健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

第8回日本航空宇宙精神神経学会で講演しました。

2018-12-13 09:27:21 | 研究
「招待講演」
宇宙医学研究のスピンオフ-健康長寿社会を支える宇宙医学研究の視点-

平成30(2018)年12月8日(土)~9日(日)
国際医療福祉大学大川キャンパス
福岡県大川市

http://matsubara.taketoketa.org/category/%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学院生募集②

2018-12-13 09:24:06 | 研究
研究するのに、知識や技能はあった方が良いですが、なくても全く問題ありません。研究を通して獲得することができます。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学院生募集

2018-12-13 09:21:44 | 研究
骨格筋はトレーニングやリハビリテーションなど、収縮によりその量と機能が維持されます。しかし、そのメカニズムの全貌はまだ解明されていません。
このメカニズム解明を目指す大学院生を募集しています。一緒にメカニズムを解明しましょう。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本研究室の大学院生の研究成果は、国際誌に掲載されています。

2018-12-13 09:18:15 | 研究
1)PLOS ONE
Ito, R., Higa, M., Goto, A., Aoshima, M., Ikuta, A., Ohashi, K., Yokoyama, S., Ohno, Y., Egawa, T., Miyata, H., Goto, K.: Activation of adiponectin receptors has negative impact on muscle mass in C2C12 myotubes and fast-type mouse skeletal muscle. PLoS ONE 2018, 13(10): e0205645.https://doi.org/10.1371/journal.pone.0205645

これは、本研究室のOGで現在山口大学大学院博士課程の院生の研究成果です。本研究室での研究を発展させたものです。

2)PLOS ONE
Goto, A., Ohno, Y., Ikuta, A., Suzuki, M., Ohira, T., Egawa, T., Sugiura, T., Yoshioka, T, Ohira, Y., Goto, K.: Up-regulation of adiponectin expression in antigravitational soleus muscle in response to unloading followed by reloading, and functional overloading in mice. PLoS ONE 8 (12): e81929. doi:10.1371/journal.pone.0081929

これは、少し前の論文ですが、本研究室のOGの研究成果です。この研究は修士課程の2年間での成果をまとめたものです。

3)Frontier in Genetics
Apostolopoulos, A., Nakamura, A., Yokoyama, S., Aoshima, M., Fujimoto, R., Nakamura, K., Ito, R., Goto, K.: Nuclear accumulation of HSP70 in mouse skeletal muscles in response to heat stress, aging, and unloading with or without reloading. Front. Genet., in press.

これは、まだ印刷されていませんが、アクセプトされて、校正まで済んでいる論文です。英国King's College Londonの大学院生が、本研究室に約3か月間滞在中に実施した研究成果をまとめたものです。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火星の風の音

2018-12-13 08:30:49 | 宇宙
米国航空宇宙局(NASA)は、無人火星探査機「インサイト(InSight)」が火星の風による震動を捉えたと発表したそうです(AFPBB NEWS)。人類にとって初めて、火星の地面を吹きつける風の音を耳にすることができるようになったそうです。11月26日、火星へ着陸したインサイトは、太陽光パネル上を吹く風速5~7メートルの突風を感知。風の震動を捉えたのは、インサイト内部に搭載された大気圧センサーと、ロボットアームで地表に設置される予定の地震計だそうです。火星の風の音声トラックは「https://www.nasa.gov/insightmarswind」のサイト上で聴くことができるそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3201127?cx_part=top_category&cx_position=4
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロバイオティクスと子どもの胃腸炎

2018-12-12 08:30:58 | 研究
プロバイオティクスは、全世界に数十億ドル規模の産業を生み出しているそうですが、子どものウイルス性胃腸炎に対してはプラセボ(偽薬)と同程度の効果しか持たないことが明らかになったとする研究結果がNew England Journal of Medicineに2報掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。

http://www.afpbb.com/articles/-/3198776?cx_part=search
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界のはしか患者数30%増

2018-12-11 08:30:16 | 研究
国連(UN)は先月、2017年の世界の麻疹患者数が前年比で30%を上回る急増を示したと発表したそうです(AFPBB NEWS)。予防接種率が従来高かったドイツなど欧州の富裕国で患者の増加が記録されたということです。世界保健機関(WHO)によると、麻疹患者が再び増加に転じたこの憂慮すべき傾向はほぼ世界規模の現象だが、原因は地域によって異なるそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3199848?cx_part=search
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日遅い児童をADHDと過剰診断する傾向

2018-12-10 08:30:03 | 研究
クラスで誕生日が最も遅い子どもは、誕生日が早い子どもと比べて注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断されやすい傾向にあるとする研究論文がNew England Journal of Medicineに掲載され、ADHDの過剰診断をめぐる議論が再燃しているそうです(AFPBB NEWS)。ADHDの診断をめぐる問題は、特に米国で白熱した議論を呼んでいるそうです。同国では2016年、2~17歳の子どもの5%がADHD治療薬を処方されたそうです。その影響を一番受けているのは、誕生日が最も遅い子どもで、2007~2012年に、ADHDと診断された2~5歳の子どもは50%増加したそうです。今回の研究では、9月1日までに少なくとも5歳になった子どもは、その年の9月に始まる小学校に入学しなければならないという厳しい年齢制限が課されている州で、4~7歳の子ども約40万人を対象に、8月生まれと9月生まれを比較。こうした州の学校のクラスでは、9月生まれが最年長で、8月生まれが最年少に。その結果、ADHDと診断される割合について、8月生まれは9月生まれよりも34%高いことを発見。一方、就学義務年齢を定めていない州では、顕著な違いは見られなかったそうです。今回の研究は、米国をはじめとする国々で、これまでに行われてきた類似の研究結果を裏付けているそうです。注意散漫だと最初に指摘するのは教師であることが多いが、誕生日が遅い子どもは、単に発達が遅いせいで、集中力や注意力が欠如し、ADHDに似た症状を示すことがあるそうです。ADHDに関する完璧な客観テストというものは存在せず、診断は主観的な分析に基づくため、教師の意見が重視されることになっているそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3200067?cx_part=search
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018年の気温は史上4番目の高さ

2018-12-09 08:30:41 | 研究
国連(UN)の世界気象機関(WMO)は先月、2018年の気温が史上4番目の高さとなる見通しだと発表し、地球温暖化に歯止めをかけるため行動を起こす必要が差し迫っていることを訴えたそうです(AFPBB NEWS)。来週ポーランドで開かれる国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)を前に発表された暫定報告書で、WMOは気温の高さで上位20位に入る年はすべて、直近の22年間に集中していると指摘。2018年の気温は史上4番目の高さとなる見通しだと述べ、2015~2018年の4年間は、気温の高さで連続して上位に入ったことを意味すると説明。2018年1~10月の世界平均気温は、産業革命前の時代(1850~1900年)と比べた上昇幅が約1度となったそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3199828
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東アフリカ人類発祥説に異議

2018-12-08 08:30:38 | 研究
北アフリカのアルジェリアで、240万年前のものとみられる石器と、切断された動物の骨が見つかったとする研究報告がScienceに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。東アフリカを人類発祥の地「人類のゆりかご」とする学説に疑問を呈する結果だそうです。石器はアルジェリアの首都アルジェから東に300キロほど離れたセティフ(Setif)で発掘。この地域で出土したものとしては最古で、これまで主に東アフリカで見つかっている「オルドワン石器(Oldowan)」に非常によく似ているそうです。近くからは切断された痕跡のある動物の骨の化石数十点も発見されており、先史時代に食肉処理に使われた道具の可能性があるそうです。動物の骨にはワニやゾウ、カバの祖先のものも含まれていたそうです。ヒト科の祖先が初めて石器を使用した地は、東アフリカだと広く考えられているそうです。最古の事例は約260万年前にさかのぼると指摘。今回の新たな発見によってアインブーシェリ(Ain Boucherit)は、ヒト科が石器と共に肉を使用した現場の証拠がある北アフリカ最古の遺跡となったそうです。他にも、東アフリカ大地溝帯(Eastern Africa Rift)の外で同様の初期人類の遺跡が見つかる可能性を示唆する結果だと主張しているそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3199887
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする