つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

うめきたガーデン

2017年03月09日 | 

大阪駅北側の「うめきたガーデン」(2016.10.7~2017.3.20)に行ってきました。

NHKニュースによると、チューリップが見ごろとのことで…

 

うめきたガーデン」。

JR大阪駅の北側の再開発予定地(うめきた2 期)のエリアを有効活用するため、開催されている暫定的なイベントのひとつ。広さおよそ3500 平方メートルの花壇がつくられています。入場料は一般1000 円(高い !? )。

 

去年秋からオープンしているので、もはや旧聞ですね。

しかも閉園間近になって…

 

ですが、草花が華やかなのはこれからの季節。

なぜ、ゴールデンウィークをはさんだ会期にしなかったのかな?

 

クリサンセマムの花壇。

 

開花しているのはアイスチューリップ。

球根を冷蔵して、真冬から咲くように開花時期を調整したものだそうです。その数 2 万本。見事です。

 ← クリックで拡大します

 

さまざまの品種が植えられ、鮮やかな模様に。

 

 

 

 

 

 

菜の花も咲いていました。

 

会場内では草花の苗や寄せ植えの販売も。

 

クリスマスローズの鉢(3000円)。

 

丸太小屋のカフェがありました。

 

コーヒー「ガーデンブレンド」と「ラズベリーマフィン」を注文。

800円余りだったかな… (忘れました)。美味しかったですよ。

 

会場内には、庭園デザイナー・石原和幸氏が手がけた和風庭園や、MBSの「ちちんぷいぷい」とのコラボによる「花のメリーゴーランド」、グルメ屋台、雪を盛った「スノ―ランド」などもありました(3月20日まで)。

 

                                ◇

 

ところで、この「うめきた2 期」開発エリア。JR 大阪駅の北、現在にぎわう「グランフロント大阪」に隣接する、大阪活性化の可能性を持った地域として期待されているところ。

「みどり」をメインにした街づくりの方向性は打ちだされていて、中心に都市公園が出来ることは決まっていますが、その他はどんなものができるのか、まだはっきりしていません。

今は、その基盤整備として、エリア西側を通る東海道線支線を地下化し新駅(仮称・北梅田駅)を設置する工事の真っ最中でした。

 

掲示されていた、街づくりの計画パネル。

関空からのJR 特急が梅田に停車できるようになるので、人の流れが大きくかわりそうです。

興味のある方は画像を拡大してごらんください。

 ← クリックで拡大します

 

新駅の開業は2023年3月の予定。これに前後して街づくりの工事が本格化するまでの間は、用地を遊ばせないで「うめきたガーデン」のような暫定的なイベントが開かれていく予定。

どんな街になるのか興味シンシンです。

 

--------------------------------------------------------------------------------------

関連記事

   ・『JR西日本、うめきた地区の東海道線支線地下化・新駅設置工事を公開』(トラベルWatch)

--------------------------------------------------------------------------------------

撮影カメラ・レンズ

  キヤノン EOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM

  ソニーRX100

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿