みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

生まれた街で

2010年10月25日 16時30分45秒 | 独り言
夜中に目が覚めた。
と同時に頭の中に荒井由実の歌が流れた。

♪生まれた街の匂い やっと気づいた
もう遠いところへと 惹かれはしない
小さなバイクを止め 風を見送ったとき 季節がわかったよ♪

隣にいる夫は携帯で遊んでいた。
突然私が「福岡に帰りたいぃぃぃぃ」と言ったので
なんだなんだと驚いていた。
そしてこの歌の1フレーズを歌うと「お前が生まれたのは大分だろ」と言った。
大分じゃありません。日田です。日田は大分県だけど感覚的に筑後ですから。
ってことは福岡ですから。

ちなみにこの「生まれた街で」という曲は
ミスリムというアルバムに収録されているが1974年の発売。当時私は4歳。


私が初めてこのアルバムを聴いたのは、もちろん1974年よりもっと後だけど
どうも私は1970年生まれじゃないような気がしてならない。
もう少し前に生まれてたような感じがするのだ。
ミスリムだけではなく、この年代のアルバムを聴くとものすごく懐かしく感じる。
不思議だ。私は実は40歳よりも、もっと年を取っているのかも・・・。
隠された謎があって、両親が1970年生まれと届けたとか・・・。
それか・・・それか・・・誰かの生まれ変わりだったり・・・。

そういえば昔占い師に「3人兄弟ですね」と言われたので
いいえ、2人兄弟ですよと言うと「いや、そんなはずはない」と占い師。
家に帰ってから父親に占い師にこう言われたと話をしたら
「そういえばアンタと妹の間に1人おったけど・・・」と父親。
えええええ!?と驚いて聞いたら、私を産んで間もなく母は再び妊娠したらしい。
間が近すぎるので流したとのこと。占い師はそのことを言ってたのか。
でもそんなことがわかるなんてー。
それは古い歌を懐かしく感じるのとは関係ないっちゃーない話だけど。