みどりの地味な生活

日々のつぶやきと生活記録

連休

2007年10月05日 14時07分56秒 | バイク
初めての一人船旅はなかなか感動モノだった。
と、その前にGB大会の件で声をかけてくださったbluedayさん、
諸事情で参加できませんでした。すみませんでした。
またイベントがある時は是非教えて下さい。
ありがとうございました。

まず10/5金曜日。夕方17時。
仕事が終わって都市高速経由で九州自動車道に乗り新門司港へ。
前回下見に行った時に薄着で寒い思いをしたので今回は
冬用ジャケット着用。これが暑い。福岡市内は汗をかく。
でも若宮だか宮若だかを過ぎた辺りからやはり冷えてきた。
冬用ジャケットで良かった良かった。しかしグローブがメッシュ。
しまった。寒い。体がどんどん冷えていく。

18時20分新門司港到着。
セブンイレブンに寄る。体が冷えて寒いのでインスタントお味噌汁と
インスタントコーヒーとインスタントフォーを購入。お湯は船内で。
母が夜ご飯用に握ってくれた松茸おにぎりと一緒にお味噌汁食べて
体を温めよう。早く船に乗ろう。既に大きなフェリーが着岸している。



泉大津行き乗り場でチケットを買う。
「乗船は20時です」と受付嬢。
なぬー。まだ18時半やんか。1時間半もあるやんか。
お味噌汁が飲みたいんだよー。乗せてくれよー。寒いよー。腹減ったよー。

仕方が無いのでどこかおにぎりだけでも食べて時間つぶそう。
お湯が出そうな場所はないか探す。お、カップラーメンの自販機発見。
「お湯が出る」のボタンを押してみるが、お金を入れてラーメン買わないと
お湯は出ない。ま、わかってたけどさ。

乗り場をウロウロ。お、授乳室発見。粉ミルク作る場所とかあるっちゃないと。
お湯出るっちゃないと。真っ暗な授乳室の電気をつけた。ただの部屋だった。
赤ちゃん寝せるベッドもどきの箱があるだけ。なんだ、湯は持参せないかんのか。
世知辛い世の中だね。粉ミルクはお湯とセットで持ち歩けってことやね。

仕方が無いので適当に座っておにぎりを食べる。
こんな辺鄙な場所だけどフェリーに乗る人は結構たくさんいる。
知らなかったなー。

おにぎりを食べた後、いよいよ乗船。バイクを駐輪場に止めて船室へ。
阪九フェリーのHPで見たんだけど、2等船室でさえ美しかった。
すっごい豪華客船なのかなーと少しワクワク。が、良くある話で
やっぱこんな感じ。あのHPの画像はどこの2等船室なのだろうか・・・。



一応レディースルームなので女性客のみ。12人寝れる区画に
若いお姉ちゃんと二人。寝床を確保した後、船内散策へ。

HPの画像によるとスバラシイ景色が望める展望露天風呂。

夜なので展望はあまり期待はしていなかった。
しかし、その期待さえも裏切られた。女湯は外から覗かれないように
窓に板が張ってある。外の景色なんてこれっぽっちも見えません。

レストラン。結構多くの人が食事をしていた。やっぱ高い。
おにぎり持って来てて良かったよ


念願の温かい食事。日清食品「スパイスキッチン グリーンカレーフォー」。
あれ、グリーンカレーってタイ料理でしょ?フォーはベトナムでしょ?
ま、どっちも好きだから美味しけりゃいっか。船が揺れてるのでボケます。

これ、美味しいけど超辛い。フォーの間から真っ赤な唐辛子が。

船の航路図。進むたびにランプが増えるんだけど、そのスピードが遅い。
一個着くのにどんだけ時間かかるんやろ。





遅い。マジで遅すぎる。


船内は23時消灯。睡魔に襲われて早めの就寝。
意外に揺れないので快適に眠れます。

洗車

2007年10月05日 13時29分55秒 | バイク
長旅の前にキレイキレイにしてあげようと、昼休みに洗車。
昼休みに洗車できる職場なんてそうそうないんじゃないですか。

昼ごはんを食べた後、スポンジと中性洗剤を持って外に出ると
後ろから医事課の課長が話しかけてきました。

 課長:そんなの持ってどこ行くと
みどり:え、あ、バ、バイクがですね、ちょっと汚れてたもんで~
 課長:あ、そーね

さすがに今から洗車するとは言いにくかった。
でも洗車ってわかるよね。おほほ。

ホースで水を出したらお湯だった。お?水と湯と蛇口が分かれてる!
知らんかったな~。清掃業者さんが使うからかな。冬は寒いもんね。

給料は安いけど残業はないし、ボーナスと交通費はちゃんと出るし、
人間はのんびりしてるし、洗車できる。く~っ、こんな素敵な職場を
辞めなければいけないかと思うと、結婚する事が本当に幸せなのか?と
妙な疑問が湧いてきます。こんな待遇を捨てて転勤族の彼について行く。
今の世の中こう考えてしまう結婚適齢期を過ぎた女は多いんじゃないかい?

でも一生一人で生きていくつもりはないし、好きな人と家庭を築きたいもんね。
結婚のためにお気に入りの快適環境を投げ捨てて、荒波の大海原へ飛び込む。
結婚ってウキウキでルンルンでハッピーでラッキーな事だけじゃないですね。