つれづれ写真ノート

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御堂筋ランウェイ2018

2018年11月07日 | イベント

御堂筋オータムパーティー2018「 御堂筋ランウェイ」(11/4)へ行ってきました。

大阪のメインストリート御堂筋の車道を開放、ファッションショーのランウェイに見立て、多彩な催しで大阪の魅力を国内外にアピールするイベント。

昨年は登美丘高校のバブリ―ダンスで盛り上がりました(2017.11.1311/17  記事参照)。

 

今年は人気デュオ「コブクロ」(写真)のストリートライブがメイン。

コブクロのファンが詰めかけ、昨年よりさらに観客が膨れ上がったようです(公式ホームページによると観客数は約40万人)。

 

ランウェイの会場は、御堂筋の中ほど、久太郎町3(地下鉄本町駅)から、新橋(地下鉄心斎橋駅)までの南北400メートル。

2016年は赤色の、2017年は緑色のカーペットが車道に敷かれていて、いかにもファッションショーらしかったのですが、今年はなかったですね。経費節減かな?

 

参考までに会場の地図を入れました。(公式ページの見取図を参考)

北端にメインステージがあり、コブクロのステージでは「特別観覧エリア(600人)」も。

ファンの一人として、特別観覧エリアで見たかったのに、気付いた時には申し込み期間が過ぎていました(ドジです~)。

結局、その他大勢の一般席で観覧することに。

 

地図に太い赤字で入れた 「去年」「今年」 が、それぞれ私の観覧場所。今年はメインステージからかなり遠くなってしまいました。さらに一番前列の“かぶりつき”が確保できなかったのが残念。

なにしろ、会場の入場規制が解除されたあとの、観客の押し寄せる圧力、場所取り競争がすごかった…

「下がってください! このままではイベントが出来なくなります! 下がって! 下がって!」と、運営スタッフが絶叫していました。

 

以下、写真は静止画と、動画からの切り出しが混在しています。

 

開幕ファンファーレは、たくさんのトランペットによる演奏。

『最も長いファンファーレ・トランペット奏者の列(バルブ式)』として、ギネス世界記録に挑戦。

 

公募で172人が参加。みごとギネス世界記録に認められました。

 

このあと、繊維の街・大阪をPRするデニムファッションショー。モデルの森星(ひかり)さん、NHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演中の大谷亮平さんらがランウェイを歩きました。

森星さんは『大胆デニム衣装で美脚全開!』とニュースに出るような、ドッキリ衣装。

が、このシーンは撮影不可。

見たい人は、このページ(マイナビニュース)でどうぞ。

 

こちらは撮影OKのデニムファッションショー。

 

インディードのショ―でした。

 

次々にショ―が続きます。

OSK日本歌劇団ビッグショ―。

 

梅花女子大学チアリーディング部の「超!チア! 」。

全国大会優勝の常連らしく、みごとな演技。

 

高校ダンス部の強豪、府立今宮高校&府立久米田高校 の『DANCE! DANCE! DANCE! 』。

 

EMOTIONAL!「DINO-A-LIVE」 超!恐竜 。

本物そっくりの(実際に見たわけではないけど)、良くできた動く恐竜2匹が、観客に襲いかかるようなしぐさで湧かせていました。

 

PERFORMING ARTS! By 大阪芸術大学。

 

コブクロのライブが始まりました。すべてスタンディング(立ち見)になります。

 

大阪のストリートライブから生まれたコブクロ。原点に返ってのスタイルで、「YELL~エール~」「君という名の翼」「風をみつめて」「晴々(結成20周年記念ソング)」の4曲を熱唱。

 

その後、用意されたフロートに乗って、ランウェイを移動しながら「桜」「轍-わだち-」を披露。

 

沿道では多勢のファンが手を振り、大歓声。

 

過去最大級のストリートライブ。「すごい人!」「こんなこと一生ない!」とコブクロ。

 

ライブの一部をYouTube にアップしました。

少々長い動画で、カメラブレやボケもありますが、コブクロ好きな方はお付き合いください。

 

 

 「 御堂筋ランウェイ」ダイジェスト動画も、後日アップする予定です。

時間がかかりそうですが。

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D Mark II 

  タムロン AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF]MACRO