エターナル・ピースコンサート（クインシー・ジョーンズのあれ）行って来ました。

31日にサンフレッチェ行ってある人に「行ったほうがいいんじゃないですか？もうこないのなら」
等と言われて目的以外のアーティストも多いんで考えてたんですが、
３１日の夜見るとローソンで買えそうなので「ま、買いますか」と次の日行くと。。。
もう売ってませんでした。
当日かあ。。。
でももう乗りかかった船だと当日を買いまして行きました。
席はBです。
こういう大きなアリーナで床がフラットな場合はオペラグラスさえ持ってれば２階席で遠くても、
真ん中の席のほうが音が良くて聴きやすいのでここで十分です。
実際席についたら十分でしたね。
さて、柴咲コウさんが最初でしたがどうも所謂バンド以外の音をデータで流してる様で、
バンドに合った生演奏のアレンジでやればいいのになあ。。。
もう出来上がった曲を再現するのに重点を置いてるのかなあと思い曲がら聞いてますと、
高音が出すぎてキンキンして音がよろしくない。
「こりゃこの音は辛いなあ」と思ってまして、
清水翔太さん・KARA共にそんな音で終了。（共にデジタルデーターをバックで流すスタイル）
「コレは今回はダメかも」と思ってましたが、
安全地帯でスンバラシイ音に成ってました。。。なじぇなじぇ。。。（おそらく生音取るのとのとデジタル流すのとでは設定が違うと思われ。。）
しかし、実際安全地帯など全く趣味ではないんですが流石に玉置浩二さんは上手い。
歌が旨いしそれを際立たせる術もお持ちでこりゃさすがに固定客が多いといわれる人は持ってますなあと感心。
で、クインシーですが。。。もうバックは超一流です。
音もいいし言うこと無い。
なんせジョン・ロビンソンがバカテクでウマすぎ。
音がもう重いはおかず正確だわコレで楽譜見ながら叩いてるなんて信じられないです。
ホーンバンドのコンダクターが「コレ誰だ」とか思ってたらジェリー・ヘイ！！！！！
まさかこんなにアルバムのメンバー、ホーンアレンジで載ってないアルバム無いんじゃないの？ぐらいの人をまさか生で見れるとは。。。
ありがたい限りです。
中でラップとかあったんですがやっぱりデジタルデータ後ろで流してるのは音が良くない。
ボーカルも良くないのは何でかなあ。
ま、ちょっと気になる所も。。
演奏はホント世界１ですがボーカルはなかなかそうは行かないとがチラホラと。。。ウニャウニャ。
でもまあ、バラエティーにも富んでほんとちょっと見れないほどの素晴らしいものでした。
十分すぎるほど僕には価値があるライブでした。
出演者スタッフの皆さんお疲れ様でした。
僕の中でドラムが１番上手なのはジョン・ロビンソンと書き込まれました。
そんな夜でした。