)を除く。)をいう。
一 日々雇用される者
二 30日以内の期間を定めて雇用される者
(担当:社労士久)
ー例題:平成12年択一問07の解答
第32回(平成12年)雇用保険法[択一]
[問題07]
日雇労働被保険者に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A 雇用保険法でいう日雇労働者とは、日々雇い入れられる者又は14日以内の期間を定めて雇い入れられる者をいう。 ( × )
B 適用区域に居住し、適用事業に雇用されるようになった日雇労働者は、その日から起算して5日以内に、居住地を管轄する公共職業安定所長に、住民票の写し等を添えて、日雇労働被保険者手帳交付申請書を提出しなければならない。 ( × )
C 日雇労働被保険者が失業した場合に支払われる日雇労働求職者給付金には、普通給付、特例給付、臨時給付の3種類がある。 ( × )
D 日雇労働求職者給付金は、原則として、日雇労働被保険者が失業した場合において、その失業の日の属する月の直前の2か月間に、その者について、通算して26日分以上の印紙保険料が納付されていなければ支給されない。 ( ○ )
E 日雇労働被保険者の失業の認定については、一般被保険者の場合と異なり、公共職業安定所に出頭して求職の申込みをする義務が原則として免除されている。 ( × )
[参考]
Aに関して
法第42条(日雇労働者)
この節(日雇労働被保険者の求職者給付)において日雇労働者とは、次の各号のいずれかに該当する労働者(前2月の各月において18日以上同一の事業主の適用事業に雇用された者(次条(日雇労働被保険者)②の認可を受けた者を除く。)を除く。)をいう。
一 日々雇用される者
二 30日以内の期間を定めて雇用される者
(担当:社労士久)