村上春樹の新作「1Q84」の作品の中で主人公が購入する「シンフォニエッタ」のCDに
1週間のうちに6000件もの注文があったとのこと・・・。
へえー、そういうきっかけもあるんだな。
村上春樹が1984年に小山卓治を聴いていたら
「1Q84」の主人公は「シンフォニエッタ」でなく
小山卓治の「ひまわり」のCDを購入していたかも・・・なんてね。
私もあの年、小山卓治の曲をどこかで聴いていたら今頃違う人生を歩んでいたのかな。
でも名前すら知らなかった私は小山卓治と無関係の日々を送ってきた。
そしてかなり遅れてその凄さを知り
聴けば聴くほど好きになっている。