ビタミンEを摂取しすぎは骨粗鬆症を誘発する危険性があるという研究結果が発表されました。ビタミンEは脂溶性ビタミンの1つで、抗酸化作用があることが知られています。そもそも脂溶性ビタミンは過剰摂取は様々な副作用を引き起こすことが知られていますので、摂取には注意が求められています。今回の過剰摂取については、さらにその基準を下げるべきだというもののようです。ビタミンEは骨を壊す破骨細胞を活性化するということで、今回の研究結果となっているそうです。ちなみに化粧品にもビタミンEを含んだあるいはビタミンEの効用をうたったものがあります。ハンドクリーム等にも含まれているものがあると思います。脂溶性なので、皮膚から吸収されやすいので、こちらも適度に使用するというのが良いのかもしれません。でも、経皮的な吸収量はあまり気にしなくてもよいのでしょうか。
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