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法善寺横丁まつり2018

2018年08月11日 | イベント

大阪・ミナミの「法善寺横丁まつり」(8/10、8/11)の初日を見てきました。

午後2時から、水掛不動尊わきに設けられたステージでオープニング。

上方落語の噺家による地車囃子(だんじりばやし)と龍踊りから始まり、文楽の「三番叟(さんばそう)」奉納、関係者の鏡開きなどがありました。

 

地車囃子と龍踊り。

 

文楽「三番叟」奉納。

 

鏡開きには、四代目桂春団治(左端)や法善寺住職、俳優の赤井英和さん(右)らが参加。

関係者のほか、集まった観客にお酒が配られ、にぎやかに乾杯。

 

水掛不動尊で営まれた、まつりの安全祈願法要。

 

1982年、アスファルト舗装だった横丁に、石畳が復活したことを記念して始まったという、この法善寺横丁まつり。

狭い横丁に軒を連ねるバーや割烹の店が出す、手作りの夜店を巡るのが楽しみです。

午後6時半ごろからは野外ジャズコンサートも。

 

オープニングから夜店やコンサートまで間があるため、道頓堀に出て時間をつぶしました。

 

今井」で食べた冷やしそうめん(864円)。

 

外国人観光客であふれる道頓堀の喧騒から、一歩店内に入ると静かなくつろぎの空間。

さすがに老舗となると、そうめんの盛り付けも京都のような風情がありますね。

 

夕方、夜店が始まりました。

 

法善寺の入り口にある、ふぐ、すっぽん料理の「浅草」が出していた夜店で、ふぐのから揚げ(300円)を試しました。

これが絶品。安くてうまい! 次から次に売れていました。

もっと買って帰ればよかった…

手前は鱧の棒寿司。前に食べたことがありますが、これもおすすめ。

 

名店の味を手軽に味わえる、食い倒れの大阪ならではの楽しい催し。

暗くなるまで、赤ちょうちんがともる横丁をウロウロしていました。

 

動画は、次回に。

 

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