健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

人食いバクテリア

2015-08-26 08:30:45 | 研究
死亡率が高く「人食いバクテリア」と呼ばれる劇症型の溶連菌感染症患者が2015年、8月上旬で既に279人に達し、過去最多だった昨年1年間を上回ったそうです(YOMIURI ONLINE)。専門家は、生活習慣病などの持病がある高齢者は感染の危険性が高いとして、警戒を呼びかけているそうです。患者が急増しているのは劇症型溶血性レンサ球菌感染症。手足の壊死や意識障害から死に至る恐れがあるそうです。国立感染症研究所によると、調査を始めた1999~2010年の患者数は多くても年100人前後だったが、12年以降は毎年200人以上。今年は8月9日までで279人と、昨年1年間(273人)を超えた。都道府県別では、東京(44人)、大阪(28人)、神奈川(20人)、千葉、兵庫(各15人)の順に多いそうです。
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