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健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

タミフル耐性ウイルス

2009-12-29 09:40:21 | 研究
タミフル耐性ウイルスが静岡で確認されたそうです。だんだん、こうした耐性ウイルスが出てくるのだと思います。さて、ウイルスとは?細菌とは違うの?いろいろと疑問を持っている方もいらっしゃると思います。ウイルスとは生命体ではありません。自分自身では増殖することはできません。生きた他の細胞に入り込み、その細胞を利用して増殖するものです。遺伝情報のも持っているのです。自分の持つ遺伝情報を寄生した細胞の遺伝子に入れ込み、勝手に自分に都合のよいものを作り出すのです。インフルエンザウイルスに特有の遺伝子があるため、この遺伝子の作用をターゲットにした薬が開発可能となります。その1つがタミフルということだと思います。しかし、遺伝情報は様々な要因によって変化します。いわゆる変異であり、進化ともとらえられます。人間もこうした遺伝情報の変異により進化を遂げてきたと考えられています。インフルエンザウイルスを変異を起こす可能性が十分あります。すると、薬が効かなくなる可能性が出てきます。これはウイルスでも細菌でも同じです。結核菌には多くの耐性菌があることは有名です。今回のウイルスはリレンザが効果的だったということですので、まずは安心ですね。ウイルスは実は様々な有効利用もされています。このことについては、また次の機会に。

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