健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

性差決める遺伝子発見

2013-04-28 08:30:17 | 研究
先日、少しわくわくするようなニュースが報道されていました(47NEWS)。カブトムシの雄と雌の性差をつかさどる遺伝子が発見されたというものです。、この遺伝子が角の形成を制御しているがわかったそうです。カブトムシは、雄の頭部と胸部に角が生え、雌は角が生えないかわりに全身に毛が多く生えるということはよく知っていますよね。研究では、キイロショウジョウバエが持つ性差をつかさどる遺伝子に着目し、カブトムシにも同じ役割を持つ遺伝子があることを突き止めたというものだそうです。いろいろな事が明らかにされていきますね。
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