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372 loglog勉強会 車高調とは

2009-10-18 10:50:30 | クルマ
ダウンサスがへたってきたgottachanのタントカスタム。
次は車高調を導入しようかと思ったのだが、いかんせん
知識が無い。また、どんな車高調があるのかもわからない
ので調べてみた。


【車高調とは?】
前記事参照

【用語集】
スプリングシート・・・車高調のバネを固定するもので、
ここを専用レンチでまわす事で車高を調整できる。
バネレート・・・バネの堅さ。上げて行くほど堅くなる。
同じ数値でも、バネ直巻より荒巻の方が硬い。
減衰力調整機能・・・調整するとロールスピードを変える事ができる。
ただ街乗り派にメリットは少ない
アッパーマウント・・・ショックをボディに固定する為の部分。

【アッパーマウントの種類】
ブッシュ式・・・純正品が採用している種類。異音が出にくく、
ソフトな乗り心地。ゴム式とも言う。
ピロ式・・・接合部が金属でできており、劣化による異音が
出やすいが、ガチッと固めた乗り心地が確保できる。また、
キャンバー角調整機能が有る。


【車高調整の種類】
ネジ式・・スプリングを支えているロアシートをまわして
車高調整を行うタイプ。ロワシート調整式とも言う。
全長調整式・・・ショックアブソーバー自体をネジにより長さを
調整するタイプ。フルタップ式とも言う。

【予算】
ネジ式:7万円前後
全長調整式:10万円前後

【長所】
ネジ式:低コスト。部品構成が少ない為故障が出にくい。
全長調整式:車高調整範囲が大きく、車高も低くできる。
また、ダンパー自体の車体への取り付け部も上下調整可能な為
底付きが起きにくい。

【短所】
ネジ式:調整によってダンパーの可動範囲が変化し、ストロークが低下。
底突きと呼ばれる車体へのダメージ要因を引き起こす場合がある
全長調整式:高コスト。構成部品が多いため故障の可能性が高くなる。
ネジ式と比較して耐久性が低い。

検索してみてわかったのは、
”RS-R i☆SHOCK+2”なる商品が好評との事。
・アッパーマウントだけは純正を使うのでキャンバー調整が出来ない
・リアがスペーサー式のため自分で調整が出来ない
・タント用は推薦バネレートF4.0/R2.0で標準設定されていて
追加でF5.0/R2.8とする
という事がわかった。

【参照サイト】
車高調についてよくわかるサイト
タントの情報はココに集まる。タントなび
車高調販売主流メーカー RS★R
車高調販売 タナベ
車高調販売 HKS
車内に座ったまま減衰力調整!EDFCとは
wiki 自動車の整備


gottachanの場合はキャンバー角調整は必要ないので
交換するならブッシュ式一択。乗り心地も重視だし。
素材は耐久性が高いステンレスを選びたいトコロ。
しかし、車高調整をする度にアライメントをとるとなると
維持費が。。
車高調整をしたらアライメントをやった方がよいですか?
車高調で車高を低くするときアライメントはくずれますか??



と思いつつ勉学に励んでいたら、こんなものを見つけた↓
どうやらエアサスと車高調のいいとこ取りなパーツらしい。

パルファムカップ・・・ハイブリッド車高調と呼ばれる、新しい方式。
普段は低車高で走り、困ったときなど一時的にエアで車高を上げる
緊急回避可能な、まさに夢の車高調。


気になる導入費用は40万円から・・急に現実に戻った(。。;)



うーーん。。悩む。そしてどこで取り付けしてもらうか。。