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ウイニングポスト9 系統確立-支援確立編 1999年以前 [2020対応版]

2020年04月16日 | WP&CJ - 攻略データ
【ウイニングポスト9】の系統確立補助を目的としています。
・2019年4月26日 初稿.
・2020年12月12日 こっそり修正.
※2020年度版に対応している場合は備考の下に追記があります。
※史実産駒が存在しない場合、無印版よりも引退年が早まる傾向があります。

 本文が長くなったので1999年以前と2000年以降に分割しました。
2000年以降の系統確立へのリンク

『ゲーム開始前』
〇導入スペシャル種牡馬
・Caro(グレイソヴリン系):欧州、24歳。
・Kalamoun(グレイソヴリン系):欧州、21歳。
・Roberto(ヘイルトゥリーズン系):米国、22歳。
・Fappiano(ミスタープロスペクター系):米国、14歳。
※Caroの系統確立を邪魔しない安めな種牡馬なら他にも数頭導入可能。
・系統保護をするならば、マラケート(スインフォード系)など導入が必要なのは別紙参照。

『系統確立支援対象種牡馬(系統確立年代順)』
ロベルト系(無型)「スペシャル種牡馬」
・1992年系統確立。
・1996年引退。
・元ヘイルトゥーリーズン系。
・スペシャル種牡馬として導入すれば100%系統確立する。
・2020版:同上。

カロ系(無型)「スペシャル種牡馬」
・1994年系統確立。
・1994年引退。
・元グレイソヴリン系。
・ビワハヤヒデ「90年生」(銀)購入必須で3歳引退。引退時種付け料1500万が望ましい。
※国内優先でGI計7~8勝以上。(三冠&海外&JCなど。)
・同世代のウイニングチケット(銀)とナリタタイシン(銀)も購入しておくと良い。
・系統確立成功率:ビワハヤヒデ3歳引退の高額種牡馬入りで高確率。(ビワハヤヒデ未入手:0~30%。)
※他のカロ系に属する有力競走馬のレースを阻害しない事。(支援まではしなくても良い。)
・1994年1月時点でカロに属する種牡馬種付け料総額6500万~7200万だと、他系統種牡馬次第でボーダーラインだと思われる。(総額7900万以上あれば確定ライン。)

・2020版:ビワハヤヒデを3歳引退しなくとも系統確立しやすくなったが、ボーダーラインぎりぎりなので、活躍させて同馬3歳引退がベターとなる。

※2020版:競走馬エディットでIn Excess「87年生」を、短距離馬(1000~1600ぐらい)、スピード75ぐらいにしておくと、欧州で自動確立可能との事。
この場合、ビワハヤヒデを入手しても欧州遠征だけで良い。 
父種牡馬、当馬共に種牡馬早期引退なので他の系統確立の邪魔はしないらしい。
上記部分は未確認。

リヴァーマン系(無型)
・1994年系統確立。
・1995年引退。
・元ネヴァーベンド系。
・ナリタタイシン「90年生」(銀)、マイヨジョンヌ「90年生」(緑)、ペガサス「90年生」。
※ナリタタイシン:三冠&春秋グランプリ制覇&秋古馬三冠(1500万)。
マイヨジョンヌ:NHKマイル&エミレーツ&マイルCS(700万)。
ペガサス:(100万)。
上記競走馬を93年年末に引退し94年にリヴァーマン系確立を目指す。
※スペシャル導入馬はロベルト、ファピアノ、カラムーンでリヴァーマンの世界支配率2.0%だったので、スペシャル枠はかなりギリギリです。(カロを導入しカロも系統確立を目指すと94年では無理になる。)
※上記リヴァーマン系はコメントから抜粋の後編集。

・2020版での追記。
 リヴァーマン確立には初期譲渡馬メイショウレグナム(3歳)も利用可能です。
父ベルマンは91年に引退してしまいますが、上手くやれば94年引退のリヴリアの金額を補填できるので95年にも確立チャンスが出来ます。
※コメントから導入。

マルゼンスキー系(無型)
・1994年~95年系統確立。
・1996年引退。
・元ニジンスキー系。
・レオダーバン「初期馬」、ネーハイシーザー「90年生」(銀)、クラウンシチー「90年生」(銅)、リバーセキトバ「90年生」(緑)、エルウェーウィン「90年生」(海外セリ)など。
※一部親がマルゼンスキーでない競走馬もいてるが、同時にニジンスキー親を狙うため購入した方が無難。
※カロ系も系統確立を狙う場合は、カロ系系統確立を邪魔しない様に、一部の競走馬以外は94年年末引退が理想。

・2020版:他の種牡馬引退が早まり総数が減ったので若干系統確立しやすくなった。
・2020版:ただし、ニジンスキーが92年引退と引退年が早まったのでニジンスキー親を狙うのは難易度が上がった。

サドラーズウェルズ系(無型)
・1995年~98年系統確立。
・2005年引退。
・元ノーザンダンサー系。
・放置で系統確立は確実に可能だが、他の種牡馬を系統確立させたい場合は、ある程度支援して1995年に系統確立させた方が他の系統確立の邪魔にならなくなる。
※一番の支援は欧州遠征で邪魔をしない事と、高額なレースを他血統に取らせないように自分の競走馬で取る事。
・また、カロ系&カラムーン系&マルゼンスキー系をまとめて狙う場合は1999年前後まで引っ張るのが良い。

・2020版:他種牡馬の早期引退で95年確立が支援なしで容易となった。

カラムーン系(無型)「スペシャル種牡馬」
・1996年~97年系統確立。
・1997年引退。
・元グレイソヴリン系。
・ベガ「90年生」(金)、ウイニングチケット「90年生」(銀)、サクラチトセオー「90年生」(銀)、ロイスアンドロイス「90年生」(銅)、エアダブリン「91年生」(銅)購入。
・カンパラ「93年輸入」(銀)を購入して支援しても良いが、カンパラはカラムーン系が系統確立後売り払った方が、トニービン系確立の支援になりやすい。
ただし、カロ系を系統確立させて無い場合は、カンパラ系も系統確立を狙いカラムーン系を親系統にして親ナスルーラ系から分岐させた方が良い。

※カロ系とカラムーン系を系統確立させると、グレイソヴリン系が親に昇格して、トニービン系の有用性が多大に上がる。(親ナスルーラ系から分岐する為。)

ストームバード系(無型)
・1996年~97年系統確立。
・1997年引退。
・元ノーザンダンサー系。
※放置で系統確立するが、ストームキャット系確立後は零細一直線となるので、邪魔をしても良いと思われる。

シアトルスルー系(無型)
・1997年~99年系統確立。下記エディットで1993年系統確立も可能。
・1999年引退。
・元ボールドルーラ系。
※余程の邪魔をしなければ自動で系統確立する。

・2020版:A.P.Indy(89年生)とGeneral Meeting(88年生)の鬼エディット強化で93年の谷間年度確立が可能となる。他の系統確立渋滞緩和に役立つ。
※コメントから一部修正して導入。

・2020版:エディットなしの場合は、タイキブリザード94年競争馬引退(700万~1000万)で95年確立も可能になる。
ただしスペシャル種牡馬を導入していると、この年から系統確立渋滞に入るので微妙。
※タイキブリザードは史実だと97年競争馬引退。

トニービン系(無型)
・1999年系統確立。
・2000年引退。
・元グレイソヴリン系 or 元カラムーン系 or 元カンパラ系。
・ストームキャット系に系統確立優先順位がある為2000年確立は無理と思って良い。
・カラムーン系を系統確立させた後、カンパラ系まで狙うと、あとがつかえて大変な事になる。
・カロ系系統確立失敗の場合はカンパラ系を狙うのもアリ。
・ベガ「90年生」(金)、ウイニングチケット「90年生」(銀)、サクラチトセオー「90年生」(銀)、ロイスアンドロイス「90年生」(銅)、オフサイドトラップ「91年生」(銀)、エアダブリン「91年生」(銅)、ロングカイウン「93年生」(緑)、エモシオン「95年生」(銅)。
・銅史実馬以上の牡馬だけだと0.2~0.5%ほど系統確立に足らないので自家生産種牡馬が数頭必須になる。
※確実に狙いたいならば1999年1月時点でトニービンに属する種牡馬種付け料総額1億以上は欲しい。(繁殖牝馬数や現役競走馬数などの割合が低い為。)
・毎年種付けをして頭数割合の底上げと種牡馬頭数底上げが必須となる。

・2020版:無印版よりも種牡馬が早期引退するので系統確立が楽になった。
それでも史実種牡馬のみだと若干足らない可能性が多大に発生する。

『上記からの系統確立年表例』
・1992年:ロベルト系(-)
・1994年:カロ系(-)
・1994年:リヴァーマン系(-)※0
・1995年:マルゼンスキー系(-)※1
・1996年:カラムーン系(-)
・1996~97年:ストームバード系(-)※2
・1997~98年:シアトルスルー系(-)※2
・1995~99年:サドラーズウェルズ系(-)※2、3
・1999年:トニービン系(-)※4
・2000~01年:ストームキャット系(-)※5
・2001~02年:サンデーサイレンス系(-)※6
・2000~03年:ファピアノ系(-)※7
・2002~05年:デインヒル系(ST型)※8
・2004~05年:エーピーインディ系(-)
・2003~05年:ゴーンウエスト系(-)
・2005~08年:キングマンボ系(SP型)
・2007~08年:ブライアンズタイム系(-)
以降...
・フォーティナイナー系(SP型)、モンジュー系(-)、ドバイミレニアム系(SP型)、ガリレオ系(SP型)、ジャイアンツコーズウェイ系(-)、ディープインパクト系(-)、キングカメハメハ系(-)など。

※0:カロを導入すると系統確立がきつくなる。
※1:マルゼンスキー系を系統確立させると1999年までの系統確立ラッシュで系統確立しない種牡馬が発生する場合もある。
※2:カラムーン系を系統確立させると1年づつずれて行く。
※3:マルゼンスキー系を系統確立させない場合は1995年系統確立が望ましい。
※4:カロ系、マルゼンスキー系、カラムーン系を系統確立させるとトニービン系の系統確立年が無くなる場合もある。
※5:優先順位がトニービン系より上位でファピアノ系より下位。
※6:他の系統ラッシュに巻き込まれると極稀に系統確立しない。
※7:子孫史実馬や架空馬の活躍次第で系統確立年が早まる。(ストームキャット系より上位。)
※8:ファピアノ系と時期がかぶる可能性が高い。

『系統確立にあたっての注意事項』
・1)親系統への昇格は書いていません。
・2)自所有の競走馬や種牡馬次第で時期がズレる場合が多々あります。
・3)競合種牡馬次第では確立しない場合もあります。
・4)種牡馬として自所有種牡馬だけで良い場合や架空馬が必要な場合を明記します。

※筆者はスイッチのDL版でプレイしています。

系統確立年表例へのリンク

2000年以降の系統確立へのリンク
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