つれづれ写真ノート

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大阪城梅林 咲き始め

2016年02月01日 | 

もうすぐ立春(2月4日)。

各地で梅の花が咲き始めました。

日本一早咲きといわれる熱海梅園は全体で五分咲きとなり、早くも見ごろとか(熱海梅園開花状況)。

関西の梅の名所、南部(みなべ)梅林 も1月30日に開園しました。

 

比較的近場の大阪城梅林 はどうかな~ と、コンパクトカメラを持って、1月31日に行ってきました。

大阪城公園の東側、天守閣が見える大阪城梅林

 

全体では、まだチラホラ咲き。早咲き品種の「寒紅(かんこう)」「冬至梅(とうじばい)」や、「八重野梅(やえやばい)」が良く咲いており、中には見ごろになった木も。

お天気の日曜日で、たくさんの人が来ていました。

 

「八重野梅」。

 

「寒紅」。

 

白梅を見上げていると、飛行機が…

伊丹空港へ向かう便でしょうか。

 

紅白の梅。

 

この濃い色の紅梅はほぼ満開。

 

梅林の真ん中にある茶店が、オープンしていました。

 

茶店に入り、温かいうどんを食べて一服。

ほかに、焼きそば、焼おにぎり、おでん、たこ焼き、五平餅、フランクフルト、ソフトクリームなど品数豊富。

甘酒、ビール、お酒、チューハイもあります。

 

おみやげも色々。

梅の香りのせんべい(400円)を買ったのですが、サックリとして美味しかったです。

 

梅林でペットを撮る人。

「可愛いね!」と、飼い主以外の人も集まってきて、まるで撮影会みたい。

 

私も撮らせてもらいました。

 

昔は猫が好きだったのですが、このごろ妙に犬が可愛いくなってきました。

 

梅林の外の広場では、飼っているタカを飛ばしている人も。

お話を伺うと、「ハリスホーク」というアメリカのタカだそうです。

 

タカを止まらせた腕を払うや、ビューっと遠くまで飛んでいき、笛などの合図で戻ってきて腕に止まります。

まさしく“鷹匠(たかじょう)”ですね。カッコいい。

 

飛翔した後、戻ってきたところ。

 

珍しがって集まってきた人たちに、飼い主が解説。

人を襲うことはないそうですが、カラスには強く、バトルすることがあるそうです。そのくせ、犬は苦手とか。

餌はウズラやマウス。どんな風に与えるのかは聞き損ねました。

 

さすがに猛禽(もうきん)。鋭いクチバシとツメ。

分厚い手袋をしていないと絶対ケガしますね。

 

眼光も鋭く、視力は人間の5倍以上。3キロ先まで見えるそうです。

公園の一角では、同じような猛禽の飼い主が集まっており、愛好家グループのようでした。

 

いやあ、ペットも色々ですねェ~

 

再び大阪城梅林風景。

花盛りになるのは、例年2月下旬から3月上旬にかけて。開花情報を参考に、お出かけください。

 

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撮影カメラ    ソニーRX100

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 ・『大阪城梅林 Part 2』(2014年3月12日記事)

 ・『大阪城梅林 Part 1』(2014年3月11日記事)



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