NTTコミュニケーションズは東京大学の教授らと共同で、
料理をカメラ撮影するだけでカロリーやメニューを判定する
画像処理システムを開発した。
2011年1月からスマートフォン向け実証実験用アプリソフトを配信、
1万人の一般参加者を募集する。
料理を撮影するとNTTコムのサーバーが
色の分析や形、配置などの特徴を算出。
蓄積した画像データから最も類似した料理を瞬時に摘出し、
カロリーやメニュー、栄養素をスマートフォンの画面に表示する。
2012年度の商用サービスを目指すという。
コンビニの弁当やファミレスなどではカロリー表示はあたりまえだが、
まだまだ対応していないものも多い。
撮影だけでカロリーがわかれば活用もしやすい。