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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

Rock'n Roll's Over

2009年09月09日 | 小山卓治
アルバム「VANISHING POINT」の
リマスタリングのジャケット

卓治さんの顔がすごく好き
視線がなんともいい
表情がいい

で・・・
〈Rock'n Roll's Over〉を改めて聴く

卓冶さんの曲は
聴けば聴くほど新しい発見や
深くなる思いや恋心
そして熱くなるものを感じるのだけれど

この曲もそう・・・

2006年6月原宿Blue Jay Wayで
一番最初に歌ったのがこの曲だった
だからよく覚えている
なんたって初めてだったから


あの頃(1987年当時)
“急ぎすぎちゃいけない”って
彼は自分に言い聞かせていたんだろうか
あの若さでものすごく大人びた
まるで人生の酸いも甘いも知っているような
そんな詩を書いてること
すごいなって
改めて思う

年齢を重ねた今だから
“急ぎすぎちゃいけない”
って納得できるけど
あの頃の私なんて
待つことすらできなかった



  Rock'n Roll's Over

  詞:小山卓治 曲:小山卓治


  君は踊り続ける 彩られたフロア
  哀しみに口を閉ざしたまま
  音楽が誘うのは子供じみたスキャンダル
  誰もがそれに酔いしれてる

  君の目に写るのは痛みさえ忘れた
  かさぶただらけのロマンスさ
  パーティーを抜けだそうと君の肩に触れた
  その時 音楽が途切れた

  When The Rock'n Roll's Over
  ずっと忘れていた気持ちが
  When The Rock'n Roll's Over
  突然鮮やかによみがえる
  When The Rock'n Roll's Over
  When The Rock'n Roll's Over

  君はそんな素直にほほえんだ
  自分に驚き 慌てて目を伏せる

  世界はいつも merry-go-round
  光に彩られ それでも巡り巡るだけさ
  急ぎすぎちゃいけない
  時の流れと同じ速さで愛しあえたらいい

  When The Rock'n Roll's Over
  ずっと忘れていた気持ちが
  When The Rock'n Roll's Over
  突然鮮やかによみがえる
  When The Rock'n Roll's Over
  When The Rock'n Roll's Over